2008年03月07日
WCとは?Pacific Life Open
Pacific Life Openがいよいよ始まります。3月10日にクウォリファイアーのドローの発表がありますが、ちょっとドキドキしますね。錦織選手のおかげで、今まで関心がなかったクウォリファイアーの選手たちを、調べる楽しさを味わっている人も多いかと思います。
実際に彼らの試合を見ることができませんから、ATPの顔写真とスコアで想像を逞しくして、これはイケそうだ、と言う選手をマーク。急にランキングが上がってきた選手などをウォッチしてると、おもしろいですよ。
14才のスペインの子供がすごいという話をきいたことがあります。今から7年も前のことですが。それから3年後、US Openでやっと「彼に会うことができました!」。正確には「見ることができました」、というべきでしょうが、前々から気になる存在だった彼のことですから、もう会っちゃった!という感じでした。スリーヴレスとカプリのパンツ姿ではありませんでしたが、かわいかったですよ。とか、何とか言っているうちに、あっという間に彼はスーパースターになってしまいました。スター開発のスリルと喜びをラファが教えてくれたのはよいですが、息子にとっては、むりやりあのスリーヴレスのユニフォームを着せられ、しかも母親とテニスを無理強いさせられた悪夢の日々だったかもしれませんが。
また、前おきが長くなってしまいましたが、それでは青田買いをやってみましょう。そこで浮上してきたのが、Kusuda Yusuke、17才。
彼は、現在カリフォルニアのウェイル テニスアカデミーに留学中ですが、突如 Pacific Life Open のプリクウォリファイアー準決勝の4人の中の一人となってしまいました!64名の中から4戦勝ち抜きぬいてきたのです。これは結構すごいことなので説明しますと、このチャレンジラウンドで決勝まで残った二人と、クウォリファイアーの資格がもらえない低ランキングのATPの選手二人、計四名でプレイオフをやり、勝った選手がクウォリファイアーのWCをもらえることになります。これでやっと予選の資格です。本戦の出場資格をえるまで、死闘の連戦を10戦以上は勝ち取っていかなければならない。。。これを錦織がやってきた。頭が下がる思いです。息子と同い年ですので、すぐ比較してしまうのですが、息子よ!たるんどる!
えっ、待てよ。 ということは、Kusudaくんが錦織くんとクウォリファイアーで対決するかもしれない? ワクワクしますね。二人も活躍する選手が出て来たら、日本のテニスもさぞかし盛り上がるでしょうね。ふだん野球の記事ばかりを書いてるスポーツ記者が、野球とは勝手の違うスコアボードを見ながら、苦戦のレポートを書いてるのが目に浮かびます。
でも、残念ながらKusudaくんは、力尽き果てて1-6, 0-6で、Travis Kinardに負けてしまいました。 Kusudaくんを負かしたけしからぬ Kinardって誰?
次から次へと私の好奇心は広がっていきます。今日もまた、夜中の3時まで夜更かしです。
(くすだゆうすけ君の写真と情報は、http://tennisnakama.com
のテニスの話のコーナーで紹介しています。)
実際に彼らの試合を見ることができませんから、ATPの顔写真とスコアで想像を逞しくして、これはイケそうだ、と言う選手をマーク。急にランキングが上がってきた選手などをウォッチしてると、おもしろいですよ。
14才のスペインの子供がすごいという話をきいたことがあります。今から7年も前のことですが。それから3年後、US Openでやっと「彼に会うことができました!」。正確には「見ることができました」、というべきでしょうが、前々から気になる存在だった彼のことですから、もう会っちゃった!という感じでした。スリーヴレスとカプリのパンツ姿ではありませんでしたが、かわいかったですよ。とか、何とか言っているうちに、あっという間に彼はスーパースターになってしまいました。スター開発のスリルと喜びをラファが教えてくれたのはよいですが、息子にとっては、むりやりあのスリーヴレスのユニフォームを着せられ、しかも母親とテニスを無理強いさせられた悪夢の日々だったかもしれませんが。
また、前おきが長くなってしまいましたが、それでは青田買いをやってみましょう。そこで浮上してきたのが、Kusuda Yusuke、17才。
彼は、現在カリフォルニアのウェイル テニスアカデミーに留学中ですが、突如 Pacific Life Open のプリクウォリファイアー準決勝の4人の中の一人となってしまいました!64名の中から4戦勝ち抜きぬいてきたのです。これは結構すごいことなので説明しますと、このチャレンジラウンドで決勝まで残った二人と、クウォリファイアーの資格がもらえない低ランキングのATPの選手二人、計四名でプレイオフをやり、勝った選手がクウォリファイアーのWCをもらえることになります。これでやっと予選の資格です。本戦の出場資格をえるまで、死闘の連戦を10戦以上は勝ち取っていかなければならない。。。これを錦織がやってきた。頭が下がる思いです。息子と同い年ですので、すぐ比較してしまうのですが、息子よ!たるんどる!
えっ、待てよ。 ということは、Kusudaくんが錦織くんとクウォリファイアーで対決するかもしれない? ワクワクしますね。二人も活躍する選手が出て来たら、日本のテニスもさぞかし盛り上がるでしょうね。ふだん野球の記事ばかりを書いてるスポーツ記者が、野球とは勝手の違うスコアボードを見ながら、苦戦のレポートを書いてるのが目に浮かびます。
でも、残念ながらKusudaくんは、力尽き果てて1-6, 0-6で、Travis Kinardに負けてしまいました。 Kusudaくんを負かしたけしからぬ Kinardって誰?
次から次へと私の好奇心は広がっていきます。今日もまた、夜中の3時まで夜更かしです。
(くすだゆうすけ君の写真と情報は、http://tennisnakama.com
のテニスの話のコーナーで紹介しています。)