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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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NYマラソン

Hello, テニス仲間.com (tennisnakama.com) のウェブマスターです。

ニューヨークにNYロードランナーというクラブがあり、そこが毎年NYマラソンを企画していますが、それに友達夫婦が入会したという知らせを受けました。月2回くらいのペースで、ランニング大会がセントラルパークで催され、それをまず7回クリアしないと、翌年のマラソンの出場権を得られないのです。来年のマラソンに向けていよいよスタートですね。NYは今は雪こそふってはいませんが、ジーンと体の芯までくる寒さです。がんばってほしいと思います。

約4万人のランナーが集まる世界最大のスケールを誇るニューヨーク・マラソンは、毎年11月に開催されます。私の夫は毎年出場していますが、毎日、雨の日も雪の日も彼はトレーニングのために走っています。セントラルパークで私がテニスをしている間、彼はパークを走るというパターンが多いのですが、気分がすぐれない日も走ってますので、すごい精神力だと思います。怠け者の私にはとても出来ないことです。でも正直4時間くらい走って何が楽しいのでしょうね。足はガクガクになるし。

まあ、そういう訳で毎年夫の応援にパークまで出かけるのですが、夫のシューズにコンピューターのチップを入れるようになってから、彼が走っているペースが、刻々とメールに入ってくるようになり、応援するほうも楽になってきました。何時間も4万人の中から探し出す必要がなくなったのですから。世界中から集まってくるNYマラソンは、コスチュームで走る人も多く、見ているだけでも楽しいNYのお祭りですので、一度観光を兼ねて遊びにきてください。

(写真の説明)


ここは38km地点で、あと4kmをこなさなくてはならず、最大難関ポイント。 見物人の前でこの男の人は何をしているのでしょう? (答え:立ちション。あとの4kmが待てなかったのです。かわいそう)ここからセントラルパークに入っていくわけですが、歩道で何時間も大声で応援する見物人も、NYマラソンの名物の一つとなってます。

投稿者 Tennisnakama  22:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

日米のヴォレーの違い

Hello, テニス仲間.com のウェブマスターです。フォアハンドg

ニューヨークとニュージャージーでテニスをやっておりますが、日本人とアメリカ人のダブルスのプレーの違いについては後日述べることにして、今日はヴォレーのやり方の違いについて書いてみたいと思います。これはあくまでもクラブプレーヤーについてです。


ラケット赤日本人:
ほとんどの人が、上から下へボールを運ぶようなフォロースルーをしています。これはボールのスピードが普通の場合は、深いボールが決まりしかもカッコよく見えるのでよいのですが、速い場合は、タイミングがとりにくくミスになります。特に今日のパワフルなグランドストロークからくる高速球には対応できません。また、中級レベルでよくみるのは、ラケットを振りすぎてしまっていること。その結果ボールがふわっと上がってしまい、ボールアウトする場合が多い。

ラケット青アメリカ人:
ラケットを面を重視した、フォロースルーのすくないバックハンド。フォロースルーというより、面を水平に打ちたい方向に押し出していくやり方で、利点は、超高速でも打ち方をあまり変えないで対応がきくこと、フラットなのでパワフルなヴォレーが打てること。 しかし回転のかかった深く沈んでいくようなヴォレーはむずかしい。

ラケット黒私の結論:
日本人でもアメリカ人でも、ワンパターンのヴォレーで打ってる人がほとんどです。いろんなヴォレーの打ち方を練習するとネットプレーが一段と向上すること請け合いです。スマイル



投稿者 Tennisnakama  22:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

コリアよどこへ行く

Hello, テニス仲間 <tennisnakama.com>のウェブマスターです。

1月28日
チリで行われているMovistar Openで、第1ラウンドでギエルモ・コリアがランキング111位のパブロ・クエヴァスに46、64、36で負けてしまいました。昨年ごろから真剣に引退をほのめかしてきましたが、本当に将来のカムバックはむずかしいかも。彼はクレーで圧倒的な強さを見せてきましたが(8タイトル)、ナダルの登場で時代の交代を感じます。彼は絶対英語を学ぼうとしなかった点も、もう時代遅れのプレーヤーという印象でしたが、それにしても、小柄な体格で俊敏にコートを駆け回る姿が見れなくなったのは残念です。困った

オリンピックの2つの金メダリストで元ランキング9位のニコラス・マスーも、地元チリの大会のプレッシャーに勝てず、あえなく第1ラウンドでロイトマンに、76、67、36で敗退してしまいました。ヴァンパイアのニックネームで親しまれ、チリの国民的ヒーローだった彼も最近はどうしたのでしょうか。US Openで彼を目の当たりに見ましたが、第1ラウンドでトーマス・ヨハンセンに負けてしまった時も、精気がないテニスでした。どーしよー

元フレンチオープンのチャンピオンのガストン・ガウディオも第1ラウンドで、ヴェンチュラにあっさりと、63、60で敗北。El Gato(猫)のニックネームで端正な顔立ちから女性のファンも多いが、ATPで最も予測できない選手としても知られるくらい、アップダウンの激しい選手。『僕の一番の敵は僕自身なんだ』と言っているくらいで、本人が一番よく知っているようだけど。それにしても、2週間前のマイアミ・チャレンジャーの第1ラウンドで、ケイ・ニシコリにも60、63で負けてしまってますし、そろそろ引退時?
失礼しました

1月29日
波瀾万丈の大会となってしまった。第2ラウンドでは、第2シードのフアン・イグナシオ・チェラも、20才のイタリア人、フォグニニに76、62のストレート負け。それにしても、190cmもあるチェラが小柄な177cmに負けるなんて。許せない
投稿者 Tennisnakama  09:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

アメリカ人がなぜ勝てない?

Hello, テニス仲間 <tennisnakama.com>のウェブマスターです。

今年の全豪オープンには、アメリカ選手の活躍がなく寂しい大会に終わりました。なぜアメリカ人は勝てないのか? アメリカで生まれた息子はアメリカ人ですが、高校生のときに、東海岸のセクションのトーナメントに毎週のように出てましたが、それはそれはすざましい競争がありました。特に、ロシアや東ヨーロッパ系は、親戚中が応援にやってきてうるさいことといったら。

息子はアルメニア人のクラブに入ってましたが、根性がちがうというか。ちょっとミスをすると、その場で腕立て30回をやらされます。怒鳴られ、時にはボールをぶつけられながらも、皆必死で練習をしてました。

アメリカ人(移民でない子供)が最近伸びないのは、チョイスがありすぎて、駄目だったら大学でも行くかと言った感じなので、最後のふんばりがきかない。その点、東ヨーロッパ、ロシア系は、練習にもおじさんが見にきて大声で応援したりするから、親戚中の悲願がかかっていて真剣さがちがいます。

昨年のUS Openの決勝戦で、ジョコヴィッチの応援ボックスのすぐ隣におりましたが、(そういえばシャラポヴァが座っておりました)、もうセルビアのサッカーの試合のようでしたね。あの血が煮立つような熱狂は、通常ではありませんでした。私たちが忘れてしまった動物的な本能とでもいいましょうか。ジョコヴィッチは好きですが、あんなお母さんに育てられたら、こわかったでしょうね。 シャラポヴァのお父さんもそうですが、彼らの応援には、何か妖気が漂った不気味なものがありました。

余談ですが、同じセルビア人のアナ・イヴァノヴィッチのお母さんはとてもクールでしたね。それにあの美貌。まるで女優さんのように美しく優雅にボックスで観戦してました。

話がそれてしまいましたが、勝てないのはハングリー精神がないからだとよく言われますが、ではどうすればハングリーになれるのか? 果たしてそのレシピーはあるのでしょうか? 



投稿者 Tennisnakama  08:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

#二人のビッチ:アナとエレナ

Hello, テニス仲間tennisnakama.comのウェブマスターです。

The Viches (Bitch スケ・アマなど女性を侮蔑する言葉とかけている)とおもしろいタイトルを見つけましたので、ここでその記事を簡単に紹介しますね。全文は以下のtennis.comをクリックしてください。
http://www.tennis.com/features/general/features.aspx?id=102306

イヴァノヴィッチとヤコヴィッチは二人ともヴィッチ(vic)が最後につき、このヴィッチをビッチ(bitch)にもじったものですが、二人に同じ質問をしてコメントを比較しています。壮絶なランキング争いを展開する、セルビアの美女テニス選手たちは、何となく似てますね。

アナ・イヴァノヴィッチは、1987年11月6日生まれ (ランキング2位)    
エレナ・ヤンコヴィッチは、1985年2月28日生まれ (ランキング3位)

好きな映画
アナ:Bourne Ultimatum
エレナ:Something’s Gotta Give.

リラックスさせるもの
アナ:音楽と読書
エレナ:読書

テニスをやっていて最も幸せと感じた瞬間
アナ:答えるのがむずかしいけれど、昨年は全仏オープンでファイナルズまで残れたこと。でも今年は全豪オープンでシャラポヴァに勝つことかしら。(負けてしまって残念でしたね。テニス仲間)
エレナ:一杯あるから一つだけはあげられないけれど、昨年ローマで勝ったことは、特別な意味をもってるわ。2年前のローマ大会のときは、負けてしまってもうテニスを止めてしまおうかと思ったくらいだったもの。

ベルグラードが撃破された時を覚えてますか?
アナ:11才のときだったわ。テニスを3人で練習していたとき、誰かがあわててきて、爆弾が落ちるかもしれないから、テニスを止めてすぐ家に帰った方がよいと言いにきたの。そのとき、コーチは笑いながら、でもまずコートのボールを拾ってからだよ、とのんきなことを言ってましたけど、何がおこっているのか分からなくて、とても興奮した状態だったことを覚えてるわ。
エレナ:あのときは、私一人がフロリダのニックボリテリアカデミーにいて、TVのニュースを見てるしかすべがなかったの。家族は皆セルビアにいたし、それは本当に心配だった。そのことについてはあまり話したくないのよ。

お母さんとお父さんのどちらのほうが厳しい?
アナ:どちらかというとお母さんかしら。お父さんとはたまにしか会わないし。
エレナ:もうそれはお母さん。ぜんぜん厳しいんだから。

自分に言い聞かせていること
アナ:自分のゲームを貫き通すこと。
エレナ:自分を信じること。

子供の頃、好きだった選手
アナ:モニカ・セレス
エレナ: モニカ・セレス


         
投稿者 Tennisnakama  01:13 | コメント(1)| トラックバック(0)

熱いフェデラーの人気

こんにちは。テニス仲間 tennisnakama.comです。
(Photo: tennisnakama.com)

フェデラーがジョコヴィッチにセミファイナルズで負けて以来、ATPの記事の”フェデラー決勝ならず”に対して、今までに何と1332のコメントが、フェデラーのサイトに世界中から寄せられました。それを全部読むのは不可能ですが、ほとんどのコメントは、”フェデラーよ、これにめげずがんばれー”という応援エールで、彼のファンの層がいかに厚く、世界中に広がっているかが伺えます。それにしても、コメントの横に投稿者の国旗が載ってますが、正直いって半分くらいはどの国の旗かわかりませんでした。(恥)

しかし、日本の国旗が一本もなかったのはさびしいですね。日本のフェデラーファンの皆さん、激励の言葉を送りましょう。 ファンのレジスターをすればすぐコメントが載せられます。レジスターしたメンバーは15万人以上にのぼっていますが、レジスターしなくても、ファンのコメントに興味のある人は、以下のフェデラーのサイトで読めます。

http://www.rogerfederer.com/en/rogers/news/newsdetail.cfm?uNewsID=681
投稿者 Tennisnakama  09:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

故郷でフェドカップ

こんにちは。tennisnakama.comのウェブマスターです。

2月2日から始まるフェドカップは、私の故郷の隣町、兵庫県三木市で行われます。感激ですね。このような国際大会がこんな田舎(失礼)で開かれるなんて! 日本はクロアチアと対戦です。出場選手のランキングから言えば日本のほうが圧倒的ですが、でも油断はできません。ニューヨークから飛んで行って観戦したいのですが、ぜひがんばってもらいたいものです。
(写真は会場の三木ビーンズドーム)

対戦チームリスト
World Group
Israel v Russia (in Israel)
USA v Germany (in USA)
China, P.R. v France (in China, P.R.)
Italy v Spain (in Italy)

World Group II
Ukraine v Belgium (in Ukraine)
Japan v Croatia (in Japan)
Czech Republic v Slovak Republic (in Czech Republic)
Argentina v Austria (in Argentina)

[日本チーム]
森上亜希子
(単49位、複67位)
中村 藍子
(単73位、複77位)
森田あゆみ
(単137位、複132位)
藤原 里華
(単236位、複172位)

[クロアチアチーム]
エレナ・コスタニッチ・トシッチ
(単102位、複82位)
ニカ・オゼゴビッチ
(単147位、複848位)
アナ・ブリュイッチ
(単271位、複なし)
ペトラ・マルティッチ
(単328位、複なし)

投稿者 Tennisnakama  23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

Movistar Open始まる

こんにちは。tennisnakama.comのウェブマスターです。

やっと全豪オープンが終わったと思ったら、もう明日からMovistar Openがはじまります。チリのヴィニャ デル マールで行われる南アメリカで最も権威のあるクレーの大会で、今年は長年沈黙を保っていたコリアの出場に注目したいと思います。主な選手は、ゴンザレス、カニャス、チェラ、モナコ、ヴァダスコが参加します。

毎日の試合の結果は以下のサイトをご覧ください。

http://www.movistaropen.cl/tmp/MDS.pdf

(それにしても、ソンガは新しいスーパースターになれなくて残念でした。でも次の大会が楽しみです。)
投稿者 Tennisnakama  01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

なぜ3度も?

前回の”ユーモアたっぷり勝利の言葉”のブログが、なぜだか3回も連続してのってしまいました。 一度しか投稿をクリックしていないのですが。 なぜでしょうね。 こういうことを経験された方はいらっしゃいますか?
投稿者 Tennisnakama  21:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

*ユーモアたっぷり勝利の言葉!

圧倒的にツォンガ(ソンガ)の応援が多かった、全豪オープンのファイナルズでの授賞式で、ジョコヴィッチはユーモアたっぷりにトロフィーの言葉を述べた。

”まず最初にコーチ!ありがとう! そしてジョー、すばらしい試合をありがとう! でも、観客はぼくが勝ってがっかりしただろうけど。(爆笑) 大丈夫、僕は気にしていないから。(笑)ありがとう!”
投稿者 Tennisnakama  21:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー無念語録

こんにちは。tennisnakama.comのウェブマスターです。

今日は全豪オープン2008年1月25日記者会見より、フェデラーの言葉を集めてみました。

セミファイナルズの結果: ジョコヴィッチ v フェデラー 7-5 6-3 7-6

“自分が化け物をつくったわけだから、毎回試合に勝たなくちゃいけないことはわかっている。でもセミファイナルズまでいけたのは悪くないと思ってる。”

“試合をトップ10かそれでなくては、絶好調の選手と毎週やるわけことは、やさしいことじゃない。それがテニスのむずかしいところだ。でも長い間、そういう事態に面してきたのだから、今日の試合に対して特別なプレッシャーはなかった。”

“試合後まだ15分しかたってないので、まだ気持ちの整理ができていなけれど、そりゃ負けたことは残念だけど、全身全霊をかけて闘ったし、できることはすべてやったのだから。 100%やり尽くしたときは、自分の試合にある程度ハッピーなものだよ。いつも自分の願ってるようにはいかないからね。”

“自分が勝てると期待してないときに何度も勝ったことがある。今日は失望の日になってしまったけれど。”

“今日のことはすでに過ぎてしまったことだよ。残りの一年を楽しみにしている。”





投稿者 Tennisnakama  22:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

<こうちゃんコーチへ>

アメリカのテニス情報について。
さっそくコメントを発表していただきありがとうございます。今は全豪オープンで睡眠不足の毎日ですので、落ち着いたら、アメリカのテニス情報について、いろいろ説明させていただきたいと思います。この際、テニス365のviewerの皆様にも読めるよう、私のテニス便りのブログで投稿していきたいと思いますのでよろしくね。
投稿者 Tennisnakama  06:01 | コメント(1)| トラックバック(0)

旋風を起こしたツォンガ

こんにちは。 tennisnakama.comのウェブマスターです。

今日は世界に旋風をおこしたフレンチボーイ、ツォンガの記者会見概要をお伝えします。

(英文のインタービューと写真は、AustralianOpenのオフィシャルサイトに掲載されています。http://www.australianopen.com)

ジョーウィルフリード ツォンガ 
2008年1月24日

セミファイナルズでナダルを62、63、62で打倒

Q: 夢が実現したみたいですか?

ソンガ: 自分でも信じられないんだ。 ビッグドリームだね。

Q: 今日の試合についての感想は?

ソンガ: すべてがうまくいった。サーヴ、フォアハンド、ドロップショット、すべてにね。それに今までにない動きがとれた。バカみたいにすべてがうまくいったんだ。

Q: 今日のすばらしいプレーをどう説明してくれますか?

ソンガ: どうやって説明したらよいのか、自分でも分からない。この冬は今までと違った練習をやったけど、その効果が出たと思う。

Q: 今までいろんなケガがあって試合にでれなかったのだけど、今日の結果はそれがモチベーションになった?

ソンガ: というより、試合に出れることが楽しかった。その喜びのほうが大きかったね。いつももっとベターなプレーができるとしんじていたけれど、ケガのために体がいうことをきいてくれなかった。今はもう大丈夫でレディーだね。

Q: ナダルのボールのくる方向が分かっていたみたなプレーでしたが。

ソンガ: そうなんだ。迷いがなかった。ネットにでるときも自然だったし。考えて打ってなかったよ。

Q: ナダルのプレーについては?

ソンガ: 彼はいつものようにいいプレーをしていたよ。自分のプレーが信じられないくらいよかったんだ。ボールが全部入ったからね。ホント信じられないくらい。

Q: 今日のようにプレーできたとしたら、フェデラーかジョコヴィッチにファイナルズで勝てると思う?

ソンガ: もし、今日のようなプレーだったら僕を負かすのはむずかしいだろうね。






投稿者 Tennisnakama  00:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

イヴァノヴィッチの勝因

こんにちは。tennisnakama.comのウェブマスターです。

今日はヴィーナスをストレートで倒したアナ イヴァノヴィッチの記者会見の概要をお伝えします。 

(英文のインタービューは、AustralianOpenのオフィシャルサイトに掲載されています。http://www.australianopen.com)

アナ イヴァノヴィッチ
2008年1月23日

第4ラウンドの結果
アナ イヴァノヴィッチ v ヴィーナス ウィリアムズ: 76、64

Q:ヴィーナスに今まで一度も勝ったことがなかったわけですが、今回の勝利をどう思いますか?

イヴァノヴィッチ:  それはすごいことだわ。以前勝てそうな時があったから、今回はヴィーナスは決めにくると思ってました。一番大切なことは、誰が最初にブレークするかで、第1ゲームで自分がブレークできたことが大きかったと思う。

Q: セミファイナルズに、セルビアからヤンコヴィッチ、ジョコヴィッチとあなたの3人が出ることになったのですが、それについては?

イヴァノヴィッチ: 信じられないことです。セルビアにいる父は、いつもどれだけ多くの人が、テニスをフォローしているかについて話をしてくれます。多くの小さな子供たちがテニスをやり始めたし、まるで夢のようです。

Q: 東ヨーロッパの選手が多く活躍していますが、その成功の理由は?

イヴァノヴィッチ: テニスは今世界的なスポーツになってきていて、中国からも多くの若い選手が出てきています。東ヨーロッパの人々はファイターで、成功にむかって全力をつくします。でも、今は東ヨーロッパだけでなく、世界中の若い人たちが頭角をあらわしてきています。

Q: 動きに大きな進歩が見られますが、特別にやったことは?

イヴァノヴィッチ: オフシーズンにトレーニングを一生懸命やりましたから。今まで自分の弱点だった動きを、強化することができましたから。 階段の上り下りのスプリント、丘の駆け上がりスプリント、ありとあらゆるフットワークのトレーニングをやりました。

Q: 新しくトレーナーのスコット バーンズ(Scott Byrnes)をむかえてどうですか?

イヴァノヴィッチ: 2年前のウィンブルドンのときに、新しいコーチのデイヴィッド テイラー(David Taylor) からスコットを紹介されたのだけど、23ヶ月後には、すでに進歩がみえてきて驚いたわ。それに彼のトレーニングはすごく楽しいし、そういうことがプラスになっていると思う。

Q: セルビアの新聞にブロッグを書いていて、評判になっていると聞きましたが?

イヴァノヴィッチ:  運転手とか、普段テニスに関係のない人たちに多く読んでもらってるみたい。テニスが多くの人に身近な存在になればと願って書いてます。

Q: では、ボーイフレンドのことなども書いてくれるのかな?

イヴァノヴィッチ: フフフ。それはプライベートなことだから。でも書く相手も今のところ存在しないので。(笑)






投稿者 Tennisnakama  00:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

記者会見についての質問

オーストラリアンオープンの記者会見でおもしろいインタービューがあれば、その概要を翻訳して”ニューヨーク便り”に掲載していますが、記者会見の掲載権利について質問がありましたので、お答えします。

ほとんどのスポーツの記者会見は,ASAPSPORTSという会社によって無料でインターネットで公開されています。これは、メディアだけでなく、一般のスポーツファンにもできるだけ、読んでもらえるようにという意図からですが、私はテニスのあらゆる記者会見に関して、翻訳と会見の要約の許可をこの会社から得ています。日本のテニスファンにひろく、世界の選手たちの情報を知ってもらいたいという願いから、無料奉仕をしております。時間的にも私のほうに制限があるので、全会見の翻訳はできませんが、できるだけおもしろそうなインタービューを選んで要約していますので、記事に関してのコメントをいただけるとありがたいですね。
投稿者 Tennisnakama  08:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラドワンスカって誰?

こんにちは。tennisnakama.comとtennis-interview.comのウェブマスターです。

今日は、第4ラウンドにすすんだポーランドの18才の新星、ラドワンスカ(シード29)の記者会見概要をおつたえします。

(英文のインタービューと写真は、AustralianOpenのオフィシャルサイトに掲載されています。http://www.australianopen.com)

アニシカ ラドワンスカ
2008年1月19日

2007年のUS Openでは、元チャンピオンのマリアシャラポヴァを下して、第4ラウンドにすすんだことが、彼女の大きなキャリアのステップアップになった。

オーストラリアンオープンの成績は、第3ラウンド対戦成績:
対 クズネソツォ ヴァ 6-3, 6-4

第4ラウンド対戦成績:
対 ペトロヴァ 1-6, 7-5, 6-0

記者会見概要  
Q: クズネソツォ ヴァやペトロヴァのようなビッグプレーヤーに、このようなな
な大きな大会で勝ったことに対して、何か特別にやったことはありますか?

ラドワンスカ: 普段と変わりない練習をしたし、特別変わったことは何もやりませんでした。特にナーヴァスになったこともないし。負けても何も失うものがないので、緊張はしなかった。

Q: お父さんが昔、ペトロヴァのコーチをしていたときがありましたよね。

ラドワンスカ: まだ、私が小さいときで覚えてます。彼女が練習している横で妹とみてましたから。でも、私が10才か11才くらいのときだから、今日の試合には役に立ったとはいえないわね。

Q: 練習を見てたとき、ハイって肩をたたいてもらった?

ラドワンスカ: そんなことはなかったですね。

投稿者 Tennisnakama  00:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジョコヴィッチ、フェデラーに勝てるか?

tennisnakama.comのウェブマスターです。今日はジョコヴィッチの記者会見概要をお伝えします。

(英文のインタービューの総録は、AustralianOpenのオフィシャルサイトに掲載されています。http://www.australianopen.com)

ノヴァク ジョコヴィッチ
2008年1月19日

第3ラウンド対戦成績:
Novak Djokovic v Sam Querry: 6-3, 6-1, 6-3

Q:  今日のフェデラーとセルビアの同胞、ティプサレヴィッチとの試合を見て、どう思いましたか?

ジョコヴィッチ: ヤンコ(ティプサレヴィッチ)は本当によくがんばったよ。彼は最後まで闘ったけど、疲れがでてきたようだった。フェデラーのほうがフレッシュのだった。でも、世界一のベストプレーヤーと4時間以上も闘ったのだから、彼自身誇りに思うべきだよ。

Q:  では、今日の自分の試合については?

ジョコヴィッチ: 今回のドローは比較的楽なドローだと思うけど、最初から第4ラウンドまでくらいは、エネルギーを消耗しないよう、ベストを尽くしてきた。今日の試合でも簡単そうに見えたかもしれないけれど、決して相手を過小評価してはいけない。サムはビッグサーヴァーだし、できるだけ早く試合を終わらせることに全力を尽くしたつもり。ともかくもエネルギーを蓄えて、次の試合には100%のコンディションでのぞみたいからね。

Q: サムはすごくあなたが威圧感があったと言ってましたよ。

ジョコヴィッチ: 本当? それはシャラポヴァのことじゃないの?(笑)

Q: 彼女もそうだけれど、去年とくらべて今年は違った自分を感じますか?

ジョコヴィッチ: もちろんだよ。毎日上達できるように努力している。去年はメンタル面でも強くなって勝ち出したし、まだ20才だしこれからだ。特にグランドスラムのような大きなイベントのときは、最初からストレート勝ちをする意気込みでコートに入るからね。それが傲慢な態度にうつるのかも知れないけれど、自信に満ちているとよい結果を呼ぶもの。

Q: 今日の対戦選手のサム ケリーは3センチほど高い選手だけれど、その点については?

ジョコヴィッチ: サーヴのボールがどこから飛んでくるのか見えないんだ。それほど彼は高いからね。でも何とかリターンできたけど。

Q: フェデラーの今日の5セットにもわたる苦難の試合を見て、元気づけられたのでは?

ジョコヴィッチ: いや、その僕としては、つまり、フェデラーに毎回勝ってほしくはないからね。僕にとって敵とか、そういう意味ではなくてね。彼は、何年もクレー以外のサーフェスで勝ち続けているし、そういった意味では、試合で彼が苦しんでるのを見るのは、こちらのモチベーションが上がるからね。でも、もし彼と対戦できたとしても、まだまだ先のことだから。まずは次の対戦者のことを考えないと。

Q: 一番すきなグランドスラムは?

ジョコヴィッチ: それぞれ違った特色があるから、一つだけと言われても困るけど、でもウィンブルドンは僕にとって特別な大会だ。僕が小さいとき、サンプラスがウィンブルドンのトロフィーを掲げた瞬間を強烈に覚えている。それ以来僕の心のなかでは、ウィンブルドンは特別な存在なんだ。



 

投稿者 Tennisnakama  12:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヤンコヴィッチに警告

こんにちは。tennisnakama.comのウェブマスターです。 このサイトでは、オーストラリアンオープンでの記者会見の模様を毎日お伝えしています。

(英文のインタービューの総録は、AustralianOpenのオフィシャルサイトに掲載されています。)

エレナ ヤンコヴィッチ
2008年1月18日

第3ラウンド対戦成績:
Jelena Jankovic v Virginie Razzano 6-2, 4-6, 6-1

Q: お母さんがコーチングヴァイオレーションのウォーニングを受けましたけど、腹がたちましたか?

ヤンコヴィッチ: それに対しては腹は立ちませんでしたけど、自分がちゃんとプレイできてなかったことに対して腹が立ちましたね。今の自分はベストコンディションでないし、第3セットまでもつれこんでしまったことであまりハッピーとはいえなかった。(ホップマンカップで足のケガをする)ただ、どうしたらいつもの自分に戻れるかしか頭になかった。そうすると、アグレッシヴにだんだん打てるようになってきて、自分のゲームができるようになってきたの。フォカースがすごくできるようになって、早く試合を自分のペースでもって終わりたかった。最後は100%自分が出せたと思う。

Q: アンパイヤーのヴァイオレーションの判定をどう思いますか?

ヤンコヴィッチ: それは違うんじゃないのという気持ち。母はただボックス席から応援していただけなのに。“カモン!セルビア!”と言ったあと、何を言ったのか聞こえなかったけど。コーチングするのなら、私のコーチのはずなのに、彼は母のとなりで静かに黙っていたし。(笑)

Q: お母さんは以前にウォーニングを受けたことがありますか?

ヤンコヴィッチ: 一度もなかった。ただ、ガンバレと応援してくれるだけ。
ただ、私自身に腹が立っていたので、母のいるボックスに向かって怒りを発散させていたのだけれど、これが誤解を生んだのかもしれない。

Q: この警告に関して、責任者に事情を説明しましたか?

ヤンコヴィッチ: ルールは、観客とやりとりをするのなら、皆のわかる英語でしなければならないということらしいのだけれど、母とは普段セルビア語で話しているのに、急に英語で話せるわけがないし。いい勉強になりました。これからは、イライラしたら、フラーストレーションをボックス席ではなく、他のほうにぶつけることにします。 でも、警告のおかげと言っちゃ何だけど、あれから、気持ちがパンプアップしてきて、調子がよくなってきたから、文句はいえません。
大切なのは、そういう状況でも勝てたということかな。





投稿者 Tennisnakama  00:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

セリナの変な日本語

こんにちは。tennisnakama.comのウェブマスターです。今日はセリナウィリアムズのちょっとクレージーなウェブサイトを紹介したいと思います。

彼女自身まめにブログを書いていて話題になってますが、そのウェブサイトに日本語の翻訳をつけてくれたのはよいのですが、翻訳料をけちって、グーグルのただの自動翻訳をつけているため、まるでわけのわからないサイトになっています。何度も彼女の評判にもかかわるのでやめるように忠告してきましたが、取り消す様子がないので、皆さんにへんちくりんなサイトを紹介することにしました。 皆で彼女にメールを送るとやめるかもしれませんので送ってみましょう。

http://64.233.179.104/translate_c?hl=en&langpair=en%7Cja&u=http://serenawilliams.com/home/

(参考のためにブログの最初を日英で紹介します)
私はよくみんなごめんね、長いことコラボレーション別のブログを書いています。 私の人生はこの秋慌ただしいされています。 一つ言っておくよ私は、ずっと前から何です。 健康を維持しようとしていた私は、まだ時間がいくつかあるの管理をオフ(どの見つけたほぼ不可能)と私にも新しい発見が私だ。

Well guys I am sorry it has taken me so long to write another blog. My life has been hectic this fall. Let me tell you what I have been doing. I have been trying to stay fit and still manage to have some time off (which I found nearly impossible) and I also have been just finding a new me.

投稿者 Tennisnakama  11:38 | コメント(2)| トラックバック(0)

ミルザ選手の言葉

インタービューは、tennis-interview.com
テニス情報は、tennisnakama.comをご覧下さい。

記者会見翻訳概要

(英文のインタービューの総録は、Australian Openのオフィシャルサイトに掲載されています)

サニア ミルザ
2008年1月17日

第2ラウンド対戦成績:  
Sania Mirza v Timea Bacsinszky: 6-1, 4-6, 7-5

Q: 最近のグランドスラムでは、シード(31)もついて勝つことが期待されてきてますが。

ミルザ: きびしいですね。シードがつけば当然勝つことが期待されますから。ランクが下の選手は、勝てばもうけものという感じで、チャンスを狙ってきますし。メンタル面でどのように向かっていくかだと思いますね。3セットをこなして、今の自分はメンタル面でいい感じだと思います。しかも3セット目がタイブレークで、勝つということは、タフでないとできないことですから。 

Q: 第3ラウンドはヴィーナス(8)と対戦するわけですが、対策は今までと違ったものになりますか?

ミルザ: ヤー。もう駄目もとでいくしかないですね。負けてもともとですからね。彼女とプレイできるのでちょっと興奮気味だけど。前回は23年前にスタンフォードで対戦したけど、そのときに比べて私もヴィーナスも巧くなってきているし。ともかくも明日が楽しみ。今日はゆっくりと休みをとらなくっちゃ。

ヴィーナスは世界でもベストなプレーヤーの一人ですし、彼女の弱点を狙って攻めまくっていこうというのは、むずかしいですね。プレッシャーがかかっているのは自分なのですから。まずはよいスタートをきるということと、040などの苦しい状況に落ち込まないよう全力を尽くすということかしら。

Q: 今日の試合のように、ヴィーナスからバックハンドばかり攻められたら?

ミルザ: 回り込んでもっとフォアハンドでボールを打てるようにしたいですね。彼女にも弱点があるだろうけど、今はロッドレーヴァーのコートでヴィーナスと対戦できることで頭が一杯だから。 多くの人の前で、ヴィーナスとメインコートでプレーすることはすごいことだけど、いざ試合が始まるとコートにいるのは、自分と対戦相手とボールだけなのよ。究極的には、何人の人がみてようが、誰がみてようが関係なくなってくる。 今日のようにダウンしても、立ち上がって進んで行くしかないのよね。明日の試合もメンタルにタフであり続けられるようにがんばります。

投稿者 Tennisnakama  07:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

セントラルパークの新年ランニング大会

恒例のセントラルパーク新年のランニング大会に参加しました。午前零時に花火とともに4マイルを走るわけですが、コスチュームで走る人も多く、まるでハロウィーンと新年が同時に訪れた感じで楽しかったですね。 ただ、花火の真下にいたので、まるで爆撃をうけているような感じがし、今アメリカはイラク戦争中なので、単純に新年を祝う気持ちにはなれませんでしたが。 でも新年の誓いとして、世界の平和を願うにはベストな機会だったと思います。
投稿者 Tennisnakama  17:15 | コメント(0)| トラックバック(0)