2008年01月20日
ヤンコヴィッチに警告
こんにちは。tennisnakama.comのウェブマスターです。 このサイトでは、オーストラリアンオープンでの記者会見の模様を毎日お伝えしています。
(英文のインタービューの総録は、AustralianOpenのオフィシャルサイトに掲載されています。)
エレナ ヤンコヴィッチ
2008年1月18日
第3ラウンド対戦成績:
Jelena Jankovic v Virginie Razzano 6-2, 4-6, 6-1
Q: お母さんがコーチングヴァイオレーションのウォーニングを受けましたけど、腹がたちましたか?
ヤンコヴィッチ: それに対しては腹は立ちませんでしたけど、自分がちゃんとプレイできてなかったことに対して腹が立ちましたね。今の自分はベストコンディションでないし、第3セットまでもつれこんでしまったことであまりハッピーとはいえなかった。(ホップマンカップで足のケガをする)ただ、どうしたらいつもの自分に戻れるかしか頭になかった。そうすると、アグレッシヴにだんだん打てるようになってきて、自分のゲームができるようになってきたの。フォカースがすごくできるようになって、早く試合を自分のペースでもって終わりたかった。最後は100%自分が出せたと思う。
Q: アンパイヤーのヴァイオレーションの判定をどう思いますか?
ヤンコヴィッチ: それは違うんじゃないのという気持ち。母はただボックス席から応援していただけなのに。“カモン!セルビア!”と言ったあと、何を言ったのか聞こえなかったけど。コーチングするのなら、私のコーチのはずなのに、彼は母のとなりで静かに黙っていたし。(笑)
Q: お母さんは以前にウォーニングを受けたことがありますか?
ヤンコヴィッチ: 一度もなかった。ただ、ガンバレと応援してくれるだけ。
ただ、私自身に腹が立っていたので、母のいるボックスに向かって怒りを発散させていたのだけれど、これが誤解を生んだのかもしれない。
Q: この警告に関して、責任者に事情を説明しましたか?
ヤンコヴィッチ: ルールは、観客とやりとりをするのなら、皆のわかる英語でしなければならないということらしいのだけれど、母とは普段セルビア語で話しているのに、急に英語で話せるわけがないし。いい勉強になりました。これからは、イライラしたら、フラーストレーションをボックス席ではなく、他のほうにぶつけることにします。 でも、警告のおかげと言っちゃ何だけど、あれから、気持ちがパンプアップしてきて、調子がよくなってきたから、文句はいえません。
大切なのは、そういう状況でも勝てたということかな。
(英文のインタービューの総録は、AustralianOpenのオフィシャルサイトに掲載されています。)
エレナ ヤンコヴィッチ
2008年1月18日
第3ラウンド対戦成績:
Jelena Jankovic v Virginie Razzano 6-2, 4-6, 6-1
Q: お母さんがコーチングヴァイオレーションのウォーニングを受けましたけど、腹がたちましたか?
ヤンコヴィッチ: それに対しては腹は立ちませんでしたけど、自分がちゃんとプレイできてなかったことに対して腹が立ちましたね。今の自分はベストコンディションでないし、第3セットまでもつれこんでしまったことであまりハッピーとはいえなかった。(ホップマンカップで足のケガをする)ただ、どうしたらいつもの自分に戻れるかしか頭になかった。そうすると、アグレッシヴにだんだん打てるようになってきて、自分のゲームができるようになってきたの。フォカースがすごくできるようになって、早く試合を自分のペースでもって終わりたかった。最後は100%自分が出せたと思う。
Q: アンパイヤーのヴァイオレーションの判定をどう思いますか?
ヤンコヴィッチ: それは違うんじゃないのという気持ち。母はただボックス席から応援していただけなのに。“カモン!セルビア!”と言ったあと、何を言ったのか聞こえなかったけど。コーチングするのなら、私のコーチのはずなのに、彼は母のとなりで静かに黙っていたし。(笑)
Q: お母さんは以前にウォーニングを受けたことがありますか?
ヤンコヴィッチ: 一度もなかった。ただ、ガンバレと応援してくれるだけ。
ただ、私自身に腹が立っていたので、母のいるボックスに向かって怒りを発散させていたのだけれど、これが誤解を生んだのかもしれない。
Q: この警告に関して、責任者に事情を説明しましたか?
ヤンコヴィッチ: ルールは、観客とやりとりをするのなら、皆のわかる英語でしなければならないということらしいのだけれど、母とは普段セルビア語で話しているのに、急に英語で話せるわけがないし。いい勉強になりました。これからは、イライラしたら、フラーストレーションをボックス席ではなく、他のほうにぶつけることにします。 でも、警告のおかげと言っちゃ何だけど、あれから、気持ちがパンプアップしてきて、調子がよくなってきたから、文句はいえません。
大切なのは、そういう状況でも勝てたということかな。
投稿者 Tennisnakama 00:38 | コメント(0)| トラックバック(0)
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