2008年01月20日
ジョコヴィッチ、フェデラーに勝てるか?
tennisnakama.comのウェブマスターです。今日はジョコヴィッチの記者会見概要をお伝えします。
(英文のインタービューの総録は、AustralianOpenのオフィシャルサイトに掲載されています。http://www.australianopen.com)
ノヴァク ジョコヴィッチ
2008年1月19日
第3ラウンド対戦成績:
Novak Djokovic v Sam Querry: 6-3, 6-1, 6-3
Q: 今日のフェデラーとセルビアの同胞、ティプサレヴィッチとの試合を見て、どう思いましたか?
ジョコヴィッチ: ヤンコ(ティプサレヴィッチ)は本当によくがんばったよ。彼は最後まで闘ったけど、疲れがでてきたようだった。フェデラーのほうがフレッシュのだった。でも、世界一のベストプレーヤーと4時間以上も闘ったのだから、彼自身誇りに思うべきだよ。
Q: では、今日の自分の試合については?
ジョコヴィッチ: 今回のドローは比較的楽なドローだと思うけど、最初から第4ラウンドまでくらいは、エネルギーを消耗しないよう、ベストを尽くしてきた。今日の試合でも簡単そうに見えたかもしれないけれど、決して相手を過小評価してはいけない。サムはビッグサーヴァーだし、できるだけ早く試合を終わらせることに全力を尽くしたつもり。ともかくもエネルギーを蓄えて、次の試合には100%のコンディションでのぞみたいからね。
Q: サムはすごくあなたが威圧感があったと言ってましたよ。
ジョコヴィッチ: 本当? それはシャラポヴァのことじゃないの?(笑)
Q: 彼女もそうだけれど、去年とくらべて今年は違った自分を感じますか?
ジョコヴィッチ: もちろんだよ。毎日上達できるように努力している。去年はメンタル面でも強くなって勝ち出したし、まだ20才だしこれからだ。特にグランドスラムのような大きなイベントのときは、最初からストレート勝ちをする意気込みでコートに入るからね。それが傲慢な態度にうつるのかも知れないけれど、自信に満ちているとよい結果を呼ぶもの。
Q: 今日の対戦選手のサム ケリーは3センチほど高い選手だけれど、その点については?
ジョコヴィッチ: サーヴのボールがどこから飛んでくるのか見えないんだ。それほど彼は高いからね。でも何とかリターンできたけど。
Q: フェデラーの今日の5セットにもわたる苦難の試合を見て、元気づけられたのでは?
ジョコヴィッチ: いや、その僕としては、つまり、フェデラーに毎回勝ってほしくはないからね。僕にとって敵とか、そういう意味ではなくてね。彼は、何年もクレー以外のサーフェスで勝ち続けているし、そういった意味では、試合で彼が苦しんでるのを見るのは、こちらのモチベーションが上がるからね。でも、もし彼と対戦できたとしても、まだまだ先のことだから。まずは次の対戦者のことを考えないと。
Q: 一番すきなグランドスラムは?
ジョコヴィッチ: それぞれ違った特色があるから、一つだけと言われても困るけど、でもウィンブルドンは僕にとって特別な大会だ。僕が小さいとき、サンプラスがウィンブルドンのトロフィーを掲げた瞬間を強烈に覚えている。それ以来僕の心のなかでは、ウィンブルドンは特別な存在なんだ。
(英文のインタービューの総録は、AustralianOpenのオフィシャルサイトに掲載されています。http://www.australianopen.com)
ノヴァク ジョコヴィッチ
2008年1月19日
第3ラウンド対戦成績:
Novak Djokovic v Sam Querry: 6-3, 6-1, 6-3
Q: 今日のフェデラーとセルビアの同胞、ティプサレヴィッチとの試合を見て、どう思いましたか?
ジョコヴィッチ: ヤンコ(ティプサレヴィッチ)は本当によくがんばったよ。彼は最後まで闘ったけど、疲れがでてきたようだった。フェデラーのほうがフレッシュのだった。でも、世界一のベストプレーヤーと4時間以上も闘ったのだから、彼自身誇りに思うべきだよ。
Q: では、今日の自分の試合については?
ジョコヴィッチ: 今回のドローは比較的楽なドローだと思うけど、最初から第4ラウンドまでくらいは、エネルギーを消耗しないよう、ベストを尽くしてきた。今日の試合でも簡単そうに見えたかもしれないけれど、決して相手を過小評価してはいけない。サムはビッグサーヴァーだし、できるだけ早く試合を終わらせることに全力を尽くしたつもり。ともかくもエネルギーを蓄えて、次の試合には100%のコンディションでのぞみたいからね。
Q: サムはすごくあなたが威圧感があったと言ってましたよ。
ジョコヴィッチ: 本当? それはシャラポヴァのことじゃないの?(笑)
Q: 彼女もそうだけれど、去年とくらべて今年は違った自分を感じますか?
ジョコヴィッチ: もちろんだよ。毎日上達できるように努力している。去年はメンタル面でも強くなって勝ち出したし、まだ20才だしこれからだ。特にグランドスラムのような大きなイベントのときは、最初からストレート勝ちをする意気込みでコートに入るからね。それが傲慢な態度にうつるのかも知れないけれど、自信に満ちているとよい結果を呼ぶもの。
Q: 今日の対戦選手のサム ケリーは3センチほど高い選手だけれど、その点については?
ジョコヴィッチ: サーヴのボールがどこから飛んでくるのか見えないんだ。それほど彼は高いからね。でも何とかリターンできたけど。
Q: フェデラーの今日の5セットにもわたる苦難の試合を見て、元気づけられたのでは?
ジョコヴィッチ: いや、その僕としては、つまり、フェデラーに毎回勝ってほしくはないからね。僕にとって敵とか、そういう意味ではなくてね。彼は、何年もクレー以外のサーフェスで勝ち続けているし、そういった意味では、試合で彼が苦しんでるのを見るのは、こちらのモチベーションが上がるからね。でも、もし彼と対戦できたとしても、まだまだ先のことだから。まずは次の対戦者のことを考えないと。
Q: 一番すきなグランドスラムは?
ジョコヴィッチ: それぞれ違った特色があるから、一つだけと言われても困るけど、でもウィンブルドンは僕にとって特別な大会だ。僕が小さいとき、サンプラスがウィンブルドンのトロフィーを掲げた瞬間を強烈に覚えている。それ以来僕の心のなかでは、ウィンブルドンは特別な存在なんだ。
投稿者 Tennisnakama 12:44 | コメント(0)| トラックバック(0)
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