2008年01月30日
日米のヴォレーの違い
Hello, テニス仲間.com のウェブマスターです。
ニューヨークとニュージャージーでテニスをやっておりますが、日本人とアメリカ人のダブルスのプレーの違いについては後日述べることにして、今日はヴォレーのやり方の違いについて書いてみたいと思います。これはあくまでもクラブプレーヤーについてです。
日本人:
ほとんどの人が、上から下へボールを運ぶようなフォロースルーをしています。これはボールのスピードが普通の場合は、深いボールが決まりしかもカッコよく見えるのでよいのですが、速い場合は、タイミングがとりにくくミスになります。特に今日のパワフルなグランドストロークからくる高速球には対応できません。また、中級レベルでよくみるのは、ラケットを振りすぎてしまっていること。その結果ボールがふわっと上がってしまい、ボールアウトする場合が多い。
アメリカ人:
ラケットを面を重視した、フォロースルーのすくないバックハンド。フォロースルーというより、面を水平に打ちたい方向に押し出していくやり方で、利点は、超高速でも打ち方をあまり変えないで対応がきくこと、フラットなのでパワフルなヴォレーが打てること。 しかし回転のかかった深く沈んでいくようなヴォレーはむずかしい。
私の結論:
日本人でもアメリカ人でも、ワンパターンのヴォレーで打ってる人がほとんどです。いろんなヴォレーの打ち方を練習するとネットプレーが一段と向上すること請け合いです。
ニューヨークとニュージャージーでテニスをやっておりますが、日本人とアメリカ人のダブルスのプレーの違いについては後日述べることにして、今日はヴォレーのやり方の違いについて書いてみたいと思います。これはあくまでもクラブプレーヤーについてです。
日本人:
ほとんどの人が、上から下へボールを運ぶようなフォロースルーをしています。これはボールのスピードが普通の場合は、深いボールが決まりしかもカッコよく見えるのでよいのですが、速い場合は、タイミングがとりにくくミスになります。特に今日のパワフルなグランドストロークからくる高速球には対応できません。また、中級レベルでよくみるのは、ラケットを振りすぎてしまっていること。その結果ボールがふわっと上がってしまい、ボールアウトする場合が多い。
アメリカ人:
ラケットを面を重視した、フォロースルーのすくないバックハンド。フォロースルーというより、面を水平に打ちたい方向に押し出していくやり方で、利点は、超高速でも打ち方をあまり変えないで対応がきくこと、フラットなのでパワフルなヴォレーが打てること。 しかし回転のかかった深く沈んでいくようなヴォレーはむずかしい。
私の結論:
日本人でもアメリカ人でも、ワンパターンのヴォレーで打ってる人がほとんどです。いろんなヴォレーの打ち方を練習するとネットプレーが一段と向上すること請け合いです。
投稿者 Tennisnakama 22:17 | コメント(0)| トラックバック(0)
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