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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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アメリカ人がなぜ勝てない?

Hello, テニス仲間 <tennisnakama.com>のウェブマスターです。

今年の全豪オープンには、アメリカ選手の活躍がなく寂しい大会に終わりました。なぜアメリカ人は勝てないのか? アメリカで生まれた息子はアメリカ人ですが、高校生のときに、東海岸のセクションのトーナメントに毎週のように出てましたが、それはそれはすざましい競争がありました。特に、ロシアや東ヨーロッパ系は、親戚中が応援にやってきてうるさいことといったら。

息子はアルメニア人のクラブに入ってましたが、根性がちがうというか。ちょっとミスをすると、その場で腕立て30回をやらされます。怒鳴られ、時にはボールをぶつけられながらも、皆必死で練習をしてました。

アメリカ人(移民でない子供)が最近伸びないのは、チョイスがありすぎて、駄目だったら大学でも行くかと言った感じなので、最後のふんばりがきかない。その点、東ヨーロッパ、ロシア系は、練習にもおじさんが見にきて大声で応援したりするから、親戚中の悲願がかかっていて真剣さがちがいます。

昨年のUS Openの決勝戦で、ジョコヴィッチの応援ボックスのすぐ隣におりましたが、(そういえばシャラポヴァが座っておりました)、もうセルビアのサッカーの試合のようでしたね。あの血が煮立つような熱狂は、通常ではありませんでした。私たちが忘れてしまった動物的な本能とでもいいましょうか。ジョコヴィッチは好きですが、あんなお母さんに育てられたら、こわかったでしょうね。 シャラポヴァのお父さんもそうですが、彼らの応援には、何か妖気が漂った不気味なものがありました。

余談ですが、同じセルビア人のアナ・イヴァノヴィッチのお母さんはとてもクールでしたね。それにあの美貌。まるで女優さんのように美しく優雅にボックスで観戦してました。

話がそれてしまいましたが、勝てないのはハングリー精神がないからだとよく言われますが、ではどうすればハングリーになれるのか? 果たしてそのレシピーはあるのでしょうか? 



投稿者 Tennisnakama  08:15 | コメント(0)| トラックバック(0)
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