2008年04月09日
デ杯:インドに勝てる!
錦織選手のデ杯の出場で、盛り上がっているのは、日本だけではありません。インドのメディアをサーチしていますが、インドでもかなり熱い目が錦織選手に注がれています。
最後の2004年の大阪の大会以外は、インドに17連敗していますが、今回は勝てるかもしれません。インドとの対戦成績は、3勝17敗。Head to headの詳しい情報は、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.daviscup.com/teams/headtohead.asp?lstNation1=IND&lstNation2=JPN
「インドに勝てるかもしれない」理由は3つあると思います。
(1)錦織選手(118位)の参加:
もし緊張で硬くなってしまわなければ、2シングルは勝てる。
添田選手(156位)のシングルスも期待大
(2)インドのチームワークの悪さ:
インドチームは、パエスがキャプテンになることを、他の3人のメンバー全員が反対したことから、チームがごたごたしています。
(3)Bopanna(ランキング325位)の膝のケガ:
サッカーで遊んでいて、膝を痛めたことも、チームの心配の種。それに、心がけがなっとらんとひんしゅくを買っているのも事実。
インドチームの出場選手のランキングは:S(singles), D(doubles)
Paes: S(no ranking) / D24
Amritraj: S261 / D832
Bopanna: S325 / D55
Bhupathi: S(no ranking) / D13
ランキングからいえば、日本の勝ちですが、問題はコートサーフェス。芝の特徴を生かして、いかに自分のプレーが出来るかにかかっているんじゃないでしょうか。
最後の2004年の大阪の大会以外は、インドに17連敗していますが、今回は勝てるかもしれません。インドとの対戦成績は、3勝17敗。Head to headの詳しい情報は、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.daviscup.com/teams/headtohead.asp?lstNation1=IND&lstNation2=JPN
「インドに勝てるかもしれない」理由は3つあると思います。
(1)錦織選手(118位)の参加:
もし緊張で硬くなってしまわなければ、2シングルは勝てる。
添田選手(156位)のシングルスも期待大
(2)インドのチームワークの悪さ:
インドチームは、パエスがキャプテンになることを、他の3人のメンバー全員が反対したことから、チームがごたごたしています。
(3)Bopanna(ランキング325位)の膝のケガ:
サッカーで遊んでいて、膝を痛めたことも、チームの心配の種。それに、心がけがなっとらんとひんしゅくを買っているのも事実。
インドチームの出場選手のランキングは:S(singles), D(doubles)
Paes: S(no ranking) / D24
Amritraj: S261 / D832
Bopanna: S325 / D55
Bhupathi: S(no ranking) / D13
ランキングからいえば、日本の勝ちですが、問題はコートサーフェス。芝の特徴を生かして、いかに自分のプレーが出来るかにかかっているんじゃないでしょうか。
2008年04月09日
錦織圭:ちょっと緊張しています
インドの首都、ニューデリーにある、ナショナル スポーツ クラブで、日本チームは11日のデ杯に向けてトレーニングに余念がありません。
インドのメディアは、昨日インドに着いたばかりの錦織選手に注目。4月8日付けのNews Post Indiaに、錦織選手のインタービュー記事がのっていましたので紹介します。
http://newspostindia.com/report-47275
「僕は今、ちょっと緊張ぎみです。国を代表するって違う経験ですから。一ヶ月前に出場が決まったばかりですので。」
「芝のコートでプレーした経験は、あまりないんです。3年前、ウィンブルドンのジュニアでやったのが最後ですから。」
「昨日ニュージャージーから着いたばかりで、今日もあまり芝での練習ができてないんですよ。」
「僕はデ杯ではダブルスはプレーしません。シングルスだけです。」
「インドの今の気候は全く問題ありません。フロリダに住んでいるので、フロリダの気候と全く同じみたい。」
「今一番フォーカスしているのはサーヴです。だんだんよくなってきてると思います。」
錦織選手は、最近フェデラーと一週間ヒッティングパートナーの役をつとめたばかり。錦織選手の弱点とされているサーヴを、フェデラーから教えてもらったかも知れませんね。
全インドテニス協会に、日本デ杯チームの錦織選手の写真が、杉田祐一選手になっているので、訂正してもらうようにメールをだしましたが、まだ連絡なし。毎日インドのデ杯サイトを見ていますが、まだ変更になっておりません。
仕方が無い。今、トップのエギュゼクティヴに直接メールを出したところです。国を代表する試合なのですから、もうちょっときちんとしてもらわなくては! 皆でこのサイトをウォッチしましょう。
http://www.aitatennis.com/DavisCup-08/Ind-Jpn.htm
今回はスコアのGuessing Gameはやめにします。負けのスコアを言っていると、本当に負けてしまうかもしれませんものね。日本の勝利を信じて応援しましょう! Go Japan!
インドのメディアは、昨日インドに着いたばかりの錦織選手に注目。4月8日付けのNews Post Indiaに、錦織選手のインタービュー記事がのっていましたので紹介します。
http://newspostindia.com/report-47275
「僕は今、ちょっと緊張ぎみです。国を代表するって違う経験ですから。一ヶ月前に出場が決まったばかりですので。」
「芝のコートでプレーした経験は、あまりないんです。3年前、ウィンブルドンのジュニアでやったのが最後ですから。」
「昨日ニュージャージーから着いたばかりで、今日もあまり芝での練習ができてないんですよ。」
「僕はデ杯ではダブルスはプレーしません。シングルスだけです。」
「インドの今の気候は全く問題ありません。フロリダに住んでいるので、フロリダの気候と全く同じみたい。」
「今一番フォーカスしているのはサーヴです。だんだんよくなってきてると思います。」
錦織選手は、最近フェデラーと一週間ヒッティングパートナーの役をつとめたばかり。錦織選手の弱点とされているサーヴを、フェデラーから教えてもらったかも知れませんね。
全インドテニス協会に、日本デ杯チームの錦織選手の写真が、杉田祐一選手になっているので、訂正してもらうようにメールをだしましたが、まだ連絡なし。毎日インドのデ杯サイトを見ていますが、まだ変更になっておりません。
仕方が無い。今、トップのエギュゼクティヴに直接メールを出したところです。国を代表する試合なのですから、もうちょっときちんとしてもらわなくては! 皆でこのサイトをウォッチしましょう。
http://www.aitatennis.com/DavisCup-08/Ind-Jpn.htm
今回はスコアのGuessing Gameはやめにします。負けのスコアを言っていると、本当に負けてしまうかもしれませんものね。日本の勝利を信じて応援しましょう! Go Japan!
2008年04月09日
鈴木貴男選手の言葉
デ杯日本チームは錦織選手を迎えて、いよいよ本格的なトレーニングセッションが始まりました!
インドの全国紙、The Hinduの4月8日付に鈴木貴男選手のインタービューが載っていましたので紹介します。
「僕のゲームは、芝に向いています。もちろんウィンブルドンの芝とは違いますけど、インド戦に出場できて嬉しいです。」
「前回は4月にインドに来てますので、気候は分かっているつもりです。もちろんスタジアムで準備されているコートでは練習できませんが、今練習しているコートとは少し違うようですね。」
「錦織選手は、彼が12才のときから見てきていますが、才能のある選手です。今回は、彼の最初のデ杯で、その点からいえばやさしいとは言えないでしょうけど、 錦織選手はウィンブルドンのジュニアにも出てますし、がんばってくれることを願ってます。 」
インドチームのキャプテンのパエスは、月曜に到着。ブパティは火曜に着く予定です。これで、両チーム全員がそろったことになり、これから両者とも、本戦にむけて、激しいトレーニングセッションが行われます。日本チームの皆さん、試合前に暑さにやられてしまわないよう、くれぐれも体調に気をつけて。
Go Japan! がんばれニッポン!
インドの全国紙、The Hinduの4月8日付に鈴木貴男選手のインタービューが載っていましたので紹介します。
「僕のゲームは、芝に向いています。もちろんウィンブルドンの芝とは違いますけど、インド戦に出場できて嬉しいです。」
「前回は4月にインドに来てますので、気候は分かっているつもりです。もちろんスタジアムで準備されているコートでは練習できませんが、今練習しているコートとは少し違うようですね。」
「錦織選手は、彼が12才のときから見てきていますが、才能のある選手です。今回は、彼の最初のデ杯で、その点からいえばやさしいとは言えないでしょうけど、 錦織選手はウィンブルドンのジュニアにも出てますし、がんばってくれることを願ってます。 」
インドチームのキャプテンのパエスは、月曜に到着。ブパティは火曜に着く予定です。これで、両チーム全員がそろったことになり、これから両者とも、本戦にむけて、激しいトレーニングセッションが行われます。日本チームの皆さん、試合前に暑さにやられてしまわないよう、くれぐれも体調に気をつけて。
Go Japan! がんばれニッポン!