2008年04月25日
ダヴィデンコが準決勝へ
ニューヨーク時間の朝の4時半です。今からモンテカルロのマスターズ準々決勝が始まります。最初はダヴィデンコ vs アンドレーヴ、ロシア人同士の戦いですが、それにしても眠い。
デ杯のダブルスパートナーの、アンドレーヴとの2時間44分にわたる試合は、「やっと勝ちました!」という感じでした。あまりにも長いゲームなので、途中でうたた寝してしまい、ちゃんと観たのは第3セットのみですが、スコアは、6-3, 4-6, 7-5。もしアンドレーヴが、最後に続け様にエラーをおかさなければ、ダヴィは負けておりました。
今日のダヴィは、マイアミで優勝したときの彼とよく似ています。彼は初戦から第3回戦まで、3試合ともすべて3セットまでもつれ込んでいましたから。今日の試合では、unforced errorが61もあり、エラーを少なくすることが緊急の課題。しかし徐々にギアを上げてくるタイプですので、準決勝ではマイアミの華麗なショットを次々と決め、ナダル(またはフェレール)を窮地に・・・・?
これからいよいよフェデラー対ナルバンディアンが始まります!
デ杯のダブルスパートナーの、アンドレーヴとの2時間44分にわたる試合は、「やっと勝ちました!」という感じでした。あまりにも長いゲームなので、途中でうたた寝してしまい、ちゃんと観たのは第3セットのみですが、スコアは、6-3, 4-6, 7-5。もしアンドレーヴが、最後に続け様にエラーをおかさなければ、ダヴィは負けておりました。
今日のダヴィは、マイアミで優勝したときの彼とよく似ています。彼は初戦から第3回戦まで、3試合ともすべて3セットまでもつれ込んでいましたから。今日の試合では、unforced errorが61もあり、エラーを少なくすることが緊急の課題。しかし徐々にギアを上げてくるタイプですので、準決勝ではマイアミの華麗なショットを次々と決め、ナダル(またはフェレール)を窮地に・・・・?
これからいよいよフェデラー対ナルバンディアンが始まります!
2008年04月25日
錦織圭:準々決勝へ!
錦織選手がバミューダオープンの第2回戦で、シード1のセラ(Dubi Sela)を破りました! スコアは6-3, 6-3 ライヴスコアもありませんでしたので、詳しいことはわかりませんが、いつものブレークポイントのシーソーゲームがあったにせよ、このスコアは立派です。セラは現在ランキング58位。マイアミでロブレド(14位)を、インディアンウェルズでは、キーファー(49位)を破っています。
セラが今の錦織選手の120位だったのは、昨年の8月です。それ以降ランキングのラダーを駆け上り、8ヶ月後の現在の58位に至っています。上昇ペースが速く、ランキングが一度も落ちていないことはすごい。この上昇気流にある選手を破ったのですから、圭君はもっとすごい!
次はいよいよ準々決勝です。対戦相手は、アーネスツ・グルビスErnests Gulbis、ラトヴィア人で19才。彼は現在ランキングは88位です。要注意は、彼はマイアミでダヴィデンコ、インディアンウェルズでナルバンディアンと対戦していて、いずれも負けてはいますが、両選手から1セットをとっていること。なかなか度胸があります。
このグルビスが圭君の120番台だったのは、昨年の2月。5ヶ月後の7月には、自己最高46位に。それ以降は少し停滞気味ですが、今年は、ラスベガスで準々決勝、ヒューストンではダブルスで優勝しています。ダブルスができるというのは、強いですね。ネットプレーが上手そう。
でも、心配無用です。セラを簡単に破った圭君は、肩の荷が軽くなっているはず(デ杯のこともありましたので)。弱点と言われたサーヴも大きく進歩したようですし、自信を回復した圭君は、錦織テニスを堂々とやってくれると思います。
セラが今の錦織選手の120位だったのは、昨年の8月です。それ以降ランキングのラダーを駆け上り、8ヶ月後の現在の58位に至っています。上昇ペースが速く、ランキングが一度も落ちていないことはすごい。この上昇気流にある選手を破ったのですから、圭君はもっとすごい!
次はいよいよ準々決勝です。対戦相手は、アーネスツ・グルビスErnests Gulbis、ラトヴィア人で19才。彼は現在ランキングは88位です。要注意は、彼はマイアミでダヴィデンコ、インディアンウェルズでナルバンディアンと対戦していて、いずれも負けてはいますが、両選手から1セットをとっていること。なかなか度胸があります。
このグルビスが圭君の120番台だったのは、昨年の2月。5ヶ月後の7月には、自己最高46位に。それ以降は少し停滞気味ですが、今年は、ラスベガスで準々決勝、ヒューストンではダブルスで優勝しています。ダブルスができるというのは、強いですね。ネットプレーが上手そう。
でも、心配無用です。セラを簡単に破った圭君は、肩の荷が軽くなっているはず(デ杯のこともありましたので)。弱点と言われたサーヴも大きく進歩したようですし、自信を回復した圭君は、錦織テニスを堂々とやってくれると思います。