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ナダルが徐々にリズムを

お久しぶりです!

エロスパム攻撃でプッツンになりそうでしたが、やっと気持ちが落ち着いてきました。

テニス365からの返事はいただけませんでしたが、エロスパムをリストにして送りましたら、全部削除されていました。ありがとうございます。私のようにクレームを付けるブロガーが増えると、改善されていくような気がしますので、ブロガーの皆さん、スパムが入れば面倒でも365に報告しておきましょう。

さて、ほとんどシンシナティは観戦できていませんが、ナダルvsマチユーは観戦することができました。



第1セットの初っぱなからナダルがブレークされ、心臓が止まる思いでした。何となく気分が乗っていない中途半端な感じです。

これはたぶんにトニーコーチがいないせいではないかと思います。アシスタント・コーチのロイグでは雰囲気が締まらない。ギルバートが言ってましたが、ナダル軍団の行動や雰囲気がトニーがいるのといないのとでは大分違うのだそうです。

2006年のモンテカルロでは、夜更けまでピンボールをして遊んでいたナダルたちに、叱りつけたトニーは、ついにピンボールの電源を切ってしまったとか。こういうわけで、何週間かボスがいないと気分がだらけてしまうのかもしれません。

今日はプログラムの最終日で出かけなくてはなりませんが、一つ気になったことは、ナダルの動きです。バックへの移動(右方向)は全く問題ないのですが、フォアへの移動(左方向)がかなり躊躇しているように思います。これは彼が怪我で休む前からの症候だったと思いますが、この左方向に走るときに多分痛みが走るのではないかと思います。

この試合をプロたちがみているので、次からは彼らはナダルに対してフォアのコーナーを狙ってくるだろう、とギルバートも言っていました。ということは相手は自分のフォアでクロスを続けてオープンスペースをつくり(ナダルにとってはバックハンドのクロス)、フォアのダウンザラインを打ち込む方法です。この方法でマチユーはポイントを稼いでおりました。

しかし第2セットからナダルはリズムをえてきたようで、いろんなスーパーショットもみせてくれて、安心して観戦できました。次回のバーディッチ戦は、こわいトニーおじさんの顔を想像して、第1セットから気をひきしめてがんばってほしいと思います。最後はエースで気持ちよく決めたナダルは、やったるぜ!のメッセージを送りました。

今夜ヴァケーションのビデオをアップします。



投稿者 Tennisnakama  21:00 | コメント(6) | トラックバック(0)