2008年03月12日
錦織圭:第1回戦記録
錦織が勝ちました! 残念ながら、Pacific Life Openの生放送がありませんので、いつものようにLive Scoresで観戦となります。
ニュージャージー州で3時にプライベートレッスンを終了、車をとばして帰宅したのが、3時45分。錦織の試合はもう終わっているかも知れない。かすかな望みを抱きながら、汗だくのテニスウェアのままコンピューターに直行!
オッ! ラッキー! まだやってます。始まったばかりです。スコアはまだ2-2。対戦相手は、イギリスのアレックス・ボグダノヴィッチでランキングは180位です。6年前からプロになってますが、ランキングが上がらず、いわゆる万年クウォリファイアー。 ふだん勝てる選手でも、錦織は風邪でメンフィス大会をリタイアしていますので、フィットネス状態が心配されます。
第1セット
2 - 3 (試合時間17分)
錦織のサーヴ
Nishikori vs Bogdanovic
0-15
15-15
15-30
15-40
(危ない。すでにボッゴにブレークポイントをとられそう)
30-40
40-40
A-40
(錦織はやっと切り抜けました。もう少しでブレークされるところでした。ヒュー!)
3 - 3 (試合時間21分)
Bogdanovicのサーヴ
15-0
30-0
30-15
30-30
40-30
(錦織の調子がだんだんよくなってきたみたいです。ブレークできるかもしれません)
40-40
A-40
(今度こそブレークチャンスです)
40-40
A-40
40-40
A-40
40-40
40-A
(4回もブレークチャンスを逃して、ゲームを取られてしまいました。このパターンは以前にも見たことがあります。癖にならなけらばよいのですが。)
3 - 4(試合時間30分)
錦織のサーヴ
0-15
15-15
30-15
40-15
(すべて1stサーヴが入りました。)
4 - 4 (試合時間33分)
Bogdanovicのサーヴ
15-0
30-0
40-0
(完全に Bogdanovicを封じこめ、ブレークしました!)
5 - 4 (試合時間37分)
錦織のサーヴ
15-0
30-0
(5ポイント連続取りました。錦織の軽快なプレーが目に見えるようです)
30-14
40-15
40-30
(あと1ポイント! やりました! 6 4で錦織が第1セットをとりました。)
第2セット目は、2ゲームもブレークしながら、セットを落としてしまうという、フォーカスレベルを疑うパーフォーマンスでした。
第2セットのゲーム展開は以下の通りです。
錦織 vs Bogdanovic
0-0
1-0
2-0
3-0
(2回ブレークして、このまま錦織が突っ切るかと思われましたが)
3-1
3-2
3-3
3-4
4-4
(せっかくブレークしたにもかかわらず、2回ブレークされなおして、スコアは元通り。最悪のシナリオになりました。)
4-4
4-5
(再びブレークされて、第2セットを落としました。この調子では、第3セットがあやしくなってきました。試合時間は1時間22分を経過しました。)
第3セット
錦織 vs Bogdanovic
1-0
(錦織がはやくもブレークしました)
1-1
(でもすぐBogdanovicにブレークされました。ブレーク合戦です。)
1-2
1-3
(また、 Bogdanovicにブレークされてしまい、錦織ピンチです。)
2-3
3-3
3-4
(Bogdanovicが40-0で1ポイントも錦織に与えず)
4-4
(錦織は40-0で Bogdanovic に1ポイントも与えず)
5-4
5-5
(2度のデュースのあと、錦織がブレークしました!)
6-5
(あと1ゲームを残すのみとなりました! デュースを2回。やりました! 2時間以上にわたる3セットで苦戦しましたが、錦織が6-4, 4-6, 7-5で、クウォリファイアー第1回戦をクリアしました!)
NY便りの独断分析:
あまりにもブレークされる回数が多すぎます。ブレークの回数が多いのは、サーヴに弱点があるためで、サーヴ改善が最大の課題でしょう。でもブレークをする数も多いというのは、サーヴィスリターンがよいのでしょうが、これはあまりあてになりません。彼はまだ18才。体がまだ出来上がっていないのでしょうが、もっと筋トレを。圭くん。
ニュージャージー州で3時にプライベートレッスンを終了、車をとばして帰宅したのが、3時45分。錦織の試合はもう終わっているかも知れない。かすかな望みを抱きながら、汗だくのテニスウェアのままコンピューターに直行!
オッ! ラッキー! まだやってます。始まったばかりです。スコアはまだ2-2。対戦相手は、イギリスのアレックス・ボグダノヴィッチでランキングは180位です。6年前からプロになってますが、ランキングが上がらず、いわゆる万年クウォリファイアー。 ふだん勝てる選手でも、錦織は風邪でメンフィス大会をリタイアしていますので、フィットネス状態が心配されます。
第1セット
2 - 3 (試合時間17分)
錦織のサーヴ
Nishikori vs Bogdanovic
0-15
15-15
15-30
15-40
(危ない。すでにボッゴにブレークポイントをとられそう)
30-40
40-40
A-40
(錦織はやっと切り抜けました。もう少しでブレークされるところでした。ヒュー!)
3 - 3 (試合時間21分)
Bogdanovicのサーヴ
15-0
30-0
30-15
30-30
40-30
(錦織の調子がだんだんよくなってきたみたいです。ブレークできるかもしれません)
40-40
A-40
(今度こそブレークチャンスです)
40-40
A-40
40-40
A-40
40-40
40-A
(4回もブレークチャンスを逃して、ゲームを取られてしまいました。このパターンは以前にも見たことがあります。癖にならなけらばよいのですが。)
3 - 4(試合時間30分)
錦織のサーヴ
0-15
15-15
30-15
40-15
(すべて1stサーヴが入りました。)
4 - 4 (試合時間33分)
Bogdanovicのサーヴ
15-0
30-0
40-0
(完全に Bogdanovicを封じこめ、ブレークしました!)
5 - 4 (試合時間37分)
錦織のサーヴ
15-0
30-0
(5ポイント連続取りました。錦織の軽快なプレーが目に見えるようです)
30-14
40-15
40-30
(あと1ポイント! やりました! 6 4で錦織が第1セットをとりました。)
第2セット目は、2ゲームもブレークしながら、セットを落としてしまうという、フォーカスレベルを疑うパーフォーマンスでした。
第2セットのゲーム展開は以下の通りです。
錦織 vs Bogdanovic
0-0
1-0
2-0
3-0
(2回ブレークして、このまま錦織が突っ切るかと思われましたが)
3-1
3-2
3-3
3-4
4-4
(せっかくブレークしたにもかかわらず、2回ブレークされなおして、スコアは元通り。最悪のシナリオになりました。)
4-4
4-5
(再びブレークされて、第2セットを落としました。この調子では、第3セットがあやしくなってきました。試合時間は1時間22分を経過しました。)
第3セット
錦織 vs Bogdanovic
1-0
(錦織がはやくもブレークしました)
1-1
(でもすぐBogdanovicにブレークされました。ブレーク合戦です。)
1-2
1-3
(また、 Bogdanovicにブレークされてしまい、錦織ピンチです。)
2-3
3-3
3-4
(Bogdanovicが40-0で1ポイントも錦織に与えず)
4-4
(錦織は40-0で Bogdanovic に1ポイントも与えず)
5-4
5-5
(2度のデュースのあと、錦織がブレークしました!)
6-5
(あと1ゲームを残すのみとなりました! デュースを2回。やりました! 2時間以上にわたる3セットで苦戦しましたが、錦織が6-4, 4-6, 7-5で、クウォリファイアー第1回戦をクリアしました!)
NY便りの独断分析:
あまりにもブレークされる回数が多すぎます。ブレークの回数が多いのは、サーヴに弱点があるためで、サーヴ改善が最大の課題でしょう。でもブレークをする数も多いというのは、サーヴィスリターンがよいのでしょうが、これはあまりあてになりません。彼はまだ18才。体がまだ出来上がっていないのでしょうが、もっと筋トレを。圭くん。
投稿者 Tennisnakama 12:13 | コメント(3)| トラックバック(0)
しかし、この様子だとまだ調子は上がっていないようですね。 何とか予選だけでも突破してほしいと思っています。
三度の飯よりも分析が好きなNY便り
早々私も今度の日曜日シングルスの試合があるんです。 私は1回戦だけでも勝てればいいと思っているのですが、実際勝つのは本当に難しいですよね?