2008年04月16日
錦織圭:ダブルスに出ました
錦織圭と新しい15才のスター、ライアン・ハリソン(Ryan Harrison)がペアで、ダブルスの第1回戦にでました。TVもstreaming放送もありませんので、ライヴスコアからの観戦となりましたが、この試合実際に観たかったですね。未来のサンプラス+アガシのペアのようで、かなり興奮しました。
さて、クレーコートのチャンピオンシップですが、選手たちは結構もたついているのではないかと思います。アメリカの選手は、フレンチオープンにはクーリエ、アガシ、チャンの3人しか優勝しておりませんし、もうクレーに出るのをやめたら、といいたくなるほど情けない成績ですので。
今日の夕方から、Blake+ Fishがダブルスに出ます。これはシングルスに向けてのウォームアップも兼ねているのでしょうね。ダブルスのルールが変更されて以来、試合時間が短くなったので、こういう楽しいペアが観られるようになりました。また、ラケットの向上で、プレースタイルは、オールラウンドに変わりつつあり、そういった意味でも、ネットプレーが不可欠で、ダブルスが重要視されつつあるのは嬉しいですね。
さて、今日は、圭君の前に、フェデラーもライヴスコアで観戦しました。さあ、どちらからお話しましょうか。
では、まず圭+ライアンのダブルスから報告します。(ライアン・ハリソンについては、前号に記載)
結果からいいますと、このティーンペアは、Armando (USA: ranking 205) + Odesnik (USA: ranking 117)のチームに, 4-6, 6(5)-7で負けてしまいました。でもかなりの接戦でした。第1セットは、ブレーク合戦となり、2回ブレークポイントをとりましたが、4-4で3度目のブレークをとられて4-5となり、最後はブレークできずに4-6で負けました。
第2セットは、4-5でブレークポイントをとり、5-5に。しかし敵も負けずにブレークして、5-6に挽回。しかし、またもや、圭+ライアンはがんばってブレークポイントをとり、6-6のタイブレークに持ち込みました。でも、残念ながら、5-6であと1点がとることができず、惜敗をなめることになりました。残念でした。
このティーンペアのランキング合計は1393。相手チームは322。4倍以上もあるランキングでよくがんばりました。さあ、いよいよ明日、錦織選手はBlakeと対戦します。
長くなってきましたので、フェデラーの試合については、次号に掲載します。
さて、クレーコートのチャンピオンシップですが、選手たちは結構もたついているのではないかと思います。アメリカの選手は、フレンチオープンにはクーリエ、アガシ、チャンの3人しか優勝しておりませんし、もうクレーに出るのをやめたら、といいたくなるほど情けない成績ですので。
今日の夕方から、Blake+ Fishがダブルスに出ます。これはシングルスに向けてのウォームアップも兼ねているのでしょうね。ダブルスのルールが変更されて以来、試合時間が短くなったので、こういう楽しいペアが観られるようになりました。また、ラケットの向上で、プレースタイルは、オールラウンドに変わりつつあり、そういった意味でも、ネットプレーが不可欠で、ダブルスが重要視されつつあるのは嬉しいですね。
さて、今日は、圭君の前に、フェデラーもライヴスコアで観戦しました。さあ、どちらからお話しましょうか。
では、まず圭+ライアンのダブルスから報告します。(ライアン・ハリソンについては、前号に記載)
結果からいいますと、このティーンペアは、Armando (USA: ranking 205) + Odesnik (USA: ranking 117)のチームに, 4-6, 6(5)-7で負けてしまいました。でもかなりの接戦でした。第1セットは、ブレーク合戦となり、2回ブレークポイントをとりましたが、4-4で3度目のブレークをとられて4-5となり、最後はブレークできずに4-6で負けました。
第2セットは、4-5でブレークポイントをとり、5-5に。しかし敵も負けずにブレークして、5-6に挽回。しかし、またもや、圭+ライアンはがんばってブレークポイントをとり、6-6のタイブレークに持ち込みました。でも、残念ながら、5-6であと1点がとることができず、惜敗をなめることになりました。残念でした。
このティーンペアのランキング合計は1393。相手チームは322。4倍以上もあるランキングでよくがんばりました。さあ、いよいよ明日、錦織選手はBlakeと対戦します。
長くなってきましたので、フェデラーの試合については、次号に掲載します。
投稿者 Tennisnakama 05:58 | コメント(4)| トラックバック(0)
結果は残念でしたが、若い二人にとって今の負けは、明日の大きなステップアップにつながっているのでしょうね。
遅ればせながらスコア当てゲームに参加したいと思います。
その前に、このヒューストン大会でのJames Blakeの成績を調べてみました。
以下、(開催年、大会時のランキング、シード順、結果)の順です。ちなみにドローは32。
2001年、178、予選勝ち上がり、Best16
2002年、42、第5シード、Best8
2003年、25、第3シード、Best8
2004年、40、第4シード、Best8
2005年、210、WC、Best8
2006年、7、第2シード、1回戦負け
2007年、9、第2シード、Best4
2008年、8、第1シード、???
(つづく)
苦手のクレーということで、ご覧のように最高でも昨年のBest4止まり。
第2シードながら1回戦負けを喫した2006年の相手は、ランキング150位台で33歳のベテラン、A.Dupius(FRA)。スコアは6-7、6-3、1-6。
なかなかシードどおりの結果を残せていない大会のようですが、今年は第1シードに昇格、しかも1回戦の相手がKei君ということで、「デルレイビーチでの仇をヒューストンで」と気合いが入まくっているのではないかと思われます。
で、私の予想です。
第1シードのプレッシャーと名誉挽回の気持ちが出すぎて空回り+苦手のクレー+相性の良くない大会のBlakeに対し、前回勝っている+得意のクレーで余裕のKei君という単純な図式から、7-6、3-6、6-1(なんと2006年の再現!?)でKei君の勝ち!
Blakeにとって、Kei君は天敵になってしまうのか~。
(Blakeには悪いけど、HarrisonとKeiとの試合も見たいし、、、)
Takeさん ナイス分析!!
すご~く納得して もう勝った気になりました(満面笑顔)!!
ありがとうございます。 あ~、しあわせ。。。