2008年04月26日
フェデラー準決勝へ
フェデラーは、宿敵ナルバンディアンを5-7, 6-2, 6-2で下しました!
ナルバンディアンは、今年のクレーの成績は12勝1敗で、まさに無敵という表現がぴったりの恐るべき存在。フェデラーは、逆にやっとダヴィデンコのリタイアで、今年最初のタイトル(エストリル)をとったものの、とても自信につながるものではなく、strugglingの状態。
でも、何となくフェデラーが勝つような予感がしていました。ナルバンディアンは、絶好調になると、ある時一瞬にして落下傘になってしまう例のパターンでした。集中力の欠如ですか。せっかくすばらしい試合をしながら、肝心なときにポイントがとれない。フェデラーは反面、100%ブレークポイントをとっています。チャンスを逃さない!
フェデラーは、第1セットでは惜しくも、5-7で失っていますが、実際の試合はどちらに転んでもおかしくない接戦でした。2セット目から、フェデラーはさらにオフェンスギアをアップしてアグレッシヴに。ナルバンディアンは、ちょっと安心してしまった感じで、フォーカスに欠ける第2セットでした。何度も彼のsignature shot(最も武器とするショット)である、BHDL(バックハンド ダウンザライン)を見せてくれましたが、フェデラーに追いつかれて、すでに、第2セットの5ゲーム目で、8エラーを出すなど焦りが見えてきました。
逆にフェデラーに余裕が出てきたのか、フェデラー節が登場。FHDL(フォアハンド ダウンザライン)のウィナー、ドロップショットのウィナー、ショートアングルのウィナーが決まっています。第3セットは、サーヴの切れもよくなり、3-2でナルバンディアンをブレークして以来、Federer Expressはノンストップ、最終地点に向けて驀進です。最後は、40-0でパーフェクトゲームで第3セットを6-2でとり、王者の貫禄を見せてくれました。
ナルバンディアンは、今年のクレーの成績は12勝1敗で、まさに無敵という表現がぴったりの恐るべき存在。フェデラーは、逆にやっとダヴィデンコのリタイアで、今年最初のタイトル(エストリル)をとったものの、とても自信につながるものではなく、strugglingの状態。
でも、何となくフェデラーが勝つような予感がしていました。ナルバンディアンは、絶好調になると、ある時一瞬にして落下傘になってしまう例のパターンでした。集中力の欠如ですか。せっかくすばらしい試合をしながら、肝心なときにポイントがとれない。フェデラーは反面、100%ブレークポイントをとっています。チャンスを逃さない!
フェデラーは、第1セットでは惜しくも、5-7で失っていますが、実際の試合はどちらに転んでもおかしくない接戦でした。2セット目から、フェデラーはさらにオフェンスギアをアップしてアグレッシヴに。ナルバンディアンは、ちょっと安心してしまった感じで、フォーカスに欠ける第2セットでした。何度も彼のsignature shot(最も武器とするショット)である、BHDL(バックハンド ダウンザライン)を見せてくれましたが、フェデラーに追いつかれて、すでに、第2セットの5ゲーム目で、8エラーを出すなど焦りが見えてきました。
逆にフェデラーに余裕が出てきたのか、フェデラー節が登場。FHDL(フォアハンド ダウンザライン)のウィナー、ドロップショットのウィナー、ショートアングルのウィナーが決まっています。第3セットは、サーヴの切れもよくなり、3-2でナルバンディアンをブレークして以来、Federer Expressはノンストップ、最終地点に向けて驀進です。最後は、40-0でパーフェクトゲームで第3セットを6-2でとり、王者の貫禄を見せてくれました。
投稿者 Tennisnakama 00:01 | コメント(9)| トラックバック(0)
お答えをありがとうございました。
おっと、錦織選手の3回戦はどうなってるかなぁ・・・
日本でもチャレンジャーフューチャーズなどの試合が行われているとの事。そう言えば以前ニュースで慶応大学での取り組みの事が言われていました。これから日本でもどんどんとそういう場が増えるといいですね。
http://www.livescore.com/tennis.dll
前々から一度テニス界の仕組みを述べてみたいと思ってました。これはとても人助けになると思うのですよ。ブログを読んでいてもあまりよく分からないと、いう人がかなりおりますので。亀の子iwaさんのコメントを含めさせていただいてよろしいでしょうか?許可をお願いします。
僕のコメントの件、いつでも使ってもらってかまいませんが・・・正確かどうかは、ちょっと・・・
(※ITFは、国際テニス連盟でしたね)
circuit playerという言い方も、アメリカのメディア等は使っていますが、本人たちはプロツアー選手と
思っているかも知れませんしねぇ。
偶然テニス365で、男子と女子のプロテニスの仕組み、解説してますね。
http://tennis365.net/365cafe/column/13.html
http://tennis365.net/365cafe/column/12.html
ただ、ほんと華やかなTOP選手はいっぱいだけど、その最初のポイントをとるのが、まずは
なかなか大変だし、下から階段を登って、賞金で暮らせるほどのプロツアー選手になるっていうのが、
いかに大変かってわかってもらえるといいですね。