2008年05月13日
シャラポヴァ罰金地獄
今日から始まったWTAのイタリアオープンに向けて、プロモーションの写真撮影をしたくないとシャラポヴァがゴネました。この他にもいろいろ罰金が重なって、今マリア様は危機に立っているのは事実。
もし、この写真撮影に協力しなければ、最低3000万円の罰金を課すとツアー側はシャラポヴァを脅しましたが、彼女も強気で、試合前日のプロモーション活動は、精神がみだされるのでやりたくないと拒否。
ツアー側は、プロモーションに協力するのは、出場選手の義務でもありツアーのルールでもあると主張。
シャラポヴァは私個人のルールには、前日のPR活動はやらないことになっていると譲りません。
ウーン どちらの言い分もわかるだけに、むずかしいところ。このへんのPRのスケジューリングの大変さが分かります。いろいろガタつくのです。スポンサーとしては、PRに協力してもらわなければ、カネは出さないでしょうし。
昔、NHKの紅白歌合戦のために、シンディ・ローパー(彼女は、当時同じマンションに住んでいたお隣さんだったのです)と契約しましたが、いくら知っている仲とはいえ、何本ペリエを楽屋に用意するべし、とまで細かい要求が30枚近い契約書に記載されてびっくりしたことを覚えています。スター格になると要求に制限がありませんので疲れましたね、あの仕事。とにかくスターを使って何かやるとなると想像もつかない要求がでてきます。不思議なのは、シャラポヴァくらいのレベルで、なぜ前もってPR活動についての詳細を、契約条項に入れておかないのでしょうね?
ともかくマリア様には、まだまだもっと罰金が課せられています。先週のベルリン大会でサフィナが優勝しましたが、これに彼女は欠場したため、罰金1300万円を言い渡されています。しかも医者の診断状を出さないと、100万円の追加罰金です。
これを不当として訴える、訴えない、などなど・・・もめ事の多い選手は、試合に出ない日は、弁護士とミーティングなんでしょうね。これじゃ、いくら試合に勝っても、WTAの罰金と弁護士に払っているようなもので儲からない。
結局、昨日撮影時間を90分に縮小することに両者が合意して、彼女は3000万円の罰金をのがれました。マリアは強し!
もし、この写真撮影に協力しなければ、最低3000万円の罰金を課すとツアー側はシャラポヴァを脅しましたが、彼女も強気で、試合前日のプロモーション活動は、精神がみだされるのでやりたくないと拒否。
ツアー側は、プロモーションに協力するのは、出場選手の義務でもありツアーのルールでもあると主張。
シャラポヴァは私個人のルールには、前日のPR活動はやらないことになっていると譲りません。
ウーン どちらの言い分もわかるだけに、むずかしいところ。このへんのPRのスケジューリングの大変さが分かります。いろいろガタつくのです。スポンサーとしては、PRに協力してもらわなければ、カネは出さないでしょうし。
昔、NHKの紅白歌合戦のために、シンディ・ローパー(彼女は、当時同じマンションに住んでいたお隣さんだったのです)と契約しましたが、いくら知っている仲とはいえ、何本ペリエを楽屋に用意するべし、とまで細かい要求が30枚近い契約書に記載されてびっくりしたことを覚えています。スター格になると要求に制限がありませんので疲れましたね、あの仕事。とにかくスターを使って何かやるとなると想像もつかない要求がでてきます。不思議なのは、シャラポヴァくらいのレベルで、なぜ前もってPR活動についての詳細を、契約条項に入れておかないのでしょうね?
ともかくマリア様には、まだまだもっと罰金が課せられています。先週のベルリン大会でサフィナが優勝しましたが、これに彼女は欠場したため、罰金1300万円を言い渡されています。しかも医者の診断状を出さないと、100万円の追加罰金です。
これを不当として訴える、訴えない、などなど・・・もめ事の多い選手は、試合に出ない日は、弁護士とミーティングなんでしょうね。これじゃ、いくら試合に勝っても、WTAの罰金と弁護士に払っているようなもので儲からない。
結局、昨日撮影時間を90分に縮小することに両者が合意して、彼女は3000万円の罰金をのがれました。マリアは強し!
投稿者 Tennisnakama 03:15 | コメント(2)| トラックバック(0)
http://yellowpages.aol.com/business/nj/allendale/tennis-outlet/0-110392661/
http://tennis.daynight.jp/ Masters of the Game を御覧下さい。