2008年06月07日
無敵ナダルをフェデラーが倒すには?
今日のナダルは、ジョコヴィッチを相手とせず、3セットのストレートで楽々決勝進出。6-4, 6-2, 7-6 (3)
一方、フェデラーは、モンフィスに第2セットをゆずり、もたつきながらの決勝進出。6-2, 5-7, 6-3, 7-5
二人の過去の対戦成績です。ナダルはフェデラーに10勝6敗しています。
Data: ATP website: http://www.atptennis.com/3/en/players/headtohead/?player1=Nadal%2C+Rafael&player2=federer
今年の全仏はこの二人にとって3度目の決勝対決となります。 ナダルにとっては、ビヨンボルグの全仏4連勝のタイ記録が、フェデラーにとっては全グランドスラムの制覇がかかっており、どちらが勝ってもテニス歴史を塗り替えてしまう大切な試合となります。それだけ重要なマッチだけに、普段は絶対会場に姿を見せないボルグの姿が観客席にみえます。ナダルが優勝することを想定して、トロフィーの受賞式に招待されているのでしょう。若い時のボルグは無表情なのっぺりとした感じでしたが、今はなかなかしぶい“いい男”になってます。マッケンローが解説で、将来彼とのダブルスの可能性をほのめかしていましたが、想像しただけでぞくぞくしてきますね。
全仏オープンでは、ラファに2連敗しているロジャーですが、インタービューでもこたえているように、並々ならぬ自信が伺われます。
「毎年ラファと戦っているけど、毎回(自分が)うまくなってきていると思う。ホント、真面目な話。」
(TennisNakama:でもラファも上手くなってきてます。)
「今の段階では、ラファに勝てるのは自分だけだと思う。この日曜に実現したい」
(TN:その自信を日曜にみせてください)
「もしラファにフレンチオープンで勝てるのならベストだね。この機会がくることを願っていたんだ。」
(TN: クレーの王者にクレーの殿堂で勝つ!これでこそフェデラー皇帝です)
「今の自分は、勝てる作戦、勝てるゲーム、勝てるフィットネスを持っていると思う。」
(TN:そうです。勝てるという信念です!)
ナダルに似たショットの持ち主、ジェッシー・ルヴィーンを呼んで練習に励み、クレーのguru、イゲラスをコーチに迎え、グランドスラム全制覇の準備は完璧かに見えますが・・・?
10敗6勝のフェデラーが、果たしてナダルを倒すことができるのか!? 以下がTennisnakamaの必勝シナリオです。
* ナダルに異変が起こる [筋肉のツレ、足のマメが炸裂、食中毒が同時発生]
* フェデラーに異変が起こる [30本のサーヴィスエース。unforced errorはなし。超オフェンステニスによるネットプレーですべてのポイントをゲット。 ]
冗談はこのへんにして、真面目な話、この決勝戦はどのメディア、テニスギャンブルをみてもフェデラーには分が悪い。この悲観的な状況の中で、ロジャーが勝つには? S N Bしかないのです!
つまり、Serveがよくて、Net Playで決めて、勝てるという信念 Beliefが勝つ絶対条件。ディフェンスのナダルがオフェンスに変身する前に、オフェンスで試合をコントロールする --ちょっとシンプルすぎないかって? フェデラーが彼のゾーンに入るには、あまり複雑にあれこれ考えることはマイナスです。彼がもっとも自然に自分らしいテニスをすれば、クレーのナダルでも恐れることはないのです。サーフェスを超越したテニス、ロジャーだけにしか表現できないロジャーテニスを期待したいと思います。
一方、フェデラーは、モンフィスに第2セットをゆずり、もたつきながらの決勝進出。6-2, 5-7, 6-3, 7-5
二人の過去の対戦成績です。ナダルはフェデラーに10勝6敗しています。
Data: ATP website: http://www.atptennis.com/3/en/players/headtohead/?player1=Nadal%2C+Rafael&player2=federer
今年の全仏はこの二人にとって3度目の決勝対決となります。 ナダルにとっては、ビヨンボルグの全仏4連勝のタイ記録が、フェデラーにとっては全グランドスラムの制覇がかかっており、どちらが勝ってもテニス歴史を塗り替えてしまう大切な試合となります。それだけ重要なマッチだけに、普段は絶対会場に姿を見せないボルグの姿が観客席にみえます。ナダルが優勝することを想定して、トロフィーの受賞式に招待されているのでしょう。若い時のボルグは無表情なのっぺりとした感じでしたが、今はなかなかしぶい“いい男”になってます。マッケンローが解説で、将来彼とのダブルスの可能性をほのめかしていましたが、想像しただけでぞくぞくしてきますね。
全仏オープンでは、ラファに2連敗しているロジャーですが、インタービューでもこたえているように、並々ならぬ自信が伺われます。
「毎年ラファと戦っているけど、毎回(自分が)うまくなってきていると思う。ホント、真面目な話。」
(TennisNakama:でもラファも上手くなってきてます。)
「今の段階では、ラファに勝てるのは自分だけだと思う。この日曜に実現したい」
(TN:その自信を日曜にみせてください)
「もしラファにフレンチオープンで勝てるのならベストだね。この機会がくることを願っていたんだ。」
(TN: クレーの王者にクレーの殿堂で勝つ!これでこそフェデラー皇帝です)
「今の自分は、勝てる作戦、勝てるゲーム、勝てるフィットネスを持っていると思う。」
(TN:そうです。勝てるという信念です!)
ナダルに似たショットの持ち主、ジェッシー・ルヴィーンを呼んで練習に励み、クレーのguru、イゲラスをコーチに迎え、グランドスラム全制覇の準備は完璧かに見えますが・・・?
10敗6勝のフェデラーが、果たしてナダルを倒すことができるのか!? 以下がTennisnakamaの必勝シナリオです。
* ナダルに異変が起こる [筋肉のツレ、足のマメが炸裂、食中毒が同時発生]
* フェデラーに異変が起こる [30本のサーヴィスエース。unforced errorはなし。超オフェンステニスによるネットプレーですべてのポイントをゲット。 ]
冗談はこのへんにして、真面目な話、この決勝戦はどのメディア、テニスギャンブルをみてもフェデラーには分が悪い。この悲観的な状況の中で、ロジャーが勝つには? S N Bしかないのです!
つまり、Serveがよくて、Net Playで決めて、勝てるという信念 Beliefが勝つ絶対条件。ディフェンスのナダルがオフェンスに変身する前に、オフェンスで試合をコントロールする --ちょっとシンプルすぎないかって? フェデラーが彼のゾーンに入るには、あまり複雑にあれこれ考えることはマイナスです。彼がもっとも自然に自分らしいテニスをすれば、クレーのナダルでも恐れることはないのです。サーフェスを超越したテニス、ロジャーだけにしか表現できないロジャーテニスを期待したいと思います。
投稿者 Tennisnakama 15:18 | コメント(6)| トラックバック(0)
たしかに、フェデラー不利は否めないですね。
でも、僕は案外、フェデラーが勝ってしまうんじゃないかと。
フェデラーにとって、今、一番、モチベーションをあげることのできる試合は、オリンピックとフレンチしかないと思うんです。
その2つをタイトルをフェデラーが掻っ攫う。
時代がそれを求めてるような気がするんです。
フェデラーが下馬評を覆して勝ってくれると信じますっ!!
サービング・フォー・セットをちゃんと獲れよ!フェデラー!!今から興奮してます!!
やばいっ! また熱があがってきたぁーーーーーーっ!!
そっか女子はイワノビッチ優勝ですか。
男子はロジャーくんに優勝してもらいたいです・
アナは本当に一皮向けたんでしょうね。
さて、ナダルですが、少し前のリタイア、あれってなんだったんでしょうか?人間の回復力って限界があると思うんですが、ナダルは人間を越えているんでしょうか?僕もフェデラーが勝つような気がしていますが、ナダルが変身しちゃったらおしまいかも。
あっ、添田予選1回戦で負けちゃいました。無念じゃーー!