2008年06月22日
No.3 はフェデラー
最近、どんどんマスコミに登場して言いたい放題のビヨン・ボルグが、また爆弾発言をして世間を騒がせています。http://uk.reuters.com/article/tennisNews/idUKL1967975220080619?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0&sp=true
「ウィンブルドンはナダルが優勝すると思うね。僕の優勝予想順位は、ナダルが一番、ジョコヴィッチが2番、フェデラーは3番だ。」
ウィンブルドンの最有力候補のフェデラーをNo.3と言い切ったその原因は?
「ロジャーがウィンブルドンでナダルやジョコヴィッチに勝つには、昨年よりももっと自分のレベルを上げなければならない。信じられないようなテニスをやらないと勝てない、ということはロジャー自身も分かっていることだと思う。今年のウィンブルドンは今までの中で、最も競争の激しいトーナメントになると思う。」
Artoisの決勝戦で大接戦を繰り広げたナダルとジョコヴィッチは、芝での実力を世界に証明しました。ボルグは続けてこんな恐ろしい発言までしています。
「来年ロジャーが、もうテニスをやめると言ったとしても、僕は驚かないね。」
何ということを! フェデラーの引退までもほのめかすこの発言。フレンチオープンでのボロ負けが与える心理的影響をボルグは言っているのでしょうか?
「ロジャーが毎試合勝てた時代は過ぎた。」
「多分引退という事態にはならないと思うけど、もしそうなっても僕は不思議とは思わない。誰もがロジャーが全試合に勝つことを期待している、それはとても心理的にも肉体的にも疲れることなんだ。」
ボルグ自身、そのプレッシャーで燃え尽きて26才で突然引退をしています。そういえばロジャーも26才。
「でも、このままテニスをやめないで続ければ、ロジャーはサンプラスのグランドスラム14個を追い抜くことは可能だと思う。」
一体フェデラーは勝てるの? 勝てないの?
フェデラーにボルグ自身を見る思いなのでしょうか。ボルグはマッケンローに1981年US Openで負けて以来、グランドスラムは出場せず、翌年の1982年にはモンテカルロの一試合だけに出場。そして1983年に引退してしまいました。一時は自殺の噂も伝わるほど、バーンアウトの症状がひどかったボルグは、一番フェデラーのことが理解できるのかもしれません。
フェデラーのアイドル、サンプラスも2年のスランプから立ち直ってUS Openを勝ち取りました
負けても必ず勝てる日がくるのを信じてプレーを続けてほしい!
すでに昨年「2008年はナダルがウィンブルドンで優勝する」と言い切ったボルグ。(2007年12月のLondon's Royal Albert Hallで行われたBlackRock Mastersのインタービュー)
「ウィンブルドンはナダルが優勝すると思うね。僕の優勝予想順位は、ナダルが一番、ジョコヴィッチが2番、フェデラーは3番だ。」
ウィンブルドンの最有力候補のフェデラーをNo.3と言い切ったその原因は?
「ロジャーがウィンブルドンでナダルやジョコヴィッチに勝つには、昨年よりももっと自分のレベルを上げなければならない。信じられないようなテニスをやらないと勝てない、ということはロジャー自身も分かっていることだと思う。今年のウィンブルドンは今までの中で、最も競争の激しいトーナメントになると思う。」
Artoisの決勝戦で大接戦を繰り広げたナダルとジョコヴィッチは、芝での実力を世界に証明しました。ボルグは続けてこんな恐ろしい発言までしています。
「来年ロジャーが、もうテニスをやめると言ったとしても、僕は驚かないね。」
何ということを! フェデラーの引退までもほのめかすこの発言。フレンチオープンでのボロ負けが与える心理的影響をボルグは言っているのでしょうか?
「ロジャーが毎試合勝てた時代は過ぎた。」
「多分引退という事態にはならないと思うけど、もしそうなっても僕は不思議とは思わない。誰もがロジャーが全試合に勝つことを期待している、それはとても心理的にも肉体的にも疲れることなんだ。」
ボルグ自身、そのプレッシャーで燃え尽きて26才で突然引退をしています。そういえばロジャーも26才。
「でも、このままテニスをやめないで続ければ、ロジャーはサンプラスのグランドスラム14個を追い抜くことは可能だと思う。」
一体フェデラーは勝てるの? 勝てないの?
フェデラーにボルグ自身を見る思いなのでしょうか。ボルグはマッケンローに1981年US Openで負けて以来、グランドスラムは出場せず、翌年の1982年にはモンテカルロの一試合だけに出場。そして1983年に引退してしまいました。一時は自殺の噂も伝わるほど、バーンアウトの症状がひどかったボルグは、一番フェデラーのことが理解できるのかもしれません。
フェデラーのアイドル、サンプラスも2年のスランプから立ち直ってUS Openを勝ち取りました
負けても必ず勝てる日がくるのを信じてプレーを続けてほしい!
You can do it, Roger!
すでに昨年「2008年はナダルがウィンブルドンで優勝する」と言い切ったボルグ。(2007年12月のLondon's Royal Albert Hallで行われたBlackRock Mastersのインタービュー)
投稿者 Tennisnakama 00:07 | コメント(6)| トラックバック(0)
最近の印象では大半の人はこう思っているのでは??
大ファンの自分も心の中では認めたくなくて抵抗していますが、冷静に分析すると
やっぱりボルグの言うことも判らなくはないですね、引退のことも含めて。
でもたぶんフェデはランキングが1度落ちたほうがチャレンジ精神とか気合とかが入って
よくなるかもしれませんしね。(引退はありえませんよw)
あとナダルやジョコがNO.1になった時にどう変化するか? も、観てみたい気がします。
「ロジャーはこの重圧に良く4年以上も耐えてこれたな、すごい!」と、ナダルはともかく
さすがのジョコでも言うンじゃないですか?
母親は知らンけど。(ノバクなら10年はイケルとかほざきそうw)
ドローはフェデ山の方がナダ山よりは厳しい面子が集まっているかな?とも思いますが、
始まってみたらロジャーエキスプレス発進!ってこともあるので判ンないですよね。
今回のウインブルドンはフェデに関しては「ぼ~」と観たいと思ってます。
だから、その分は圭君に「アツく」いきたいと思ってますよ!!
皆で圭君の快進撃が見られるように「アツい」念をウインブルドンに飛ばしましょう!!
21日のインタービューには載りませんでした。載っていたのは、トップ10の話題の選手のみでした。
圭くんは、腹筋の痛みのためにサーヴの練習をあまりやっていないようですが、これが一番心配です。特に試合が長引くと、きついかなとも。特に芝はサーヴが勝負ですからなおさらです。圭君のお腹に向けて、皆で「気」を吹き込みますか!
フェデラーはプレッシャーは生活の一部だって言ってましたが
人間業とは思えません。
でも私も No.1から落ちる事はあっても引退までは行かないと信じています。
フェデラーは出来るだけ長くテニスをしていたいとも言ってましたし。
6連覇成し遂げて欲しいです!!!
この事もフェデラーの耳にも入ってる事でしょう・・・・怒りに燃えて、ボルグを抜く6連覇達成に頑張ってほしい!私は、ラファも好きだけど、今回は、全面的にフェデラーを応援します!(ラファ優勝予想が大半だし・・)
世界中のフェデラーファンが今、立ち上がって叫んでいます。(大袈裟でなく)
「ナダルやジョコの器では真の王者になれない!」と。
6連勝を目指すフェデラーの偉大さが再評価される中で、フェデラーファンは、王者とはテニスの技術だけでないのだ、人間の尊厳、威厳をもってはじめて王者と言えるのだ、と意気軒昂です。そうです。彼にはもう少し頑張ってもらわなくては。私たちも大いに応援していきましょう!