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マレーが病気でドバイを棄権

マレーはドバイの26日の準々決勝、対ガスケ戦をヴィールスによる発熱とのどの痛みで棄権をしました。オーストラリアンオープンでは咳をしながら戦いましたが、それ以降どうも調子が100%に回復せず棄権となったものですが、フェデラーのかかったモノmononucleosisの可能性があるのかどうかが心配されています。いろいろ検査をしているということですが、フェデラーのモノ発見もずいぶんと遅れておりましたので、気が気でありません。
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=2009\02\27\story_27-2-2009_pg2_2

マレーの病気でイギリスデ杯は窮地に
このマレーの病気で大きなインパクトを受けたのが、イギリスデ杯キャプテンのジョンロイドです。今年こそはワールドグループへ進出したいと、マレーをあてこんでいましたのでラインアップに大異変を起こし、後のどんぐりの背比べの選手たちの選択に頭をかかえています。イギリスチームは3月6日からマレーの故郷、スコットランドでウクライナと対戦しますので、マレーとしてはどうしても出場したいのです。しかし医者から10日間の安静をいいわたされています。無理してでもデ杯に出たいとマレーは言っていますが、キャプテンにとってはこのへんの判断が非常にむずかしいところ。デ杯の後はすぐマスターズのインディアンウェルズ(3月12日)とマイアミ(3月25日)が控えていますので、マレーに大きな賭けをさせる訳にはいきません。

あと一週間でマレーは回復することができるのか? 無理をして取り返しのつかないようなことだけは避けてほしいものです。

投稿者 Tennisnakama  00:46 | コメント(0)| トラックバック(0)
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