2008年02月04日
真面目にやれィ!
Hello, テニス仲間.com (tennisnakama.com)のウェブマスターです。
今日は、いよいよスーパーボウルの日です アメリカに住んでいないと、このクレージーさは多分分からないと思いますが、オリンピックとワールドカップが一緒にやってきたような騒ぎなのです。 特に今年は、ニューヨークと宿敵ボストンで、ボストンは史上初の連勝不敗の記録が打ち立てるかにかかってるのですから、話題に事欠きません。野球でも、ニューヨーク・ヤンキーズとボストン・レッドソックスの試合となれば、もう大変。 このライバル意識は何が何でも、ボストンだけには負けたくないというニューヨーカーの願いがこめられているのです。
大学の息子の友達は、すでに金曜の夜から家族とともにアリゾナに飛びました。 ちなみに、チケットは普通では絶対手にはいらないので、闇で買うことになるのですが、彼のお父さんは、一枚のチケットに30万円を使ったそうです! 何人家族かしりませんが、いくらジャイアンツファンといえども、こちらの金持ちの桁が違います。 息子は、大学の寮で友達とつつましいパーティ(コーラとポテトチップ)を開くんだそうです。学生らしくてよいと思います。
でも、いつも思うのですが、ファーストクラスで飛び、最高級ホテルに泊まり、30万円のチケットでフットボールを19才で見てしまうような生活をしていると、これからが大変だろうなと他人事ながら心配です。 どこからハングリー精神を養えばよいのでしょう。 私は自慢じゃないけれど、大学時代ドイツ留学をした時は、最も安いルートで、横浜からナホトカまでロシア船で、そこからモスクワまでロシア鉄道を使って、一週間以上かけてベルリンまで渡りました。 その時に知り合ったロシアの人々との触れ合いは、私の宝となって残っています。 子供に50才くらいの成功した大人の生活をさせてしまうと、若いときにしか味わえない冒険はいつできるのでしょう。 そういう子に限って、中年になると、急にハーレーなど乗り回してルート66などを爆走するおっさんになってしまうのです。
すっかり話がそれてしまいました。 「真面目にやれ!」というタイトルは、金持ちの生活態度について言っているのではないのです。 ダヴェンポートは、昨日のフェドカップで18才のドイツ人にあっさりと負けてしまったにも拘らず、彼女の夫は、「スーパーボウルに間に合うように今日の試合を早く終わってほしい。」なんて、冗談にしてもとんでもないコメントを残しているのです。 昨日の彼女のプレーも、負けてくるとナンバー1だったころの投げやりの態度がみえてきて、ちょっとがっかりしましたね。 US Openで何度も近くで試合をみましたが、試合をしていない時はあんなに親しみやすくていい感じなのに。 夫からして、そんな不真面目なことをいっているから、アメリカのフェドカップも盛り上がりに欠けるのですよ!
(最近、愚痴っぽくなってますね、私。)
今日は、いよいよスーパーボウルの日です アメリカに住んでいないと、このクレージーさは多分分からないと思いますが、オリンピックとワールドカップが一緒にやってきたような騒ぎなのです。 特に今年は、ニューヨークと宿敵ボストンで、ボストンは史上初の連勝不敗の記録が打ち立てるかにかかってるのですから、話題に事欠きません。野球でも、ニューヨーク・ヤンキーズとボストン・レッドソックスの試合となれば、もう大変。 このライバル意識は何が何でも、ボストンだけには負けたくないというニューヨーカーの願いがこめられているのです。
大学の息子の友達は、すでに金曜の夜から家族とともにアリゾナに飛びました。 ちなみに、チケットは普通では絶対手にはいらないので、闇で買うことになるのですが、彼のお父さんは、一枚のチケットに30万円を使ったそうです! 何人家族かしりませんが、いくらジャイアンツファンといえども、こちらの金持ちの桁が違います。 息子は、大学の寮で友達とつつましいパーティ(コーラとポテトチップ)を開くんだそうです。学生らしくてよいと思います。
でも、いつも思うのですが、ファーストクラスで飛び、最高級ホテルに泊まり、30万円のチケットでフットボールを19才で見てしまうような生活をしていると、これからが大変だろうなと他人事ながら心配です。 どこからハングリー精神を養えばよいのでしょう。 私は自慢じゃないけれど、大学時代ドイツ留学をした時は、最も安いルートで、横浜からナホトカまでロシア船で、そこからモスクワまでロシア鉄道を使って、一週間以上かけてベルリンまで渡りました。 その時に知り合ったロシアの人々との触れ合いは、私の宝となって残っています。 子供に50才くらいの成功した大人の生活をさせてしまうと、若いときにしか味わえない冒険はいつできるのでしょう。 そういう子に限って、中年になると、急にハーレーなど乗り回してルート66などを爆走するおっさんになってしまうのです。
すっかり話がそれてしまいました。 「真面目にやれ!」というタイトルは、金持ちの生活態度について言っているのではないのです。 ダヴェンポートは、昨日のフェドカップで18才のドイツ人にあっさりと負けてしまったにも拘らず、彼女の夫は、「スーパーボウルに間に合うように今日の試合を早く終わってほしい。」なんて、冗談にしてもとんでもないコメントを残しているのです。 昨日の彼女のプレーも、負けてくるとナンバー1だったころの投げやりの態度がみえてきて、ちょっとがっかりしましたね。 US Openで何度も近くで試合をみましたが、試合をしていない時はあんなに親しみやすくていい感じなのに。 夫からして、そんな不真面目なことをいっているから、アメリカのフェドカップも盛り上がりに欠けるのですよ!
(最近、愚痴っぽくなってますね、私。)
投稿者 Tennisnakama 01:27 | コメント(2)| トラックバック(0)
ビギナーながら、テニスって、一寸先は闇というくらい、0-40から、あるいは、1-5からの逆転がしょっちゅうで、一球一球のショット・集中力が勝敗を決めますよね。
元世界ランキング1位でも、それは同じでしょう。
NY便りさんの愚痴が、よ~くわかります。
アメリカて、桁外れの金持ちが多くて、そして、桁外れに貧しい人も多い。
極端な国です。それに比べると、日本て、断然中間層が多いですね。
それぞれ、良いところ、悪いところあり、、