2008年02月06日
アメリカと日本のテニスの違い
Hello, テニス仲間.com のウェブマスターです。
今日は、「なぜアメリカ人が勝てなくなってきているのか?」、という実に奥の深い問題について、私の経験からアメリカンテニスと日本テニスの違いについて述べてみたいと思います。テニプリ小僧のお父さんが、興味深い分析を2007年6月のブログに4回にわたってかかれてますので、読まれることをすすめます。
さて、私は現在アメリカ人のコーチ二人からレッスンを受けていますが、日本人の教え方と確かに違います。昔日本人コーチからならっていたことは、美しいフォーム、ミスのないテニス、プレースメントの3点が中心でした。でも、アメリカ人のあのパワフルなテニスをやりたくて、3年ほど前から二人のヘッドコーチ(二つのクラブで受けてますので)に変えてから、確かに私のテニスに変化が現れました。バカ打ちしてとんでもないところに飛ばしても、「もっとパワフルなボールが打てるはずだ!」と叱咤され、がんがん打つ練習でした。ミスは許してもらえますが、ちょっと手を抜いたボールを打つと、「どうした!そんなボールしか打てないのか!」と叱られます。 そういったレッスンのおかげで、試合中で思い切り振り切れるテニスができるようになってきたと思います。
アメリカ式に攻撃的にプレーするようになってから、(もちろんドロップショット、ロブなどのソフトな攻撃もやりますが)、確かに私のテニスは強くなったと思います。でも、それは日本式の土台がもともとあったからで、私に欠けていた攻撃力が出来てきたからです。
ジェームス・ブレークがアメリカンテニスのよい悪い例だと思いますが、「本当に彼はハーヴァードに行ってきたのか!?」とあるコメンテイターは、皮肉なコメントを残していましたが、ハードに打ちまくるだけが攻撃ではないことを、アメリカではもっと教えるべきですね。フェデラーのように、いろんな試合を組み立てていけるよう、ショットのヴァリエーションを教えるべきです。
その逆に、日本のコーチは生徒の弱点ばかりをついてないで、武器をつくることに力を入れるべきです。今日、久しぶりに昔の日本人テニス仲間と試合をやりましたが、私のスピンの効いたパワフルなフォアハンドが何度も決まり、友達も驚いてました。このフォアハンドはアメリカ人コーチからくどいほど何度も練習をして身につけたものです。
先週、試合をやっていて、となりのコートの選手から、「You're like Sharapova.」と言われて、思わず恥じらいながら、「Thank you」なんて答えた私。ウヒヒ、私って美しいんだわ、なんて、にこにこしておりましたら、後で、彼女いわく、「声がシャラポヴァに似てるわね。」ですって! つまり、私のプレー中の叫びが、とてもとてもうるさかったということだったのデス。
今日は、「なぜアメリカ人が勝てなくなってきているのか?」、という実に奥の深い問題について、私の経験からアメリカンテニスと日本テニスの違いについて述べてみたいと思います。テニプリ小僧のお父さんが、興味深い分析を2007年6月のブログに4回にわたってかかれてますので、読まれることをすすめます。
さて、私は現在アメリカ人のコーチ二人からレッスンを受けていますが、日本人の教え方と確かに違います。昔日本人コーチからならっていたことは、美しいフォーム、ミスのないテニス、プレースメントの3点が中心でした。でも、アメリカ人のあのパワフルなテニスをやりたくて、3年ほど前から二人のヘッドコーチ(二つのクラブで受けてますので)に変えてから、確かに私のテニスに変化が現れました。バカ打ちしてとんでもないところに飛ばしても、「もっとパワフルなボールが打てるはずだ!」と叱咤され、がんがん打つ練習でした。ミスは許してもらえますが、ちょっと手を抜いたボールを打つと、「どうした!そんなボールしか打てないのか!」と叱られます。 そういったレッスンのおかげで、試合中で思い切り振り切れるテニスができるようになってきたと思います。
アメリカ式に攻撃的にプレーするようになってから、(もちろんドロップショット、ロブなどのソフトな攻撃もやりますが)、確かに私のテニスは強くなったと思います。でも、それは日本式の土台がもともとあったからで、私に欠けていた攻撃力が出来てきたからです。
ジェームス・ブレークがアメリカンテニスのよい悪い例だと思いますが、「本当に彼はハーヴァードに行ってきたのか!?」とあるコメンテイターは、皮肉なコメントを残していましたが、ハードに打ちまくるだけが攻撃ではないことを、アメリカではもっと教えるべきですね。フェデラーのように、いろんな試合を組み立てていけるよう、ショットのヴァリエーションを教えるべきです。
その逆に、日本のコーチは生徒の弱点ばかりをついてないで、武器をつくることに力を入れるべきです。今日、久しぶりに昔の日本人テニス仲間と試合をやりましたが、私のスピンの効いたパワフルなフォアハンドが何度も決まり、友達も驚いてました。このフォアハンドはアメリカ人コーチからくどいほど何度も練習をして身につけたものです。
先週、試合をやっていて、となりのコートの選手から、「You're like Sharapova.」と言われて、思わず恥じらいながら、「Thank you」なんて答えた私。ウヒヒ、私って美しいんだわ、なんて、にこにこしておりましたら、後で、彼女いわく、「声がシャラポヴァに似てるわね。」ですって! つまり、私のプレー中の叫びが、とてもとてもうるさかったということだったのデス。
投稿者 Tennisnakama 07:48 | コメント(2)| トラックバック(0)
すません話しがとんちんかんでまた情報待ってます(ありがとう!)