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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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いや疲れました

Hello, テニス仲間.com (tennisnakama.com)のウェブマスターです。フォアハンドg

giants

ただ今午前の12時半。スーパーボウルのパーティから帰ってきました。ああ、疲れた! 何しろ勝つはずがなかったニューヨーク・ジャイアンツが、残り59秒で逆転タッチダウンをして、劇的な勝利をおさめたのですから。4時間近くほとんど叫びっぱなしの応援でした。 声もかすれました。 普段はフットボールは見ないのですが、今日の試合は実に面白かったです。2日後には、マンハッタンで紙吹雪のパレードが行われます。NYはここ当分スーパーボウルフィーヴァーが続きそうです。くすだま

それにしても、クウォターバックのイーライ君のお兄さんも、昨年のスーパーボウルのチャンピオンQB。こういうスーパーアスリートの息子たちを持ったお母さんの気持ちってどんなもんなのでしょうか。 野球でいうと、松井と一郎を息子に持ったようなもんですからね。 うちの息子はテニスをがんばりましたが、たかが東海岸のランキングをもらうだけで、もうあっぷあっぷの毎日でした。 二人もスーパースターを育て上げたお母さんに乾杯!拍手

ところでパーティはニュージャージーの郊外の友人宅でありましたが、まずものすごいTVの大きさにどっきり。 50畳くらいの部屋に5mx3mくらいの巨大なTVがそなえつけられてあって、サラウンド・サウンドでまるでスタジアムにいるよう。がんがんビールを飲みまくって、バッファロー・チキンウィングをかぶりつきながら観戦する、典型的なアメリカのスーパーボウル・パーティを想像していたのですが、ホストのアルフォンスはスイス人、奥さんのレナータはドイツ人で、従ってほとんどの客はヨーロッパ人だったのです。 お酒には皆ほとんど手をつけず(飲酒運転は監獄行きですので)、お料理も全くヨーロッパ風でお上品でちょっとがっかり。でも、観戦中にドイツ語ががんがん飛び交って、まるでサッカーをドイツで見てるみたいで、なんだか不思議な面白さがありました。
(私も大学時代は、ドイツ留学してましたので、怒鳴るドイツ語なら得意ですから)炎

そういう訳で、ニューヨークが勝ってめでたしめでたし。今晩は心安らかに寝れそうです。スマイル






投稿者 Tennisnakama  15:18 | コメント(0) | トラックバック(0)

真面目にやれィ!

Hello, テニス仲間.com (tennisnakama.com)のウェブマスターです。フォアハンドg

今日は、いよいよスーパーボウルの日ですイシシ アメリカに住んでいないと、このクレージーさは多分分からないと思いますが、オリンピックとワールドカップが一緒にやってきたような騒ぎなのです。 特に今年は、ニューヨークと宿敵ボストンで、ボストンは史上初の連勝不敗の記録が打ち立てるかにかかってるのですから、話題に事欠きません。野球でも、ニューヨーク・ヤンキーズとボストン・レッドソックスの試合となれば、もう大変。 このライバル意識は何が何でも、ボストンだけには負けたくないというニューヨーカーの願いがこめられているのです。うるせー

大学の息子の友達は、すでに金曜の夜から家族とともにアリゾナに飛びました。 ちなみに、チケットは普通では絶対手にはいらないので、闇で買うことになるのですが、彼のお父さんは、一枚のチケットに30万円を使ったそうです! 何人家族かしりませんが、いくらジャイアンツファンといえども、こちらの金持ちの桁が違います。 息子は、大学の寮で友達とつつましいパーティ(コーラとポテトチップ)を開くんだそうです。学生らしくてよいと思います。にっこり

でも、いつも思うのですが、ファーストクラスで飛び、最高級ホテルに泊まり、30万円のチケットでフットボールを19才で見てしまうような生活をしていると、これからが大変だろうなと他人事ながら心配です。 どこからハングリー精神を養えばよいのでしょう。 私は自慢じゃないけれど、大学時代ドイツ留学をした時は、最も安いルートで、横浜からナホトカまでロシア船で、そこからモスクワまでロシア鉄道を使って、一週間以上かけてベルリンまで渡りました。 その時に知り合ったロシアの人々との触れ合いは、私の宝となって残っています。 子供に50才くらいの成功した大人の生活をさせてしまうと、若いときにしか味わえない冒険はいつできるのでしょう。 そういう子に限って、中年になると、急にハーレーなど乗り回してルート66などを爆走するおっさんになってしまうのです。お前なぁ

すっかり話がそれてしまいました。 「真面目にやれ!」というタイトルは、金持ちの生活態度について言っているのではないのです。 ダヴェンポートは、昨日のフェドカップで18才のドイツ人にあっさりと負けてしまったにも拘らず、彼女の夫は、「スーパーボウルに間に合うように今日の試合を早く終わってほしい。」なんて、冗談にしてもとんでもないコメントを残しているのです。 昨日の彼女のプレーも、負けてくるとナンバー1だったころの投げやりの態度がみえてきて、ちょっとがっかりしましたね。 US Openで何度も近くで試合をみましたが、試合をしていない時はあんなに親しみやすくていい感じなのに。 夫からして、そんな不真面目なことをいっているから、アメリカのフェドカップも盛り上がりに欠けるのですよ!許せない

(最近、愚痴っぽくなってますね、私。)
投稿者 Tennisnakama  01:27 | コメント(2) | トラックバック(0)