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錦織圭:デ杯対インド戦にむけて

錦織選手がデ杯に出ることは皆さんもご存じだと思います。楽しみですね! 

4月11日から13日まで、インドのニューデリーにて行われますが、今回は芝のコートです。このインド戦に勝つと、今度はワールドグループ入りが決まるプレイオフになります。プレイオフには多分、ヒューイットががんばっているオーストラリアが出てきます。これってきびしいですね。

さて、対戦相手、インドとの今までの対戦成績を、 Head to head で比較してみたいと思います。最初にインドと対戦したのは、1921年、アメリカで行われています。成績は日本が圧勝で5-0です。次の対インド戦、1930年のイギリスで行われたデ杯も全勝で5-0。戦前の日本は強かった! 

しかし、第二次大戦後から負けがつづき、なんと17連敗。やっと2004年、大阪で行われたデ杯は、日本が3-2で勝ちました。この試合が最後の対インド戦です。詳細は以下の通り:(def. はdefeatの略で負かすという意味です)

R1(ラウンド1)本村 def. Amritraj: 4-6, 6-1, 6-2, 6-4
R2(ラウンド2) Paes def. 鈴木: 6-3, 7-5, 3-6, 6-4
R3(ラウンド3) Bhupathi/Paes def. 嶋田/寺地: 6-1, 6-3, 4-6, 7-5
R4(ラウンド4) 鈴木 def Pamritraj: 6-4, 6-3, 6-2
R5(ラウンド5) 本村 def Paes: 6-4, 6-3, 7-6(4)

インドとは過去合計20回対戦していますが、対戦成績は、インド17勝、日本3勝です。きつい相手ですね。コートサーフェスは、日本の3勝はクレー、芝、ハードとそれぞれ1勝づつ。でも不思議なのは、インドの17勝のうち、13勝のコートサーフェスがUnknownとなっていることです。1980年くらいまでは、多分サーフェスの報告の義務づけがなかったのでしょうね。

出場決定の錦織、鈴木、添田、岩渕選手。手堅いメンバーです。がんばれ、ニッポン! Go Japan!




投稿者 Tennisnakama  02:34 | コメント(8) | トラックバック(0)