2008年04月17日
錦織 vs Blake
US Men's Clay Court Championshipのラウンド32の報告です。
錦織選手は残念ながら、James Blakeに6-4, 6-4で負けてしまいましたが、よく健闘しました。なにしろ相手は、ランキングトップ10のベストプレーヤーです。萎縮せず実によくがんばりました。
ジョコヴィッチが、フェデラーとのUS Openの決勝戦後に言った言葉を思い出しました。6-7, 6-7, 4-6のスコアに対して「あんまりみっともないスコアで負けたくなかったからよかった」 最初から彼の決勝の目的は、みっともない負け方だけはしたくない。。。 でもこれでは自分より強い相手には勝てない。
多分、今夜の圭君もそんな気持ちがあったのではないでしょうか。「あのデルレービーチの試合は、まぐれだったと思われないような試合をしなければ。。。」
これは、「どんなことをしてでも勝つ!」の意気込みとは違います。もし彼が死ぬほど(大袈裟ですが)勝ちたいという気持ちがあったのなら、勝てたかもしれない、というのが私の正直な印象です。
では、試合を振り返ってみて、いつものごとく独断分析をしてみますと、
第1セットの2ゲーム目で、40-15の3ポイント・ブレークポイントをとりながら、チャンスを逃しました。
第2セットは、圭君が勝てたセットだと思います。3ゲーム目で、40-15とブレークポイントをとりながら、再びチャンスを逃しています。試合の勝敗を決定づけたのは、7ゲーム目。圭君は、40-0とリードをしていたにも拘らず、ブレークされてしまいました。これって彼のサーヴがよっぽど悪かったのでしょうか。二人ともサーヴの調子がよくなかったらしく、ファーストサーヴの確率は、ブレイク50%,圭君が49%です。でもブレイクとの違いは、ファーストサーヴの得点率で、ブレイクが67%、圭君が46% つまり、ファーストサーヴで点がとれないところに、彼の弱点があるように思います。ですから、いつもブレークポイントのヨーヨーゲームになってしまうようです。リターンがよくても、やはりサーヴィスゲームを確実にとっていくことが、今後の課題かと思います。
「絶対勝つぞ!」というハングリー精神の大切さは、松岡修造さんがテニスに最も大切なことだと主張しています。I totally agree. これからのハングリー圭君に大いに期待していきたいと思います。
錦織選手は残念ながら、James Blakeに6-4, 6-4で負けてしまいましたが、よく健闘しました。なにしろ相手は、ランキングトップ10のベストプレーヤーです。萎縮せず実によくがんばりました。
ジョコヴィッチが、フェデラーとのUS Openの決勝戦後に言った言葉を思い出しました。6-7, 6-7, 4-6のスコアに対して「あんまりみっともないスコアで負けたくなかったからよかった」 最初から彼の決勝の目的は、みっともない負け方だけはしたくない。。。 でもこれでは自分より強い相手には勝てない。
多分、今夜の圭君もそんな気持ちがあったのではないでしょうか。「あのデルレービーチの試合は、まぐれだったと思われないような試合をしなければ。。。」
これは、「どんなことをしてでも勝つ!」の意気込みとは違います。もし彼が死ぬほど(大袈裟ですが)勝ちたいという気持ちがあったのなら、勝てたかもしれない、というのが私の正直な印象です。
では、試合を振り返ってみて、いつものごとく独断分析をしてみますと、
第1セットの2ゲーム目で、40-15の3ポイント・ブレークポイントをとりながら、チャンスを逃しました。
第2セットは、圭君が勝てたセットだと思います。3ゲーム目で、40-15とブレークポイントをとりながら、再びチャンスを逃しています。試合の勝敗を決定づけたのは、7ゲーム目。圭君は、40-0とリードをしていたにも拘らず、ブレークされてしまいました。これって彼のサーヴがよっぽど悪かったのでしょうか。二人ともサーヴの調子がよくなかったらしく、ファーストサーヴの確率は、ブレイク50%,圭君が49%です。でもブレイクとの違いは、ファーストサーヴの得点率で、ブレイクが67%、圭君が46% つまり、ファーストサーヴで点がとれないところに、彼の弱点があるように思います。ですから、いつもブレークポイントのヨーヨーゲームになってしまうようです。リターンがよくても、やはりサーヴィスゲームを確実にとっていくことが、今後の課題かと思います。
「絶対勝つぞ!」というハングリー精神の大切さは、松岡修造さんがテニスに最も大切なことだと主張しています。I totally agree. これからのハングリー圭君に大いに期待していきたいと思います。
2008年04月17日
スコアゲーム結果発表!
James Blakeが6-4, 6-4で錦織圭に勝ちました。(残念です)
(詳しい試合の経過は次号で報告します)
まずスコアゲームの結果発表です!!
26人の方々にスコアゲームに参加していただきました。ありがとうございました!おもしろいことに錦織組13人、ブレイク組13人のまっぷたつに別れての、白熱したゲームとなり盛り上がりました!
今回は残念ながら、グランドスラムの受賞者がありませんでしたので、セントラルパークのTシャツは次回になります。(ホッ)
グランドスラム(全セットのスコアがピッタリ当たる)該当者なし
マスターズ(セットのスコアが当たる)
第1セット 6-4:forty-love, westy, コアラ、なみ太郎
第2セット 6-4:40 love,
今回はforty-loveさんが6-4, 6-3, 40 loveさんが6-3, 6-4と、お二人とも惜しくも1ゲーム差でグランドスラムを取り逃がされました。それにしても、同名の方で不思議です。
以下が皆さんのスコアです。次回もよろしくお願いいたします。
Blakeの勝ち:
forty-love: 6-4, 6-3
謎の友人:6-3, 7-6(5)
40 love: 6-3, 6-4
string: 3-6, 7-6(5), 4-6
harukochan: 7-5, 6-3
コアラ:6-4, 7-5, 6-2
westy: 6-4,4-6,6-2
なみ太郎:6-4, 6-2
netdash: 7-5, 6-3
マッキー:6-2, 6-1
nicky: 6-3, 6-1
terry: 5-7, 6-3, 6-1
MOMOKIYO: 7-5, 5-7, 7-5
錦織の勝ち:
Tennisnakama: 5-7, 7-6(5), 6-4
種丸:3-6, 7-6(5), 6-3
チャッピー: 7-5, 3-6, 7-5
ベジータだ!!:2-6, 7-5, 7-5
Fed Ex: 6-4, 7-6(5)
michan: 7-5, 3-6, 6-4
u-co: 7-6, 6-4
ハセガワ:6-4, 6-2
no 10: 6-4, 7-5
hanna montana: 6-4, 6-4
Take: 7-6, 3-6, 6-1
mai: 7-5, 6-2
ヤマ:4-6, 6-4, 7-5
(詳しい試合の経過は次号で報告します)
まずスコアゲームの結果発表です!!
26人の方々にスコアゲームに参加していただきました。ありがとうございました!おもしろいことに錦織組13人、ブレイク組13人のまっぷたつに別れての、白熱したゲームとなり盛り上がりました!
今回は残念ながら、グランドスラムの受賞者がありませんでしたので、セントラルパークのTシャツは次回になります。(ホッ)
グランドスラム(全セットのスコアがピッタリ当たる)該当者なし
マスターズ(セットのスコアが当たる)
第1セット 6-4:forty-love, westy, コアラ、なみ太郎
第2セット 6-4:40 love,
今回はforty-loveさんが6-4, 6-3, 40 loveさんが6-3, 6-4と、お二人とも惜しくも1ゲーム差でグランドスラムを取り逃がされました。それにしても、同名の方で不思議です。
以下が皆さんのスコアです。次回もよろしくお願いいたします。
Blakeの勝ち:
forty-love: 6-4, 6-3
謎の友人:6-3, 7-6(5)
40 love: 6-3, 6-4
string: 3-6, 7-6(5), 4-6
harukochan: 7-5, 6-3
コアラ:6-4, 7-5, 6-2
westy: 6-4,4-6,6-2
なみ太郎:6-4, 6-2
netdash: 7-5, 6-3
マッキー:6-2, 6-1
nicky: 6-3, 6-1
terry: 5-7, 6-3, 6-1
MOMOKIYO: 7-5, 5-7, 7-5
錦織の勝ち:
Tennisnakama: 5-7, 7-6(5), 6-4
種丸:3-6, 7-6(5), 6-3
チャッピー: 7-5, 3-6, 7-5
ベジータだ!!:2-6, 7-5, 7-5
Fed Ex: 6-4, 7-6(5)
michan: 7-5, 3-6, 6-4
u-co: 7-6, 6-4
ハセガワ:6-4, 6-2
no 10: 6-4, 7-5
hanna montana: 6-4, 6-4
Take: 7-6, 3-6, 6-1
mai: 7-5, 6-2
ヤマ:4-6, 6-4, 7-5
2008年04月17日
錦織圭:Good News
錦織選手にとってGood newsです。昨夜ジェイムス・ブレイクとマーディ・フィッシュがペアでダブルスをやりましたが、2-6, 2-6で完敗しました!
結論!やっぱりブレイクはクレーが弱い!(フィッシュは2006年にこのクレー大会で優勝していますので、ブレイクが足を引っ張った?)
対戦相手は、Pablo Cuevas 95位(S)と Marcel Granollers-Pujol 84位(S)のどちらも22才。クエヴァスは15才の話題のライアンハリソンに負けたばかりで、きっとショックも大きかったと思いますが、よくがんばりました。それにしても、いくらシングルスでランキングが上位でも、ダブルスは勝てない。ブレイク196位 + フィッシュ141位のダブルスランキングに比べて、対戦相手は、クエヴァス95位+GP59位。やはりダブルスの実力の差がでました。
という訳で、錦織選手に朗報ですが、試合時間までまだ時間があります。スコア当てゲームにまだ参加していない人は、この記事のコメントの欄に投稿してください。
グランドスラム賞の人には、セントラルパークのテニスクラブのオフィシャルTシャツが当たる!
投稿締め切りは、日本時間17日朝8時です!
結論!やっぱりブレイクはクレーが弱い!(フィッシュは2006年にこのクレー大会で優勝していますので、ブレイクが足を引っ張った?)
対戦相手は、Pablo Cuevas 95位(S)と Marcel Granollers-Pujol 84位(S)のどちらも22才。クエヴァスは15才の話題のライアンハリソンに負けたばかりで、きっとショックも大きかったと思いますが、よくがんばりました。それにしても、いくらシングルスでランキングが上位でも、ダブルスは勝てない。ブレイク196位 + フィッシュ141位のダブルスランキングに比べて、対戦相手は、クエヴァス95位+GP59位。やはりダブルスの実力の差がでました。
という訳で、錦織選手に朗報ですが、試合時間までまだ時間があります。スコア当てゲームにまだ参加していない人は、この記事のコメントの欄に投稿してください。
グランドスラム賞の人には、セントラルパークのテニスクラブのオフィシャルTシャツが当たる!
投稿締め切りは、日本時間17日朝8時です!