2008年04月26日
速報!錦織準決勝へ!
バミューダオープンの本部に電話を入れ、錦織選手の結果を聞きました。
6-2, 2-6, 6-2で圭君はいよいよ準決勝進出です!
今日の圭君の対戦相手は、Ernests Gulbis19才。グルビスは、ラトヴィア人でランキングは現在88位。過去の試合のビデオがありますが、サーヴよし、ネットプレーよしのオールラウンダーのようです。ビデオの感じでは、ドロップショットをうまく使い分ける錦織選手に似たプレースタイルのような気がします。ですから、プレーしやすかったのかもしれません。
明日の対戦相手はピーター・ルツァックPeter Luczak。ポーランド生まれの28才のオーストラリア人です。YouTubeに彼のビデオがいろいろのっています。http://www.youtube.com/results?search_query=peter+luczak&search_type=
彼のスローモーションのフォアハンドのトップスピンのビデオをみてみましょう。ぐりぐりのウェスターングリップですね。
今年のオーストラリアのホップマンカップで、オーストリア代表になった彼が、チェコ代表のバーディッチと対戦しています。この大会はデ杯とフェドカップを一緒にしたような大会で、なかなか面白いのですが、アリシア・モリックと組んでミックスダブルスをルツァックがやったときの彼を覚えていますが、印象はすっかりパートナーのモリックに押されているなという感じでした。
圭君のよきライヴァルのドナルド・ヤングは、今日ルツァックに敗れていますので気をゆるせませんが、圭君は決勝、そして優勝までいけそうな感じです!
錦織選手のファンサイトでは、徹底的に圭君を追っかけておりますので、遊びにきてください。http://keinishikori.net
6-2, 2-6, 6-2で圭君はいよいよ準決勝進出です!
今日の圭君の対戦相手は、Ernests Gulbis19才。グルビスは、ラトヴィア人でランキングは現在88位。過去の試合のビデオがありますが、サーヴよし、ネットプレーよしのオールラウンダーのようです。ビデオの感じでは、ドロップショットをうまく使い分ける錦織選手に似たプレースタイルのような気がします。ですから、プレーしやすかったのかもしれません。
明日の対戦相手はピーター・ルツァックPeter Luczak。ポーランド生まれの28才のオーストラリア人です。YouTubeに彼のビデオがいろいろのっています。http://www.youtube.com/results?search_query=peter+luczak&search_type=
彼のスローモーションのフォアハンドのトップスピンのビデオをみてみましょう。ぐりぐりのウェスターングリップですね。
今年のオーストラリアのホップマンカップで、オーストリア代表になった彼が、チェコ代表のバーディッチと対戦しています。この大会はデ杯とフェドカップを一緒にしたような大会で、なかなか面白いのですが、アリシア・モリックと組んでミックスダブルスをルツァックがやったときの彼を覚えていますが、印象はすっかりパートナーのモリックに押されているなという感じでした。
圭君のよきライヴァルのドナルド・ヤングは、今日ルツァックに敗れていますので気をゆるせませんが、圭君は決勝、そして優勝までいけそうな感じです!
錦織選手のファンサイトでは、徹底的に圭君を追っかけておりますので、遊びにきてください。http://keinishikori.net
2008年04月26日
フェデラー準決勝へ
フェデラーは、宿敵ナルバンディアンを5-7, 6-2, 6-2で下しました!
ナルバンディアンは、今年のクレーの成績は12勝1敗で、まさに無敵という表現がぴったりの恐るべき存在。フェデラーは、逆にやっとダヴィデンコのリタイアで、今年最初のタイトル(エストリル)をとったものの、とても自信につながるものではなく、strugglingの状態。
でも、何となくフェデラーが勝つような予感がしていました。ナルバンディアンは、絶好調になると、ある時一瞬にして落下傘になってしまう例のパターンでした。集中力の欠如ですか。せっかくすばらしい試合をしながら、肝心なときにポイントがとれない。フェデラーは反面、100%ブレークポイントをとっています。チャンスを逃さない!
フェデラーは、第1セットでは惜しくも、5-7で失っていますが、実際の試合はどちらに転んでもおかしくない接戦でした。2セット目から、フェデラーはさらにオフェンスギアをアップしてアグレッシヴに。ナルバンディアンは、ちょっと安心してしまった感じで、フォーカスに欠ける第2セットでした。何度も彼のsignature shot(最も武器とするショット)である、BHDL(バックハンド ダウンザライン)を見せてくれましたが、フェデラーに追いつかれて、すでに、第2セットの5ゲーム目で、8エラーを出すなど焦りが見えてきました。
逆にフェデラーに余裕が出てきたのか、フェデラー節が登場。FHDL(フォアハンド ダウンザライン)のウィナー、ドロップショットのウィナー、ショートアングルのウィナーが決まっています。第3セットは、サーヴの切れもよくなり、3-2でナルバンディアンをブレークして以来、Federer Expressはノンストップ、最終地点に向けて驀進です。最後は、40-0でパーフェクトゲームで第3セットを6-2でとり、王者の貫禄を見せてくれました。
ナルバンディアンは、今年のクレーの成績は12勝1敗で、まさに無敵という表現がぴったりの恐るべき存在。フェデラーは、逆にやっとダヴィデンコのリタイアで、今年最初のタイトル(エストリル)をとったものの、とても自信につながるものではなく、strugglingの状態。
でも、何となくフェデラーが勝つような予感がしていました。ナルバンディアンは、絶好調になると、ある時一瞬にして落下傘になってしまう例のパターンでした。集中力の欠如ですか。せっかくすばらしい試合をしながら、肝心なときにポイントがとれない。フェデラーは反面、100%ブレークポイントをとっています。チャンスを逃さない!
フェデラーは、第1セットでは惜しくも、5-7で失っていますが、実際の試合はどちらに転んでもおかしくない接戦でした。2セット目から、フェデラーはさらにオフェンスギアをアップしてアグレッシヴに。ナルバンディアンは、ちょっと安心してしまった感じで、フォーカスに欠ける第2セットでした。何度も彼のsignature shot(最も武器とするショット)である、BHDL(バックハンド ダウンザライン)を見せてくれましたが、フェデラーに追いつかれて、すでに、第2セットの5ゲーム目で、8エラーを出すなど焦りが見えてきました。
逆にフェデラーに余裕が出てきたのか、フェデラー節が登場。FHDL(フォアハンド ダウンザライン)のウィナー、ドロップショットのウィナー、ショートアングルのウィナーが決まっています。第3セットは、サーヴの切れもよくなり、3-2でナルバンディアンをブレークして以来、Federer Expressはノンストップ、最終地点に向けて驀進です。最後は、40-0でパーフェクトゲームで第3セットを6-2でとり、王者の貫禄を見せてくれました。