2008年04月28日
錦織圭:99位になりました!
昨日のバミューダオープンの試合の優勝で、錦織選手のランキングが120位から一挙に99位にあがりました! 本当にすごい快挙です。
今回のバミューダオープンの試合の詳しい結果がwikiに掲載されています。
http://en.wikipedia.org/wiki/2008_XL_Bermuda_Open_-_Singles
次は5月5日から始まるミシシッピー州チュニカリゾートで行われるチュニカナショナルに出場の予定です。
http://dps.usta.com/usta_master/usta/doc/content/doc_13_21630.pdf?4/15/2008%203:54:17%20PM
錦織選手の記事を海外のメディアからリサーチしてますと、面白いサイトが網にかかってきました。ジェイムスブレークにデルレイビーチで勝ったときは、世界中のメディアが圭君に注目して話題になりましたが、その中にGaywired.comを見つけました。これはゲイのサイトです。
圭君って、ホモちゃんたちにモテる・・・タイプなの???
http://www.gaywired.com/article.cfm?section=123&id=18201
2月18日付 Gaywired.com
今回のバミューダオープンの試合の詳しい結果がwikiに掲載されています。
http://en.wikipedia.org/wiki/2008_XL_Bermuda_Open_-_Singles
次は5月5日から始まるミシシッピー州チュニカリゾートで行われるチュニカナショナルに出場の予定です。
http://dps.usta.com/usta_master/usta/doc/content/doc_13_21630.pdf?4/15/2008%203:54:17%20PM
錦織選手の記事を海外のメディアからリサーチしてますと、面白いサイトが網にかかってきました。ジェイムスブレークにデルレイビーチで勝ったときは、世界中のメディアが圭君に注目して話題になりましたが、その中にGaywired.comを見つけました。これはゲイのサイトです。
圭君って、ホモちゃんたちにモテる・・・タイプなの???
http://www.gaywired.com/article.cfm?section=123&id=18201
2月18日付 Gaywired.com
2008年04月28日
錦織圭:優勝しました!
ただ今電話でバミューダオープンに問い合わせたところ、錦織選手が、トロイッキを倒して優勝しました! スコアは2-6, 7-5, 7-6(5)です。
粘りました!2セットと3セット目はすばらしいですね。タイブレークで2点差で勝つということは、まさにメンタルが優っていたということでしょう。もう感激です!
このバミューダオープンは、賞金総額10万ドルのチャレンジャー大会ですので、優勝すると80ポイントが与えられます。これでベスト100に入ることがほぼ確定しました!毎月曜日にランキングが更新になりますので、明日このサイトを開いてみてください。
http://www.atptennis.com/3/en/rankings/
ここでポイントシステムとランキングについて、詳しいことがWikiにでていますので参考にしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/男子プロテニス協会
今年の圭チームのゴールはベスト50だそうです。これがいかに大変なことか!プレッシャーにめげず、がんばってほしいと思います。
圭君のファンサイト http://keinishikori.netをつくり、このブログでもこれだけ圭君のことを取り上げながら、一度も彼を実際に見たことが無い!「US Openまで待てない!彼を見に行くぞ!」新しい目標ができました!
Congratulations, Kei
粘りました!2セットと3セット目はすばらしいですね。タイブレークで2点差で勝つということは、まさにメンタルが優っていたということでしょう。もう感激です!
このバミューダオープンは、賞金総額10万ドルのチャレンジャー大会ですので、優勝すると80ポイントが与えられます。これでベスト100に入ることがほぼ確定しました!毎月曜日にランキングが更新になりますので、明日このサイトを開いてみてください。
http://www.atptennis.com/3/en/rankings/
ここでポイントシステムとランキングについて、詳しいことがWikiにでていますので参考にしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/男子プロテニス協会
今年の圭チームのゴールはベスト50だそうです。これがいかに大変なことか!プレッシャーにめげず、がんばってほしいと思います。
圭君のファンサイト http://keinishikori.netをつくり、このブログでもこれだけ圭君のことを取り上げながら、一度も彼を実際に見たことが無い!「US Openまで待てない!彼を見に行くぞ!」新しい目標ができました!
Congratulations, Kei
2008年04月28日
ナダル, 単複で優勝!
クレイジーなことが起こりました!ナダルがモンテカルロを征服しました!シングルスとダブルスの両トロフィーを勝ち取ってしまいました!
7-5, 7-5でナダルがフェデラーを破って優勝。トロフィー授与式のあと休む間もなく、 ロブレドと組んでダブルスの決勝戦に。6-3, 6-3世界のベストダブルスのペア、ブパティとノールズを倒し、モンテカルロの歴史を塗り替えました!ナダルはモンテカルロ史上(Open era)初めての、4回連続優勝という偉業を成し遂げました!たぶんダブルスとのダブル制覇も史上初めてなのでは?
ナダルはクレーの王者の貫禄を示してくれました。まさに、ナダルはここぞという時に立ち上がり、フェデラーがここで踏ん張らなければというときに、がんばれなかった。
Nadal rised up in a right moment, and Federer fell away in a wrong moment.
第2セットの勝敗を支配する決定的瞬間をふりかえってみますと:
Nadal’s right moment / Federer’s wrong moment
第2セット目の0-4、ナダルのサーヴィスゲームです。
ナダル:
第2セットの初っ端からナダルは、フェデラーの連続のアグレッシヴなネットプレーに押され、2度も続けさまにブレークされてしまいました。ゲームカウントは0-4で、ここでサーヴをホールドしなければ絶対絶命です。窮地に追いやられたナダルは、オフェンスにギアチェンジ。 今まで、クロスコートが多かったラリーにダウンザラインを混ぜ、フェデラーを揺さぶります。ショットも深くベースライン近くになり、フェデラーのネットダッシュを妨げます。ここからが、ナダルのすごいところです。一度もポイントを落とすこと無く,12ポイントをストレートでとって、2度ブレークし直し4-4にもどしました。もう勢いに乗ってしまったナダルは、とどまることを知らず7-5でとどめをさしました。
フェデラー:
フェデラーは第2セットから、ほとんどのポイントをネットでとるという、オフェンシヴテニスを展開し,立て続けに2度ブレークしました。しかし、4-0からナダルがアグレッシヴなテニスを展開し、ネットダッシュすることをやめてしまったフェデラーは、ベースラインでのラリーにエラーが続出し、逆に2度ブレークされスコアは4-4に。
あとは、ネットダッシュできるときもしないで、結局はナダルのペースに引きずられてずるずると。最後のとどめは、5-6で40-40のデュースでフェデラーがサーヴのときです。このゲームをとればタイブレークにもちこめる大切な瞬間。それなのに、信じられないことを、フェデラーがやってしまいました。目の前に上がってきチャンスボールをネット際で、フェデラーはなんとナダルにすんなりとお返し(コーチが球出しするようなボール)してしまったのです。あれはボディーを狙ったわけでもなく、ただ単に返しただけというつまらないボールです。もちろんナダルに叩かれましたけど,あの時、さすがのフェデラーも苦笑してました。でもあの苦笑で、勝敗が決まったと思います。絶対デュースに戻そうという決意が感じられませんでした。そして案の定マッチポイントは、つまらないエラーでフェデラーが落としてしまいました。
フェデラーのunforced error(エラー)は44もあります。それに比べて、ナダルは20。フェデラーのウィナーは23でナダルの15より多いですが、でもあまりにもエラーが多すぎた試合でした。フェデラーで気になるのが、いわゆる狙ってミスするのでなく、バカ打ちが相変わらずあること。フェデラーのコメントで、「クレーのボールのバウンドがイレギュラーなので、それに合わせるのがやさしくない・・・・」みたいなことをいってましたが、やっぱりよそさんのお宅にお邪魔させてもらってますーという感じでしたね。その点ナダルは自分のお庭で生き生きと遊んでおりました。
Vamos Nadal! シングルスとダブルスの両制覇、おめでとう!
You are crazy! (これは最大の賛美の言葉です)
7-5, 7-5でナダルがフェデラーを破って優勝。トロフィー授与式のあと休む間もなく、 ロブレドと組んでダブルスの決勝戦に。6-3, 6-3世界のベストダブルスのペア、ブパティとノールズを倒し、モンテカルロの歴史を塗り替えました!ナダルはモンテカルロ史上(Open era)初めての、4回連続優勝という偉業を成し遂げました!たぶんダブルスとのダブル制覇も史上初めてなのでは?
ナダルはクレーの王者の貫禄を示してくれました。まさに、ナダルはここぞという時に立ち上がり、フェデラーがここで踏ん張らなければというときに、がんばれなかった。
Nadal rised up in a right moment, and Federer fell away in a wrong moment.
第2セットの勝敗を支配する決定的瞬間をふりかえってみますと:
Nadal’s right moment / Federer’s wrong moment
第2セット目の0-4、ナダルのサーヴィスゲームです。
ナダル:
第2セットの初っ端からナダルは、フェデラーの連続のアグレッシヴなネットプレーに押され、2度も続けさまにブレークされてしまいました。ゲームカウントは0-4で、ここでサーヴをホールドしなければ絶対絶命です。窮地に追いやられたナダルは、オフェンスにギアチェンジ。 今まで、クロスコートが多かったラリーにダウンザラインを混ぜ、フェデラーを揺さぶります。ショットも深くベースライン近くになり、フェデラーのネットダッシュを妨げます。ここからが、ナダルのすごいところです。一度もポイントを落とすこと無く,12ポイントをストレートでとって、2度ブレークし直し4-4にもどしました。もう勢いに乗ってしまったナダルは、とどまることを知らず7-5でとどめをさしました。
フェデラー:
フェデラーは第2セットから、ほとんどのポイントをネットでとるという、オフェンシヴテニスを展開し,立て続けに2度ブレークしました。しかし、4-0からナダルがアグレッシヴなテニスを展開し、ネットダッシュすることをやめてしまったフェデラーは、ベースラインでのラリーにエラーが続出し、逆に2度ブレークされスコアは4-4に。
あとは、ネットダッシュできるときもしないで、結局はナダルのペースに引きずられてずるずると。最後のとどめは、5-6で40-40のデュースでフェデラーがサーヴのときです。このゲームをとればタイブレークにもちこめる大切な瞬間。それなのに、信じられないことを、フェデラーがやってしまいました。目の前に上がってきチャンスボールをネット際で、フェデラーはなんとナダルにすんなりとお返し(コーチが球出しするようなボール)してしまったのです。あれはボディーを狙ったわけでもなく、ただ単に返しただけというつまらないボールです。もちろんナダルに叩かれましたけど,あの時、さすがのフェデラーも苦笑してました。でもあの苦笑で、勝敗が決まったと思います。絶対デュースに戻そうという決意が感じられませんでした。そして案の定マッチポイントは、つまらないエラーでフェデラーが落としてしまいました。
フェデラーのunforced error(エラー)は44もあります。それに比べて、ナダルは20。フェデラーのウィナーは23でナダルの15より多いですが、でもあまりにもエラーが多すぎた試合でした。フェデラーで気になるのが、いわゆる狙ってミスするのでなく、バカ打ちが相変わらずあること。フェデラーのコメントで、「クレーのボールのバウンドがイレギュラーなので、それに合わせるのがやさしくない・・・・」みたいなことをいってましたが、やっぱりよそさんのお宅にお邪魔させてもらってますーという感じでしたね。その点ナダルは自分のお庭で生き生きと遊んでおりました。
Vamos Nadal! シングルスとダブルスの両制覇、おめでとう!
You are crazy! (これは最大の賛美の言葉です)