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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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どこの国の言葉?

最新の男女のトップスリーのランキングです。
これってとても読めませんね!さてこれは何語でしょうか?

男子
1. Φ〓ντερερ (Federer) 6900 points
2. Ναδ〓λ (Nadal) 5755 points
3. Tζ〓κοβιτ〓 (Djokovic) 5360 points

女子
1. Ιβ〓νοβιτ〓 (Ivanovic) 4188 points
2. Σαρ〓ποβα (Sharapova) 3706 points
3. Γι〓νκοβιτ〓 (Jankovic) 3685 points

(ヒントです。以下のビデオ、「The Funny Wimbledon」が作られた国の言葉です。制作は、tennis24.gr。実はこのビデオをみてもらいたくて、このクイズを考えついたのですが、この「ウィンブルドン傑作集」は最高に面白いのでぜひクリックしてご覧ください。)



投稿者 Tennisnakama  14:15 | コメント(6) | トラックバック(0)

全英の天気予報です

ウィンブルドンの天気予報です。土曜の今晩は雨が降っています。やっぱり憂鬱なお天気ですね。来週からは水曜を除いた後は、晴れときどき曇りとなっていますが、このPartly cloudyといいうのがくせ者。cloudyがつくと、これは、and light showersが省略されていると考えたほうがよいみたいですね。ロンドンに住んでいたときは、雨が降ってあたりまえ。濡れて当たり前でしたから、傘など持ち歩きませんでした。

イギリスの天気予報は当たらないのが常識。でも気になるのがウィンブルドンのお天気です。試合の2週間は、長~いRain delayがつきもの。気が短い人には良い修行です。覚悟しておきましょう。

6月23日(月曜)最高気温21度 晴れ
sunny

6月24日(火曜)最高気温22度 ときどき晴れ
PartlyCloudy

6月25日(水曜)最高気温20度 軽い雨
rain

Data: BBC Weather Center

投稿者 Tennisnakama  06:07 | コメント(6) | トラックバック(0)

仏アルプスから便り

夫と息子はフレンチアルプスに挑戦中ですが、ただ今彼らからメールが届きました。進んでますね。山中のハットからインターネットで写真が送れるのですね!

最初の予定はモンブランの登頂でしたが、雪崩の可能性が強く、登山が中止になってしまったため、急遽 Aiguille du Tourに変更したそうです。

chamonix1



昨夜、ハットに一泊。息子は風邪の具合がよくならず、登頂を断念しました。そして今日一日ハットでお休みです。

chamoni2



息子をハットに残して、夫は3544mのサミットに挑戦。成功してニッコリです。

chamonix3



息子も風邪の具合がよくなって、今日二人で下山してシャモニーに着く予定です。よかった。よかった。登山家たちが事故や遭難で亡くなるたびにひやひやしますが、これでホットしました。

chamonix4


私は彼らと同行するはずだったのですが、この写真をみて、どっと疲れがでました。確かに美しいですが・・・私はモモちゃん猫とTVでウィンブルドンを見てるほうが♪~~~


投稿者 Tennisnakama  01:58 | コメント(7) | トラックバック(0)

No.3 はフェデラー

最近、どんどんマスコミに登場して言いたい放題のビヨン・ボルグが、また爆弾発言をして世間を騒がせています。http://uk.reuters.com/article/tennisNews/idUKL1967975220080619?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0&sp=true

「ウィンブルドンはナダルが優勝すると思うね。僕の優勝予想順位は、ナダルが一番、ジョコヴィッチが2番、フェデラーは3番だ。」

ウィンブルドンの最有力候補のフェデラーをNo.3と言い切ったその原因は?

「ロジャーがウィンブルドンでナダルやジョコヴィッチに勝つには、昨年よりももっと自分のレベルを上げなければならない。信じられないようなテニスをやらないと勝てない、ということはロジャー自身も分かっていることだと思う。今年のウィンブルドンは今までの中で、最も競争の激しいトーナメントになると思う。」

Artoisの決勝戦で大接戦を繰り広げたナダルとジョコヴィッチは、芝での実力を世界に証明しました。ボルグは続けてこんな恐ろしい発言までしています。

「来年ロジャーが、もうテニスをやめると言ったとしても、僕は驚かないね。」

何ということを! フェデラーの引退までもほのめかすこの発言。フレンチオープンでのボロ負けが与える心理的影響をボルグは言っているのでしょうか?

「ロジャーが毎試合勝てた時代は過ぎた。」

「多分引退という事態にはならないと思うけど、もしそうなっても僕は不思議とは思わない。誰もがロジャーが全試合に勝つことを期待している、それはとても心理的にも肉体的にも疲れることなんだ。」

ボルグ自身、そのプレッシャーで燃え尽きて26才で突然引退をしています。そういえばロジャーも26才。

「でも、このままテニスをやめないで続ければ、ロジャーはサンプラスのグランドスラム14個を追い抜くことは可能だと思う。」

一体フェデラーは勝てるの? 勝てないの? 

フェデラーにボルグ自身を見る思いなのでしょうか。ボルグはマッケンローに1981年US Openで負けて以来、グランドスラムは出場せず、翌年の1982年にはモンテカルロの一試合だけに出場。そして1983年に引退してしまいました。一時は自殺の噂も伝わるほど、バーンアウトの症状がひどかったボルグは、一番フェデラーのことが理解できるのかもしれません。

フェデラーのアイドル、サンプラスも2年のスランプから立ち直ってUS Openを勝ち取りました

負けても必ず勝てる日がくるのを信じてプレーを続けてほしい! 

You can do it, Roger!



すでに昨年「2008年はナダルがウィンブルドンで優勝する」と言い切ったボルグ。(2007年12月のLondon's Royal Albert Hallで行われたBlackRock Mastersのインタービュー)

投稿者 Tennisnakama  00:07 | コメント(6) | トラックバック(0)