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Day 2: ウィンブルドン情報

ウィンブルドン天気予報:Good newsです!
25日水曜は雨の予報からどきどき晴れに変わりました。PartlyCloudy

ああやっぱり,ダヴィデンコの敗退
Becker def. Davidenko: 6-4, 6-4, 6-4

シードが4位なのに誰もダヴィの名前を口に出さないのはなぜ? 彼は芝との相性が悪いことは知られていて、今年は全く芝の下準備なしでウィンブルドンに出場。これでは初戦からもうスーツケースをパックしてあるんじゃないの?(ロシアに帰るため)と陰口を叩かれても仕方がないでしょう。やる気なし丸出しで、この3月、マイアミのマスターズでナダルを6-2, 6-2で破ったダヴィの面影もありませんでした。彼ほどむら気の選手もめずらしい。


タキシードで現れたシャラポヴァ
Sharapova def. Foretz: 6-1, 6-4

「ウィンブルドンの白のテニスウェアをファッショナブルなものに」をスローガンに、各メーカーが競って毎年挑戦している中で、息が荒いのがナイキ。フェデラーの白のジャケットから今年は、クリーム色の地にゴールドのラインが入ったカーディガンをデザインしました。こういうデザインって確かおじいちゃんが着ていたような? でもおしゃれなフェデラーが着ると突然クールに見えるから不思議です。このカーディガンは200点限定で約6万円とか。

シャラポヴァは今年はショーツです!と宣言しましたが、宣伝効果のために今日までスタイルは極秘でした。 白いジャケットを脱ぐと、あら?これは?そうです。彼女の新しいテニスウェアは「タキシード」と呼ばれるデザインでした。前がプリーツでタキシードシャツに似ていることから、この名前がつけられましたが・・・私の趣味でないことは確か。ショーツ姿も今いち。洗練されているとは言えないいつものマリアルックでした。

シャラポヴァのタキシードルック



イレヴン(Eleven)の名で出しているのが、ヴィーナス・ウィリアムズ。彼女のテニスウェアは誰が一体きるのでしょうね? と思っていたら、あのでかいペトロヴァがウィンブルドンで着てくれるとか。もうちょっと他のテニス選手がいなかったの?と聞きたくなりますが・・・Elevenの名はパーフェクトなTenよりも、一つ多く超パーフェクトという意味でつけたとヴィーナスが言っておりました。でも今日の試合で最初、chokedになった(クビが絞められるような感じ)ヴィーナスは、あの首を締め付けるようなデザインした張本人。Elevenじゃなくて、Fiveくらいでよかったのでは?

ナダルが心配
Nadal def. Beck: 6-4, 6-4, 7-6

今日のナダルを観ていると、フェデラーに勝つのはむずかしいですね。サーヴはよかったのですが、また昔の悪い癖がでてきました。
(1)サービスラインに落ちる短いボール
(2)サーヴィスリターンをhacking(たたき切る)をしているため、球が浮いてしまう。
今日は多分緊張して、固くなったためでしょうが、次のグルビス戦は油断できません。今日のグルビスは、ビッグサーヴァーのイズナーとの対戦で、のびのびとしたテニスを見せ、ベスト10も近いと解説者を唸らせたほど調子が上がってきています。クィーンズクラブでみせたあのすばらしい芝テニスを、ナダルが再現することができれば、フェデラーも恐くないのですが・・・でもその前に、グルビスがグルグルの球をビスビス打ってきたらどうする?
投稿者 Tennisnakama  12:30 | コメント(5) | トラックバック(0)