2008年07月13日
ニューポート取材です
多忙と疲れとでニューポート大会(キャンベルズ・トーナメント)の報告が遅れてしまいました。今さら試合の結果を報告しても仕方がありませんので、トーナメントの様子をフォトで追ってみたいと思います。
ニューヨークから北へ3時間半のドライヴでニューポート着き、その足ですぐキャンベルズ・トーナメント会場に出かけました。このトーナメントはテニスの殿堂のあるナショナル・テニスクラブで、毎年殿堂入りを果たしたHall of Famersを記念して開催されるATP国際シリーズのトーナメントです。今年は全仏オープンの優勝者、マイケル・チャンが受賞しました。
まず事務所でプレスパスをもらいます。紫がレポーター用、オレンジがカメラマン用です。
テニス殿堂の入り口に日本の旗が見えます。これは錦織選手の出場(後に棄権)のために用意したのかもしれませんね。本当に残念です。圭君に会えることをとても楽しみにしていたのですが・・・
OH! なかなか格式が高くて私好みです。こんなところでテニスができれば最高!でも残念ながらこのコートは見るだけで立ち入り禁止です。古いネットが面白いですね。
まずはプレスルームに行って、コンピューターをセットアップ。ワイアレスでインターネットに接続し、試合の状況をまず把握します。手前の黒い帽子を着ているのが私です。
準備完了。もう2時です。途中休憩なしでNYから飛ばしてきましたので、お腹がすきました。芝のコートが見下ろせる素敵なレストランで(ちょっと高そうですが)まずは腹ごしらえ。(プレス用にランチボックが出るのですが、お粗末なので丁寧に辞退をすると、”I understand.”ですって。 やっぱり主催者側もまずいもん出して申し訳ない、といった様子)
ゆっくりとビールなんぞ飲んでランチを楽しんでおりましたら、フランク・ダンセヴィッチの試合を見過ごしてしまいました! ウィンブルドンでナルバンディアンを第1回戦で倒した、あのクルクルカールのカナダの青年を覚えてらっしゃる方も多いと思いますが、やっぱし実物のほうがはるかにかわいかったです。調子がよく3回戦に進出です。
でも、ドナルド・ヤングは観戦できました。オーストリアのペヤに負けてしまいましたが。ヤングはミスるたびに、コーチのお父さんに向かって、首をふったり、両手をあげて「もうやってられねえ」みたいな素振りをしたり、終始ネガティヴでした。あれでは勝てません。2回戦でアウトです。
(アシスタントに雇った息子は、ヤングをみて「カッコいいね」「バスケの選手みたい」そういう褒め方もあるのですね。)
第1シードのマーディ・フィッシュは2回戦で、ボパンナに負けてしまいました。対戦相手はデ杯で錦織選手を破った憎っくきインド人選手です。実は圭君が負けてもおかしくないほど、芝が上手い選手だったのです。そして、ノッポのジョン・イズナーは、ジェッシー・レヴィーン(ウィンブルドンの2回戦でメルツアーと5セットで惜敗)に負け、この負け同士のペアでダブルスを組みました。しかし、1回戦で第1シードのサントロ/マフーのペアを倒して、2回戦、3回戦もクリアして、いよいよ明日は決勝です。二人とも豪快なサーヴで知られるだけに、芝では圧倒的に強いようです。
全試合が7時に終了しました。これから晩ご飯を食べにニューポートの街に出かけます。豪華なボートやヨットが目の保養になります。
どこも満員。待つこと40分。でも偶然向かい合わせのレストランでサントロとマフーに会ってお話をしてきました!
やっと席が空き、これからご飯です。もうすぐ9時になります。サントロとマフーはそのあとまた、マリーナでばったり。こんな夜遅くほっつき歩いて大丈夫なのかしらん、と心配しておりましたが、今日の準決勝も勝って明日は決勝です。さすが、歳は無駄にとっておりません。
ニューヨークから北へ3時間半のドライヴでニューポート着き、その足ですぐキャンベルズ・トーナメント会場に出かけました。このトーナメントはテニスの殿堂のあるナショナル・テニスクラブで、毎年殿堂入りを果たしたHall of Famersを記念して開催されるATP国際シリーズのトーナメントです。今年は全仏オープンの優勝者、マイケル・チャンが受賞しました。
まず事務所でプレスパスをもらいます。紫がレポーター用、オレンジがカメラマン用です。
テニス殿堂の入り口に日本の旗が見えます。これは錦織選手の出場(後に棄権)のために用意したのかもしれませんね。本当に残念です。圭君に会えることをとても楽しみにしていたのですが・・・
OH! なかなか格式が高くて私好みです。こんなところでテニスができれば最高!でも残念ながらこのコートは見るだけで立ち入り禁止です。古いネットが面白いですね。
まずはプレスルームに行って、コンピューターをセットアップ。ワイアレスでインターネットに接続し、試合の状況をまず把握します。手前の黒い帽子を着ているのが私です。
準備完了。もう2時です。途中休憩なしでNYから飛ばしてきましたので、お腹がすきました。芝のコートが見下ろせる素敵なレストランで(ちょっと高そうですが)まずは腹ごしらえ。(プレス用にランチボックが出るのですが、お粗末なので丁寧に辞退をすると、”I understand.”ですって。 やっぱり主催者側もまずいもん出して申し訳ない、といった様子)
ゆっくりとビールなんぞ飲んでランチを楽しんでおりましたら、フランク・ダンセヴィッチの試合を見過ごしてしまいました! ウィンブルドンでナルバンディアンを第1回戦で倒した、あのクルクルカールのカナダの青年を覚えてらっしゃる方も多いと思いますが、やっぱし実物のほうがはるかにかわいかったです。調子がよく3回戦に進出です。
でも、ドナルド・ヤングは観戦できました。オーストリアのペヤに負けてしまいましたが。ヤングはミスるたびに、コーチのお父さんに向かって、首をふったり、両手をあげて「もうやってられねえ」みたいな素振りをしたり、終始ネガティヴでした。あれでは勝てません。2回戦でアウトです。
(アシスタントに雇った息子は、ヤングをみて「カッコいいね」「バスケの選手みたい」そういう褒め方もあるのですね。)
第1シードのマーディ・フィッシュは2回戦で、ボパンナに負けてしまいました。対戦相手はデ杯で錦織選手を破った憎っくきインド人選手です。実は圭君が負けてもおかしくないほど、芝が上手い選手だったのです。そして、ノッポのジョン・イズナーは、ジェッシー・レヴィーン(ウィンブルドンの2回戦でメルツアーと5セットで惜敗)に負け、この負け同士のペアでダブルスを組みました。しかし、1回戦で第1シードのサントロ/マフーのペアを倒して、2回戦、3回戦もクリアして、いよいよ明日は決勝です。二人とも豪快なサーヴで知られるだけに、芝では圧倒的に強いようです。
全試合が7時に終了しました。これから晩ご飯を食べにニューポートの街に出かけます。豪華なボートやヨットが目の保養になります。
どこも満員。待つこと40分。でも偶然向かい合わせのレストランでサントロとマフーに会ってお話をしてきました!
やっと席が空き、これからご飯です。もうすぐ9時になります。サントロとマフーはそのあとまた、マリーナでばったり。こんな夜遅くほっつき歩いて大丈夫なのかしらん、と心配しておりましたが、今日の準決勝も勝って明日は決勝です。さすが、歳は無駄にとっておりません。