2008年08月24日
US Open傑作CM
2008年08月24日
ランキングの謎を探る
今年の一月からブログを始め以来、皆さんと楽しくこのテニス365でお付き合いさせていただいております。ありがとうございます!今日はテニス選手のランキングではなくて、ブログのランキングの謎ときに挑戦です。
アクセス数を見ていつも不思議に思うのは、ヒット数の正確性です。ランキングが突然上がったり下がったり、不思議な動きをするときがあります。現代のテクノロジーをもってすれば、ヒット数の工作はそれほどむずかしくないのだそうです。
最近、ヒット数に異常な数値が発生する事件が起こりました。これは私のブログだけにおこったのではなく、他のブログにも時を同じくして異常なアクセス数の増加があったそうで、この不可解な事件を解決するために、思い切って私のブログのアクセスを公開することに決めました。というのは、今後も誰かの意図によって操作される可能性があり、テニス365の健全な運営に支障が起こることが懸念されるからです。以下は16日の異常ヒットが起きたアクセスデータです。
以前、Tennisnakamaが突然1位から12位に転落したことがありました。このときはテニス365側の事故で、アクセス数が何日間かゼロになってしまったことが原因でした。しかしこの8月16日は、逆に異常なヒット数を記録することになったのです。普段は、私のブログの毎日の平均ヒット数は3000ですが、この日は午前0時から午前9時まで集中ヒットがあり、1日のヒット数がなんと16,271にも昇っていました。しかし不思議なことは、ヒット数が異常に増えたにも拘らず、ランクは2位に落ちています。これはどういうことなのでしょうか?
8月21日のゆとびっちさんのブログに「アクセスが増えた謎」の記事を読んで、その不思議な事件は私のブログだけに起こったのではないのが分かりました。
http://yutovic.blog.tennis365.net/archives/article/132089.html
私はてっきりテニス365側の事故であろうと関係者に問い合わせましたところ、以下のような回答がもどってきました。以下は私とテニス365とのやり取りです。
テニス365より
「16日のアクセスログが増加していた件について調査した結果をお知らせいたします。
16日にアクセスがあった件数(16,271件)のうち、12,858件が同一のIPから発信されておりました。おそらくはクローラプログラム等のテストなどではないかと考えられます。
上記理由のため、アクセス数は正しくカウントされており、アクセスログの障害ではありませんのでお知らせいたします。(後略)」
Tennisnakamaより
「あれからいろいろ調べてみました。もしヒット数を増やしたIPが一つだけなら、これはこのIPがヴィールスに感染していることが考えられませんか?
以下はInternet Watchの対策記事です。いずれにしてもヴィールスに感染しているのなら、多分使っている本人は知らないでしょうから、その可能性を通知されてはいかがでしょう。(中略)テニス365の健全な運営のためにも、よろしくご検討お願いいたします。」
テニス365より
「貴重なご意見ありがとうございます。
アクセスログ増加の件、同一IPからのアクセスということまでは分かりましたが、なぜ同一IPからアクセスが多数あったかの理由(virus、プログラムテスト等)までは弊社では判別が難しくあります。
弊社から対象の方に勧告等を行うこともできませんので何卒ご了承ください。
今後同じようなことが続くようであれば何かしらの対応を検討してまいりますのでお手数ですがお知らせください。
回答について何か不明点などありましたらお知らせください。
今後ともテニス365をよろしくお願いいたします。」
ということで、ある一つのコンピューターの仕業であることが分かりました。
このように、一つのコンピューターの操作でランキングが大幅に変わってしまうことが分かれば、このランキングのシステムもあまり意味をなさなくなってしまいます。
そこでテニス365に提案ですが、この操作されやすいヒット数でランキングを決めるのではなく、ヒットしたコンピューターの数、つまりヒットしたIPの数で決めてはいかがでしょう? こちらの方がはるかに信用度が高いと思われるのですが。
アクセス数を見ていつも不思議に思うのは、ヒット数の正確性です。ランキングが突然上がったり下がったり、不思議な動きをするときがあります。現代のテクノロジーをもってすれば、ヒット数の工作はそれほどむずかしくないのだそうです。
最近、ヒット数に異常な数値が発生する事件が起こりました。これは私のブログだけにおこったのではなく、他のブログにも時を同じくして異常なアクセス数の増加があったそうで、この不可解な事件を解決するために、思い切って私のブログのアクセスを公開することに決めました。というのは、今後も誰かの意図によって操作される可能性があり、テニス365の健全な運営に支障が起こることが懸念されるからです。以下は16日の異常ヒットが起きたアクセスデータです。
以前、Tennisnakamaが突然1位から12位に転落したことがありました。このときはテニス365側の事故で、アクセス数が何日間かゼロになってしまったことが原因でした。しかしこの8月16日は、逆に異常なヒット数を記録することになったのです。普段は、私のブログの毎日の平均ヒット数は3000ですが、この日は午前0時から午前9時まで集中ヒットがあり、1日のヒット数がなんと16,271にも昇っていました。しかし不思議なことは、ヒット数が異常に増えたにも拘らず、ランクは2位に落ちています。これはどういうことなのでしょうか?
8月21日のゆとびっちさんのブログに「アクセスが増えた謎」の記事を読んで、その不思議な事件は私のブログだけに起こったのではないのが分かりました。
http://yutovic.blog.tennis365.net/archives/article/132089.html
私はてっきりテニス365側の事故であろうと関係者に問い合わせましたところ、以下のような回答がもどってきました。以下は私とテニス365とのやり取りです。
テニス365より
「16日のアクセスログが増加していた件について調査した結果をお知らせいたします。
16日にアクセスがあった件数(16,271件)のうち、12,858件が同一のIPから発信されておりました。おそらくはクローラプログラム等のテストなどではないかと考えられます。
上記理由のため、アクセス数は正しくカウントされており、アクセスログの障害ではありませんのでお知らせいたします。(後略)」
Tennisnakamaより
「あれからいろいろ調べてみました。もしヒット数を増やしたIPが一つだけなら、これはこのIPがヴィールスに感染していることが考えられませんか?
以下はInternet Watchの対策記事です。いずれにしてもヴィールスに感染しているのなら、多分使っている本人は知らないでしょうから、その可能性を通知されてはいかがでしょう。(中略)テニス365の健全な運営のためにも、よろしくご検討お願いいたします。」
テニス365より
「貴重なご意見ありがとうございます。
アクセスログ増加の件、同一IPからのアクセスということまでは分かりましたが、なぜ同一IPからアクセスが多数あったかの理由(virus、プログラムテスト等)までは弊社では判別が難しくあります。
弊社から対象の方に勧告等を行うこともできませんので何卒ご了承ください。
今後同じようなことが続くようであれば何かしらの対応を検討してまいりますのでお手数ですがお知らせください。
回答について何か不明点などありましたらお知らせください。
今後ともテニス365をよろしくお願いいたします。」
ということで、ある一つのコンピューターの仕業であることが分かりました。
このように、一つのコンピューターの操作でランキングが大幅に変わってしまうことが分かれば、このランキングのシステムもあまり意味をなさなくなってしまいます。
そこでテニス365に提案ですが、この操作されやすいヒット数でランキングを決めるのではなく、ヒットしたコンピューターの数、つまりヒットしたIPの数で決めてはいかがでしょう? こちらの方がはるかに信用度が高いと思われるのですが。
2008年08月24日
Move-in Dayです
寮に移る日を、Move-in Dayといいます。昨日がその学生大移動の日で、大騒ぎでした。
ニューヨークから北に5時間、遠かったです。人口3万人の小さな町、イサカIthacaにコーネル大学(http://ja.wikipedia.org/wiki/コーネル大学)があります。ワシントンの大学で国際関係/政治を一年間学んだ息子は、いよいよ2年生からコーネルに編入です。学部は産業労働関係。一学年200人しかとらないこの学部で、これから揉まれることになりますが、大助かりなのは、NY州から年間の授業料の半額200万円の援助が受けられることです。それにしても、私立に入ると寮の費用も入れると、年間約500万円近く、4年間で2000万円を払わなければなりません。ですから40代でまだスチューデント・ローンの支払いを続けている人達が多くいます。18才からまさにローン地獄のアメリカンライフの始まりです。
(キャンパスに着きました。教会の歓迎のベルがなり続けています。)
(約150年前に創設された大学だけあって、こんな古い建物も寮に使っています。)
(ラッキーなことに、息子は昨年建ったばかりの新しい寮にはいることになりました。赤いTシャツをきているのは引っ越しの手伝いをしてくれたヴォランティアの学生です。運びつかれて木陰で人休みです。)
(これはゴミではありません。息子が寮にもってきた荷物の数です。この中に冷蔵庫や大きなビーンバッグ(ビーンのソファ)が含まれていて、果たしてこれだけの物が彼の部屋に入り切るかどうか。)
(ホホお~! なかなか素敵なリヴィングルームです。暖炉もありました。ピアノもあるし、ここで一体皆何をするのかしらん。勉強するはずじゃ?)
(何とか小さな6畳くらいな個室に入りきりました。ベッドと机と椅子以外はすべて持ち込みです。おもしろいのは、取り付けの椅子がロッキングチェアなんですよ。こんな椅子で勉強ができるのかしらん?)
(寮の隣に、大学のジムがあります。息子は最新設備が整ったジムで筋トレができると大喜びです。勉強の方もこれくらいモチベーションが上がってくれればよいのですが?)
(このジムの入り口にクライミングウォールがあります。これを見て登山の好きな夫が、「羨ましい!僕もこの大学に入りたい!」と叫んでおりました。)
(寮から5分歩いたところに、学部の建物がありました。大学院も含めて約1000人の最小学部です。さあ、ここでしっかりと残りの3年間がんばってもらいましょう!)
ニューヨークから北に5時間、遠かったです。人口3万人の小さな町、イサカIthacaにコーネル大学(http://ja.wikipedia.org/wiki/コーネル大学)があります。ワシントンの大学で国際関係/政治を一年間学んだ息子は、いよいよ2年生からコーネルに編入です。学部は産業労働関係。一学年200人しかとらないこの学部で、これから揉まれることになりますが、大助かりなのは、NY州から年間の授業料の半額200万円の援助が受けられることです。それにしても、私立に入ると寮の費用も入れると、年間約500万円近く、4年間で2000万円を払わなければなりません。ですから40代でまだスチューデント・ローンの支払いを続けている人達が多くいます。18才からまさにローン地獄のアメリカンライフの始まりです。
(キャンパスに着きました。教会の歓迎のベルがなり続けています。)
(約150年前に創設された大学だけあって、こんな古い建物も寮に使っています。)
(ラッキーなことに、息子は昨年建ったばかりの新しい寮にはいることになりました。赤いTシャツをきているのは引っ越しの手伝いをしてくれたヴォランティアの学生です。運びつかれて木陰で人休みです。)
(これはゴミではありません。息子が寮にもってきた荷物の数です。この中に冷蔵庫や大きなビーンバッグ(ビーンのソファ)が含まれていて、果たしてこれだけの物が彼の部屋に入り切るかどうか。)
(ホホお~! なかなか素敵なリヴィングルームです。暖炉もありました。ピアノもあるし、ここで一体皆何をするのかしらん。勉強するはずじゃ?)
(何とか小さな6畳くらいな個室に入りきりました。ベッドと机と椅子以外はすべて持ち込みです。おもしろいのは、取り付けの椅子がロッキングチェアなんですよ。こんな椅子で勉強ができるのかしらん?)
(寮の隣に、大学のジムがあります。息子は最新設備が整ったジムで筋トレができると大喜びです。勉強の方もこれくらいモチベーションが上がってくれればよいのですが?)
(このジムの入り口にクライミングウォールがあります。これを見て登山の好きな夫が、「羨ましい!僕もこの大学に入りたい!」と叫んでおりました。)
(寮から5分歩いたところに、学部の建物がありました。大学院も含めて約1000人の最小学部です。さあ、ここでしっかりと残りの3年間がんばってもらいましょう!)