2008年10月07日
錦織の海外の反響
まずはグッドニュースです。錦織選手が ストックホルムオープンの第1回戦でGranollersを2-6, 6-4, 6-2で破りました!
ストックホルムオープンは残念ながらこちらでは観ることができません。今日の錦織選手もライヴスコアで第1セットだけしか見れず、4-6で負けている状況で試合に出かけました。ですから帰宅して試合の結果を見た時は、本当に嬉しかったですね。でも「ああ、やっぱり」という感じではありましたが。というのは彼はいつも調子が出てくるまで時間がかかり、第1セットを落とすことが多いのです。体の調子さえよければ、彼は準々決勝のアンチッチ戦までいける実力があるのでホッとしました。
Granollersと錦織選手のスタッツをみると、ほとんど二人の間に差はありませんが、 Granollersの第1サーヴは38%で最悪だったことが試合を左右したように思います。錦織選手は59%でよいとはいえませんが、 Granollersのサーヴの悪さに助けられたといえます。
さて、いろいろネットサーフィングをしていますと、海外での錦織選手の評判が予想以上に大きいことに驚きました。
まず、ATPに大きく彼の勝利の写真が出ています。
http://www.atptennis.com/1/en/2008news/stockholm_monday.asp
普通なら、小規模な国際シリーズの大会レベルの第1回戦で、77位の選手が勝ってもトップページには載せてくれません。
イギリスの大新聞、The Timesのオンライン記事で錦織選手が大きく取り上げてられています。
http://www.timesonline.co.uk/tol/sport/tennis/article4888852.ece?Submitted=true
「日本でビッグストーリーの錦織選手」という題で、いかに彼が日本で大スターなのか、そのフィーヴァーぶりが書かれています。AIG Openのときの大騒ぎの模様が書かれていますが、本当に大変だったようですね。一日24の個別のインタービュー、スポンサーの挨拶まわり、各種企画に参加、パーティに出席、エグジビションテニスなど、あちこちに引っ張り出されても、いつもにこにこ笑顔を絶やさず、しかも礼儀正しい錦織選手の好感度は抜群で、最後に「彼に注目しよう。彼はきっと本物のスターになるでしょう。」と嬉しい締めくくりの言葉を書いてくれてます。
ストックホルム・オープンのチャンピオンの予想投票第1位
http://www.ifstockholmopen.se/
まずこの大会のサイトをクリックしてください。スウェーデン語がでてきますので、右上のイギリスの旗をクリックして英語版に変えてください。ホームページの中央に、 Who will win the If Stockholm Open 2008?と書かれた投票のコーナーがあります。ここにkei Nishikoriの名前が入っていること事態、不思議な感じがしますが(何しろ彼はまだWCですから)、コーナーの下に投票できるVoteをクリックしてみてください。
何と!錦織選手が第1シードのナルバンディアンを押しのけて45%で第1位となっています。
ナルバンディアンは36%
スウェーデンの自国の選手ソーダリンなどはたったの6%
一体これはどうなっているの?と言いたくなるような日本びいきの投票結果です。ひょっとして、猛烈な日本の錦織ファンがゲリラヒットを行ったのかも知れません。しかし数字だけが一人歩きしないよう、2回戦の対ハバーティ戦もがんばってほしいですね。
ストックホルムオープンは残念ながらこちらでは観ることができません。今日の錦織選手もライヴスコアで第1セットだけしか見れず、4-6で負けている状況で試合に出かけました。ですから帰宅して試合の結果を見た時は、本当に嬉しかったですね。でも「ああ、やっぱり」という感じではありましたが。というのは彼はいつも調子が出てくるまで時間がかかり、第1セットを落とすことが多いのです。体の調子さえよければ、彼は準々決勝のアンチッチ戦までいける実力があるのでホッとしました。
Granollersと錦織選手のスタッツをみると、ほとんど二人の間に差はありませんが、 Granollersの第1サーヴは38%で最悪だったことが試合を左右したように思います。錦織選手は59%でよいとはいえませんが、 Granollersのサーヴの悪さに助けられたといえます。
さて、いろいろネットサーフィングをしていますと、海外での錦織選手の評判が予想以上に大きいことに驚きました。
まず、ATPに大きく彼の勝利の写真が出ています。
http://www.atptennis.com/1/en/2008news/stockholm_monday.asp
普通なら、小規模な国際シリーズの大会レベルの第1回戦で、77位の選手が勝ってもトップページには載せてくれません。
イギリスの大新聞、The Timesのオンライン記事で錦織選手が大きく取り上げてられています。
http://www.timesonline.co.uk/tol/sport/tennis/article4888852.ece?Submitted=true
「日本でビッグストーリーの錦織選手」という題で、いかに彼が日本で大スターなのか、そのフィーヴァーぶりが書かれています。AIG Openのときの大騒ぎの模様が書かれていますが、本当に大変だったようですね。一日24の個別のインタービュー、スポンサーの挨拶まわり、各種企画に参加、パーティに出席、エグジビションテニスなど、あちこちに引っ張り出されても、いつもにこにこ笑顔を絶やさず、しかも礼儀正しい錦織選手の好感度は抜群で、最後に「彼に注目しよう。彼はきっと本物のスターになるでしょう。」と嬉しい締めくくりの言葉を書いてくれてます。
ストックホルム・オープンのチャンピオンの予想投票第1位
http://www.ifstockholmopen.se/
まずこの大会のサイトをクリックしてください。スウェーデン語がでてきますので、右上のイギリスの旗をクリックして英語版に変えてください。ホームページの中央に、 Who will win the If Stockholm Open 2008?と書かれた投票のコーナーがあります。ここにkei Nishikoriの名前が入っていること事態、不思議な感じがしますが(何しろ彼はまだWCですから)、コーナーの下に投票できるVoteをクリックしてみてください。
何と!錦織選手が第1シードのナルバンディアンを押しのけて45%で第1位となっています。
ナルバンディアンは36%
スウェーデンの自国の選手ソーダリンなどはたったの6%
一体これはどうなっているの?と言いたくなるような日本びいきの投票結果です。ひょっとして、猛烈な日本の錦織ファンがゲリラヒットを行ったのかも知れません。しかし数字だけが一人歩きしないよう、2回戦の対ハバーティ戦もがんばってほしいですね。
Go Nishikori!