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マレーは脳トレーニング中

オーストラリアン・オープン 2回戦

マレー def グラノエール 6-4, 6-2, 6-2 

「もしエラーが15以下だったら僕はその試合に勝てる。」とアガシがいってるように、試合を決定するのはウィナーの数ではなくてエラー(unforced errors)の数だ。アガシのコーチだったギルバートはこう述べています。

マレーが強くなってきたのは、メンタルの面で感情の起伏を押さえられるようになったことで、そのための起きていたエラーがすくなくなったことだと思います。しかし今日のマレーは第1セットでブレークされたり、すこしもたつきがあって、エラーも37と多かったのですが、しかしポイントをとるところはしっかり押さえ、ストレートでグラノエールを破ったところはさすがでした。

そのマレーの記者会見で、彼が脳トレをやっていることがわかりました。

スパイスガールやベッカムのマネージメントをし、アメリカンアイドルのクリエーターとして世界的に有名なサイモン・フラーからマレーはプレゼントを受けました。フラーの経営するエージェント, 19 Entertainmentに新しく所属することになったマレーにプレゼントしたのが、任天堂のDS、脳トレのゲームだったそうで、これで試合に集中できるように頭のトレーニングをやれということなんでしょうか。

マレーはこのゲームを毎日友達とやっているそうで、記者会見での質問に以下のように答えています。

Q:頭のトレーニングの成果はあがっているの?
「残念だけど、一夜で頭が悪くなってしまったよ。」

Q:夜通しでやってるの?
「毎日一回、頭脳の年齢をチェックすることになっているんだけど、初めてやったときは38才か36才だった。でも今日は44才になってしまって、ホントよくないよね。」

Q:年をとっていく気分はどう?
「まずいよね。コートにそれが出ないことを祈ってるよ。」

なかなか冗談のうまいマレーです。でも正直に頭脳の年齢をいうなんてかわいいですね。



投稿者 Tennisnakama  00:24 | コメント(7) | トラックバック(0)