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またもやフェデラーの涙

フェデラーはやっぱり私の描いていた通りの男性でした。彼は結婚式で感激のために泣いたのだそうです。彼自身が言っているのですから、間違いありません。何と感受性の強い感性豊かな男性なのでしょう。以前「喜びで泣くのはよいけれど、負けて泣いてくれるな」なんてきつい記事を書きましたが、結婚式で感激して泣いてくれる男性って、ミルカは幸せな女性です。

今日、APの記者にフェデラーは土曜日の結婚式について述べています。
http://slam.canoe.ca/Slam/Tennis/ATP/2009/04/14/9110491-ap.html

「涙が少しあっちやこっちに流れたよ。結婚式はとてもよかった。」

「胸が一杯になってしまってね。ミルカは僕のことをとても愛してくれているし、僕も彼女をとても愛してる。それを確認することはすばらしいことだった。お天気もパーフェクトだったし。」

ロジャーはそしてこのように答えたのです。

「結婚の瞬間はとてもスペシャルな瞬間だった。本当はもっとリラックスしたものだと思っていたんだ。僕たちは長い間一緒にいたからね。でもそれは違っていた。結婚するってことは、人生や意識を決定的に変えてしまうものなんだね。」
ワイフを持つってことは、こんなにも違った気持ちになるものなんだ、と彼は驚いたと言っています。

そうなのです!私たちも長い春組でしたので、ロジャーの気持ちが痛いほどよく理解できます。でもハイライトは何といっても赤ちゃんの誕生です。出産に付き合った夫は、産まれてきた息子を抱きながらポロポロと大粒の涙を流しました。ロジャーだったら声をふるわして大声で泣くような気がします。想像しただけで胸がキュン、目頭が熱くなってきます。

女の子の名前は決めているようですが、男の子の名前はまだなのだそうです。

「大きなタイトルがとれればいいなと思う。今の僕のフォーカスはタイトル獲得なのだから。」

そうですね。私たちも夫となり、パパとなっていく人間ロジャーを応援するとともに、14個目のGSタイトルを目指すアスリート・ロジャーを応援し続けたいと思います。

Hop Roger!  Hop Mirka!



投稿者 Tennisnakama  09:41 | コメント(33) | トラックバック(0)