2009年04月15日
またもやフェデラーの涙
フェデラーはやっぱり私の描いていた通りの男性でした。彼は結婚式で感激のために泣いたのだそうです。彼自身が言っているのですから、間違いありません。何と感受性の強い感性豊かな男性なのでしょう。以前「喜びで泣くのはよいけれど、負けて泣いてくれるな」なんてきつい記事を書きましたが、結婚式で感激して泣いてくれる男性って、ミルカは幸せな女性です。
今日、APの記者にフェデラーは土曜日の結婚式について述べています。
http://slam.canoe.ca/Slam/Tennis/ATP/2009/04/14/9110491-ap.html
「涙が少しあっちやこっちに流れたよ。結婚式はとてもよかった。」
「胸が一杯になってしまってね。ミルカは僕のことをとても愛してくれているし、僕も彼女をとても愛してる。それを確認することはすばらしいことだった。お天気もパーフェクトだったし。」
ロジャーはそしてこのように答えたのです。
「結婚の瞬間はとてもスペシャルな瞬間だった。本当はもっとリラックスしたものだと思っていたんだ。僕たちは長い間一緒にいたからね。でもそれは違っていた。結婚するってことは、人生や意識を決定的に変えてしまうものなんだね。」
ワイフを持つってことは、こんなにも違った気持ちになるものなんだ、と彼は驚いたと言っています。
そうなのです!私たちも長い春組でしたので、ロジャーの気持ちが痛いほどよく理解できます。でもハイライトは何といっても赤ちゃんの誕生です。出産に付き合った夫は、産まれてきた息子を抱きながらポロポロと大粒の涙を流しました。ロジャーだったら声をふるわして大声で泣くような気がします。想像しただけで胸がキュン、目頭が熱くなってきます。
女の子の名前は決めているようですが、男の子の名前はまだなのだそうです。
「大きなタイトルがとれればいいなと思う。今の僕のフォーカスはタイトル獲得なのだから。」
そうですね。私たちも夫となり、パパとなっていく人間ロジャーを応援するとともに、14個目のGSタイトルを目指すアスリート・ロジャーを応援し続けたいと思います。
Hop Roger! Hop Mirka!
今日、APの記者にフェデラーは土曜日の結婚式について述べています。
http://slam.canoe.ca/Slam/Tennis/ATP/2009/04/14/9110491-ap.html
「涙が少しあっちやこっちに流れたよ。結婚式はとてもよかった。」
「胸が一杯になってしまってね。ミルカは僕のことをとても愛してくれているし、僕も彼女をとても愛してる。それを確認することはすばらしいことだった。お天気もパーフェクトだったし。」
ロジャーはそしてこのように答えたのです。
「結婚の瞬間はとてもスペシャルな瞬間だった。本当はもっとリラックスしたものだと思っていたんだ。僕たちは長い間一緒にいたからね。でもそれは違っていた。結婚するってことは、人生や意識を決定的に変えてしまうものなんだね。」
ワイフを持つってことは、こんなにも違った気持ちになるものなんだ、と彼は驚いたと言っています。
そうなのです!私たちも長い春組でしたので、ロジャーの気持ちが痛いほどよく理解できます。でもハイライトは何といっても赤ちゃんの誕生です。出産に付き合った夫は、産まれてきた息子を抱きながらポロポロと大粒の涙を流しました。ロジャーだったら声をふるわして大声で泣くような気がします。想像しただけで胸がキュン、目頭が熱くなってきます。
女の子の名前は決めているようですが、男の子の名前はまだなのだそうです。
「大きなタイトルがとれればいいなと思う。今の僕のフォーカスはタイトル獲得なのだから。」
そうですね。私たちも夫となり、パパとなっていく人間ロジャーを応援するとともに、14個目のGSタイトルを目指すアスリート・ロジャーを応援し続けたいと思います。
Hop Roger! Hop Mirka!
投稿者 Tennisnakama 09:41 | コメント(33)| トラックバック(0)
よくそのあたりのニュアンスがわからないんですが、スイスってあんまり大きな都会もないし故郷に帰れば周りが暖かく見守ってくれるって感じなんですかね?
日本だと・・・KEI君なんか正反対になってますからかわいそうな気もします。
フィギアのランビエール(スイス)も涙もろそうに見えるけど、スイスの男は涙腺のゆるい方が多いのかしらね?有名人になるとマスコミ対策が課題の一つになってしまって大変ですよね。ゴルフの石川遼君も日本に基点をおかずに海外で転戦を繰り返した方がいいかもね。
いーなーミルカ・・・(正直な気持ち)。凄い人に愛されちゃってますよねー。愛しちゃってるし・・。
感激して涙を流すロジャーかぁ・・・。いーなーミルカちゃん(^-^)
もう~! HOP ROGER!!よ! それしかない! (もちろん HOP MIRKA!です)
何故ここでフィギュアスケートのランビエール君の話題を?私はランビエールも好きだったのに、知らぬ間に引退してしまって、とても残念なシーズンでした。(私ってスイス好き?) すみません、テニスには関係ないことでした。
ほんとうに p.composeさんと一緒に「いいな~!!」です☆ 勝手にその場の風景を想像しちゃった!
この幸せを胸に、さらに色んな表情のフェデラーが見れるのを楽しみにしています!!生まれてくる赤ちゃんにも、そして花嫁ミルカさんにも、いいとこ見せなくっちゃね~、ロジャー!(^v^)
前と比べてテニスできる機会が半分になってストレス解消が酒と飯に走りがちでちょっと恐いのですが・・・
p.composeさんもこんちは。スイス好きですか。私はスイスの物価が嫌いです(笑)他は好きなんですがね(ホンの一部を除いて)
私信になってますね、ごめんなさい
で、今ナダルも勝ちましたね。これはもう当然と思いますが・・。ナダルにしてはちょっとドキッとする場面もあったみたいなのですが・・・。
(負ける気がしないので見てる方も気楽です。)
フェデラー、やっぱり泣いたんですね。(笑)
ミルカさん、本当に羨ましいです。
10年近くも一緒にいて、こんな風に言ってもらえるなんて。
(まあ、普通の人は記者会見とかないから、言う機会もないけど…ぶつぶつ)
フェデラー、なんて格好いいんだ(今更)。
ところで、
ランビエールの名前が出てきたのでふと思い出したのですが。
以前、荒川静香さんが何かのインタビューかバラエティー番組で、
「海外の男子フィギュアの選手にはかっこいい選手が多いですよね!」と話題をふられたときに、
「でも、同性を好きな人が多くて…」(!)と答えていて衝撃だったのを。
……。
本当に、テニスに関係ない話ですみません。
さて、ゲイの話ですが、芸術的な仕事をする男性に圧倒的に多いですね。フィギュア、バレェーダンサーなどはほとんどがそうじゃないでしょうか。
サフィンは3セット、4-0からズルズル、ただいま5-4でブレイクできるかどうか。そういや、マイアミのツォンガの試合みたいに、また観客が発作かなんかで試合が中断しました。
こんなことあるんですね。あ、5-5になってしまいました。サフィン勝てるのかなぁ...
サフィンってドラマ「24hours」、ジャックバウワーの同僚だったトニーアルメイダに似てますね。いま気づきました。ぎゃあ~、5-6でブレイクされた。
しかし、ペスキリッチとサンチェスの試合はまだやってる.... ヤンコビッチの記録を塗り替えるでしょうか? サンチェスの足の調子はどうなのかな。でも、やっぱメンタル強いなとおもいます。マリアキリレンコも静かでじっと待ってるメンタルの強さに感動しちゃいます。他のプレイヤーの中にいると、今回のコスチュームの印象も相まってか、なんとなく華奢な感じがしてしまうのですが、やっぱ違いますね。調子いいときのキリレンコ、バックハンドの腕の軌道、そこから飛んでゆくボールの軌道が惚れ惚れするくらい美しいっすね。
女子のフォロー助かります。私はロシア勢がどっと増え出してから女子への関心度がかなり落ちてしまいました。ですからトップ30以降は知らない選手がゴロゴロです。キリレンコのテニスウェア、何か女子学生みたいですね。襟や袖がちょっとうるさい。私はもっとすっきりしたデザインの方がすきです。時間があれば今度の試合TV観戦したいと思います。
フェデラーのときは絶対にありえないと思っていたので、余裕でしたが。微妙にショック度が大きいです。芸術的な仕事をする男性かぁ。確かにフィギャアスケートは芸術ですよねー(テンション↓)
テニスからまた話がそれました。失礼しました。
ごめんなさいね。 そゆつもりとちゃうンやけど・・・ボーイズ・ラヴねぇ・・・
この話題このへんでシメましょうww
フェデは同胞スイス(あ、またスイス・・・ww)のバブリンカとですね。
片手バックハンド同士のバックハンドでのクロスラリーが激見たですっ!!
ナダルは動きが硬い感じがしたけど気のせいかな??
途中、チェラに11ポイント連取された時は「おやや??」と思いましたが。
シモン・モンフィス・デルポ・サフィンが負けたのがショックです。楽しみが減ったなぁ・・・。
でもデンコ先生勝ちあがったし、復調ルュビチッチも居るしイイか。
ダスコvsダビドのスペイン対決も見物でしょうね!!
あ、やっぱり楽しみはイッパイ残ってるね♪♪
しかしナダルは怪物ですね。
もう何回も連続でフェデラーの記事を見ているので飽きてきました。
あまりに何回も見せられると、私はとくに嫌いではなかったのですがだんだんフェデラーが嫌いになりそうです。
ちょっとうんざりしています。
モンテカルロで熱戦が続いているので、テニス界全体を俯瞰するならその記事が見たいです。
女子は確かにこれだけロシア勢が台頭してくると少食気味になるかもしれないですよね。
男子とは違った華やかさもいいですし、メンタルで強いプレイヤーが若い意気のいい選手を相手に君臨する様は、また男子と違って楽しいです。
個人的にはエドヴァーグ、キム・クライシュテルス、エナン、キリレンコ、サンチェスは好きですね~ 諦めない姿勢で観戦してる私が感情移入しちゃうのは、サニア・ミルツァ、フラビァ・ペンネッタ、タナスガーンです。ミルツァの昨日のヴィーナス戦はライブスコアしか観られなかったですが、2セット目を獲ってたあたり、データはすごい良かったと思いました。何より諦めずに最後までチャレンジする姿勢がいいです。
昨日の3時間以上の試合を戦ったサンチェスと、じっと我慢のテニスで勝ちあがってきたキリレンコの試合が近づいてますね。私は独りで盛り上がってます。しかし、確かにキリレンコのウエアはお人形さんみたいですね。
p.compose さん、種丸さん>
余計な話を出してしまい、すみません(汗)。ランビエールがそうと決まったわけではないのですが、この間からの話題の連想でつい…。忘れてください。
クマ太郎さん>
女子は、見られる機会が少ないんですが、
私は中国の鄭潔とフランスのアリーゼ・コルネが好きです。
サフィーナも好きなんですが、今はピリッとしませんね。(でも1位になるそうですが。)
キリレンコ、美人という所しかチェックしてなかったので(笑)、今度見てみますね!
モンテカルロは雨のため始まらないので、バルセロナのサラ・エラッニ vs ルチア・サファロヴァを観てたら、第6ゲームで雷が鳴って来て結局一時中断です。今の画面ではなんと雹が降ってきた!! けっこうな大きさの粒です。
サファロヴァ、出足いいですね。サーブに勢いもあるし、1stサーブが思ったところにいってます。でも、エラッニも1st serev points wonも30%から58%に上がってきて、これはテクニックのエラッニがゲームメイクしそうな気配です。これは楽しめそうなゲームかもしれません。
しかし、笑えたのは人気のないコートを映しているカメラに向かって、ボールボーイの男の子たちがふざけていろんな顔したり冗談を言ってる姿。その時映像のBGMがボブ・マーレーで妙に微笑ましく、また象徴的でありました。この子達が安心してテニスだけじゃなくてスポーツ出来る世界であって欲しいものです。
naimeiさん、モンテカルロの雨はいつ止むんでしょうかね。
仕方ないのでバルセロナのサラ・エッラニ vs ルチア・サファロヴァを観てたのですが、こっちも第6ゲーム途中で雷...と、思ったら降ってきました。大粒の雨です。一時中断です。誰もいないコートを映してるカメラに今度は大粒の雹(ひょうってこういう字だったんですね...)が!!! 出足はサファロヴァいい感じですね。サーブも思ったところに置くことが出来てて。エッラニも最初ちぐはぐなのが1st Sereve points Won が33%くらいから58%に上がってきてますから、エラッニがリカバーしてゲームメイクしそうかも。あ、もう晴天ピーカンになってきた!! あ、笑えたのはスタッフのボールボーイ、わんぱくそうな男の子たちが、残されてるカメラに向かってふざけたり冗談言ったりしてるのが、まんま流されてました。そのときのBGMがボブ・マーリー。微笑ましく、また象徴的な瞬間でした。こういう子供たちが笑ってスポーツできるのが一番いいっすね。
naimeiさん、コルネは私も好きなプレイヤーです。これからのシーズンに私も期待してます。中国系ではナー・リー、頑張ってて注目してます。
モンテカルロの雨・・・早くやんで下さい!
またフェデラーの話でしたね。うんざりされる気持ちは分かります。でもなぜこのようにフェデラーにこだわるのか? 私は今彼の心理と彼のおかれている状態にとても興味があるのです。このブログでは私の興味のあるサブジェクトを追っていきたいと思っています。それはこのブログはtennisnakamaの日記だからです。私はランキングのために書いているのではありません。読者のために書くブログになれば、しんどくなって止めてしまいます。
「ブログを続ける」これが私の最大のチャレンジなのです。そのチャレンジのために、「くだらない」と読者の目に映っても恐れず、傲慢なようですが「自分の書きたいことを書く」ことを続けたいと思っています。ですからこのブログはテニスだけの話題だけにとどまらず、いろんなことを書いていきたいと思いますので、ご理解いただければ嬉しいです。
アメリカではアイススケートはマイナーで、ランビエルの存在を知りませんでした。スイス人の夫ですら彼を知りませんでした。さっそくYouTubeで彼の様々なパーフォーマンスを鑑賞しました。特に彼のフラメンコには感動しました!私はスペインでフラメンコを観て以来、フラメンコ(特にフラメンコジャズに)魅かれています。でも彼はフレンチスイス人のはず。その彼がなぜフラメンコを?調べてみたら彼の母親がポルトガル人なのですね。彼の血でもって情熱的に自分を表現できるのがフラメンコなのでしょうね。
テーマに関係ない話、おおいに歓迎です。感動的なものを知れば知るほど心が豊かになっていきます。昨夜はとてもリッチな気分で幸せでした。ありがとうございました。
ただ、てんとう虫グッズの収集家っていうのがちょっとね~。あ また 失礼しました。
プロでも友達との試合は一番やりにくい、とよく言いますが、ヴァヴリンカに同情します。心を鬼にして、人生の新スタートをきった新婚のフェデラーをやっつけなくてはなりません。私はフェデラーが自滅してしまわない限り、ヴァヴィリンカは彼に勝つのはむずかしいと思います。
と、思ったらバルセロナが再開。第7ゲーム30-30、サファロバのサービスゲームで始まります。
エッラニも気持ち切り替えて欲しいです。
熱が出てきました。でも、Tennisnakamaさん、辛口の敗因分析をお願いします。
負けても、ロジャーは復活します!!
それにしてもヴァヴリンカが良かった気がします。
マレーは5-0になってどうなんのかと思ったら、ちんたらプレーを織り交ぜなんとか1st
セット取りましたね。
サファロヴァは最後はらはらしましたが勝ちました。おめでとさんです。
しかし、今夜は寝られるだろうか。ロジャー!!!!!!!!
私はいつもTennisnakamaさんの記事をとても楽しみにしていたので、最近はテニスの試合についての記事があまり読めなくて残念だったのです。
そのためコメントで疑問を投げかけてしまいました。
Tenisunakamaさんの試合の分析はいつも鋭くて、また新しい視点を教えてくださるので、とても勉強になっています。
以前のナダルについての深い考察の記事はよく覚えていますが、すごく面白かったです。
フェデラー以外にも、他の選手の話題も平等に書いてもらえるとうれしいです。
これからも楽しみにしています!