2009年06月14日
段差でロディックが怪我
6月13日ロンドンのクウィーンズクラブで、ロディックvsブレイクの準決勝が行われたときです。そこで目を疑うような事故が生じました。ロディックが右足首をくじいたのですが、その原因が問題。何とコートに段差があったためにくじいてしまったのです。
その様子をTVスクリーンからビデオにしましたので、まずご覧ください。
ラインジャッジが立つところに芝がなく段差があります!これは信じられないことです。しかもあの由緒あるクウィーンズクラブのセンターコートです。
私は以前ロディックと似た経験をしたことがあります。私の場合は芝ではなくインドアのコートでしたが、となりのコートとの間に段差があったのですが、カーテンに隠れて段差が見えないのです。私は相手のロブをとるために思いっきり後方に走っていき、カーテンのところの段差で転倒。私の場合は捻挫がひどくてロディックのようにプレーを継続するどころか、足首が紫色に変色して大変な思いをしたことがあります。
どうしてそういう危ないコートをつくるのか、理解に苦しみオーナーに忠告すると、「そんなに後ろまで走って危ないことをするからだ」というこれも信じられない返事が返ってきて唖然としたことがあります。(このクラブはすぐに止めてしまいました)
アマチュアの私でもコートの隅から隅まで走り回って球をとるのですから、プロはなおさらのことです。ブレイクなどは途中で止まらなくて、観客席のほうまで走っていったのを覚えています。全力でフェンスまで走るのですから、当然コートのフェンスまでは平坦であると思っていました。
この段差はカーペット状の芝を敷けば、問題はすぐ解決することができます。この作業は約2時間くらいで完了するほど簡単なのです。段差には理由があると思いますが、選手の安全が最優先されるべきだと思います。
ロディックは第1セット1-1で足首をひねってしまい、メディカル・タイムアウトをとりました。このあと4-4まで何とか試合を続けましたが、リタイアを決心しました。私の場合は約一ヶ月の治療が必要でしたが、ロディックの場合はウィンブルドンに支障のない軽症であることを祈ってやみません。
それにしてもウィンブルドンのコートはどうなっているのでしょうね? ものすごく心配になってきました。
その様子をTVスクリーンからビデオにしましたので、まずご覧ください。
ラインジャッジが立つところに芝がなく段差があります!これは信じられないことです。しかもあの由緒あるクウィーンズクラブのセンターコートです。
私は以前ロディックと似た経験をしたことがあります。私の場合は芝ではなくインドアのコートでしたが、となりのコートとの間に段差があったのですが、カーテンに隠れて段差が見えないのです。私は相手のロブをとるために思いっきり後方に走っていき、カーテンのところの段差で転倒。私の場合は捻挫がひどくてロディックのようにプレーを継続するどころか、足首が紫色に変色して大変な思いをしたことがあります。
どうしてそういう危ないコートをつくるのか、理解に苦しみオーナーに忠告すると、「そんなに後ろまで走って危ないことをするからだ」というこれも信じられない返事が返ってきて唖然としたことがあります。(このクラブはすぐに止めてしまいました)
アマチュアの私でもコートの隅から隅まで走り回って球をとるのですから、プロはなおさらのことです。ブレイクなどは途中で止まらなくて、観客席のほうまで走っていったのを覚えています。全力でフェンスまで走るのですから、当然コートのフェンスまでは平坦であると思っていました。
この段差はカーペット状の芝を敷けば、問題はすぐ解決することができます。この作業は約2時間くらいで完了するほど簡単なのです。段差には理由があると思いますが、選手の安全が最優先されるべきだと思います。
ロディックは第1セット1-1で足首をひねってしまい、メディカル・タイムアウトをとりました。このあと4-4まで何とか試合を続けましたが、リタイアを決心しました。私の場合は約一ヶ月の治療が必要でしたが、ロディックの場合はウィンブルドンに支障のない軽症であることを祈ってやみません。
それにしてもウィンブルドンのコートはどうなっているのでしょうね? ものすごく心配になってきました。