2008年04月07日
ダヴィデンコの完勝!
すべてダヴィデンコのペースに乗った試合となりました。ナダルを6-4, 6-2で破り優勝です。完璧なすばらしいテニスをダヴィデンコが見せてくれました。私はナダルファンですが、ダヴィデンコに惜しみない拍手を送りたいと思います。今回は全く手も足もでないほど、ダヴィデンコのテニスは完全なものでした。
面白いのは、マイアミオープンで、ダヴィはラケットのモデルを変えたばかり。すごくぴったりと自分に合ったといってましたが、困ったのはラケットが間に合わない。持ってるラケットはこの新しい一本だけだったそうで、この一本で1回戦から決勝まで戦ち抜きました。そんな話ってあり? フェデラーがロディックに負けたときは、確か3本ラケットを替えておりましたので、ラケットのせいにしちゃイカンですね。それにしてもどのモデルだか、知りたいものです。
ダヴィデンコの勝因は:(私の独断的分析)
(1)サーヴがすばらしい(ロディックを破った原因)
(2)ナダルのスライスも、ウィナーショットにできる攻撃力
(3)フォアハンドの爆発的なインサイドアウトのウィナー
(4)正確なプレースメント
(5)ヒッティングゾーンに入れる俊足
(6)ナダルをベースラインから遠く釘付けにした深いストローク
逆にナダルの敗因は:(これも私の独断的分析)
(1)ナダルの副コーチの作戦が外れました(バックハンドのスライスをできるだけ多く打って、ダヴィデンコのリズムを崩す。崩すどころか、ウィナーを打たれました。)
(2)サーヴもリターンも短い(デヴィに叩かれてます)
(3)作戦B(作戦Aがダメなときに使う)がなかった。第2セットは、どうしてよいのか分からず、そのままずるずるダヴィのペースに。
それでは、推測マッチの勝者は:
ハセガワ(6-4, 7-5)、種丸(7-5, 6-4)、FedEx (7-6, 3-6, 6-4)
推測セットの勝者は、ハセガワさんでした!
面白いのは、マイアミオープンで、ダヴィはラケットのモデルを変えたばかり。すごくぴったりと自分に合ったといってましたが、困ったのはラケットが間に合わない。持ってるラケットはこの新しい一本だけだったそうで、この一本で1回戦から決勝まで戦ち抜きました。そんな話ってあり? フェデラーがロディックに負けたときは、確か3本ラケットを替えておりましたので、ラケットのせいにしちゃイカンですね。それにしてもどのモデルだか、知りたいものです。
ダヴィデンコの勝因は:(私の独断的分析)
(1)サーヴがすばらしい(ロディックを破った原因)
(2)ナダルのスライスも、ウィナーショットにできる攻撃力
(3)フォアハンドの爆発的なインサイドアウトのウィナー
(4)正確なプレースメント
(5)ヒッティングゾーンに入れる俊足
(6)ナダルをベースラインから遠く釘付けにした深いストローク
逆にナダルの敗因は:(これも私の独断的分析)
(1)ナダルの副コーチの作戦が外れました(バックハンドのスライスをできるだけ多く打って、ダヴィデンコのリズムを崩す。崩すどころか、ウィナーを打たれました。)
(2)サーヴもリターンも短い(デヴィに叩かれてます)
(3)作戦B(作戦Aがダメなときに使う)がなかった。第2セットは、どうしてよいのか分からず、そのままずるずるダヴィのペースに。
それでは、推測マッチの勝者は:
ハセガワ(6-4, 7-5)、種丸(7-5, 6-4)、FedEx (7-6, 3-6, 6-4)
推測セットの勝者は、ハセガワさんでした!
投稿者 Tennisnakama 04:14 | コメント(12)| トラックバック(0)
ちょうど西部時間午前10時、自分の試合(シングルス)と重なり、それが終わって、急いで帰宅。
Tennisnakamaさんのサイトを、まずクリックして、彼の優勝を知りました。
Finalへ来るまでの、ダヴィデンゴの試合HighlightをStreamingで見ると、いや~、凄い、凄い!の一言です。
あの小さい痩せた体で、サーヴィス、ストローク、ボレー、そして、フットワーク。
惚れ惚れするようなテニスです。
私自身も、相当小柄で、そして歳だけど、シングルスにこだわってやってますので、彼には、大いに、良い刺激、励まされます。
彼のテニスを研究してみたいです。。
(ちなみに、私も、本日の試合勝ちました、、61、62、、)
ナダル残念でした。ゲームプランに幅が無いのは、以前からの課題。
基本的に相手によって、プランを変えていくタイプのプレーヤーではないんでしょうね。
コーチのお兄ちゃんは、同じ顔なのに、髪の毛があって、かっこいいし。(好き勝手やめません(^_^))
去年は、八百長問題に巻き込まれてかわいそうなダビちゃんだったけど、これからいけるかな!!??
私はナダルを応援していたのですが、ダビデンコも好きな選手なので、
この調子で頑張ってほしいです。
ナダルの敗因「作戦Bがなかった」に、なるほど、と思いました。
ここのところのナダルの負け方には、第1セットうまくいかず落とすと、
その後はズルズル何もできずに終わる、というパターンが結構ありますよね。
それは「作戦B」がなかったからなのかも。
今後はぜひ、作戦Dくらいまで考えて試合にのぞんでほしいです。
(クレーではその必要はないかな?)
スコア当てゲーム、おもしろかったです。
でもどちらかの選手に思い入れがあったりするとダメですね。
そうでないときは、結構いい線いったりもするのですが・・・。
また参加させてください。
それから、keinishikori.netですが、ご配慮いただいてありがとうございます。
おかげでどうにか開くことはできるようになったのですが、やはり開くのにもページを移動するのにも
すごく時間がかかって、なかなかスムーズに見ることができません。
私のパソコン、かなりくたびれてきているので、そろそろ買い替え時かもしれません。。。
インドの芝コートはなかなか見事で立派だそうです。ウインブルドンに比べれば凸凹らしいですが・・。
不規則なバウンドと低く弾まないボールに日本選手がどのように順応して力を発揮してくれるか・・・
シングルスで圭君が2勝で添田選手が1勝、ダブルスはインドのお家芸なので苦しいかと・・・貴男ちゃんなら何とかしてくれるとは信じていますが・・圭君が緊張で1敗したら添田選手が奮起して2勝するでしょうから3-2で日本の勝利!! 不安要素は5セットマッチと暑さ・食事などの環境面ですかね。
ゆとびっちさん:ダヴィデンコは世界で最もアンダー評価の選手だと言われています。映像の世界ですから、禿でチビというのは、スポンサーがつかないので、かわいそうです。彼の優勝で再び、テニスギャンブルの話題が浮上してきました。その黒い霧について書いてみようと思います。
ベジさん: もう次のゲスマッチGuess Matchのスコアですね。5回戦ですので、デッドラバーDead Rubber(3回勝って勝利と分かっていても、行われる試合)も含めて、スコアをください。そうすると、50ということですか?
私の情報源は海外のメディアですので、ちがったアングルから記事が書ければよいですが。頑張ってみます。