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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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松岡修造の厳しい言葉

松岡修造さんは、今インドにいて、デ杯のTV解説の録画を撮っていますが、彼のコメントが、Thaindian Newsに掲載されていましたので、概略をご紹介します。

http://www.thaindian.com/newsportal/sports/matsuoka-feels-india-can-do-well-in-davis-cup-world-group_10037277.html

インドチームについて:
「インドはいつもデ杯ではよいプレーをします。彼らをホームゲームで打ち負かすのはむずかしい。インドはもしワールドグループに上がったら、そこでも健闘するでしょうね。 彼らはランキングの上では上位にいませんが、デ杯のときの彼らのメンタルは、すごいですね。 ボパンナとアムリトラジの試合ぶりには感心しました。」

錦織、添田選手の敗北について:
「負けた原因は、暑さや芝ではないと思います。コートはプレーするには良い状態でした。敗因は、二人が自分たちの実力を十分に発揮しえなかったことにあると思います。 彼らはチャンスがあったにも拘らず逃してしまった。絶対勝つ!という精神に欠け、簡単に諦めてしまいました。 錦織は勝つべきでした。 」

松岡修造さんは、とてもはっきりしていて気持ちがよいですね。きっと、観ていて、歯がゆかったのでしょう。いくつもあったチャンスをものにできなかった点は事実ですし、やはりメンタルの違いが出ていたのではないでしょうか。

錦織選手の試合後のコメント(The Hindu掲載):
「よい試合だったと思います。僕が負けたのは、芝に馴れていなかったことと、デ杯は初めてだったこと。ローハンボパンナはデ杯の経験者でしたし。」

ちょっと言い訳が多いような気もしますが、このへんのところを、松岡さんは言いたかったのでしょうね。

デ杯はまだ終わってはいませんし、この後すぐジェイムスブレイクとのクレーチャンピオンシップの試合が待っています。(前号に掲載)時差の問題など、いろいろハンディがあるとは思いますが、負けの理由を考えていると本当に負けてしまいます。がんばってください!圭くん!
(すみません。私もちょっと厳しくなってしまいましたが、Constructive criticism として受け取ってください)


投稿者 Tennisnakama  07:54 | コメント(7)| トラックバック(0)
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コメント
おはようございます
松岡修造の言っている事よ~くわかります
世界を一番知って感じてきただけにはがゆさ120%だったでしょうね
やはりインドチームのチームとしての経験値が若いふたりの日本人のメンタリティーを
完全に封じた感がありました
正直勝って欲しかった、勝てたゲームでもありましたね
今年の日本チームは大きなチャンスがあった、それだけに残念でありませんね
この経験はこの先大きく大きく花を咲かしてくれるものと信じて応援しましょう!
投稿者 mrbigsmile 2008/04/13 08:53
どんなことでもそうですけど、チャレンジャーとして望めるメンタルが重要だと思うんです
でも、デ杯のような団体戦での試合って、それが難しいんですよね
ホントに自信がついてからなら、自分のテニスができたのでしょうけど・・・
まだまだ、自信を深めていない状態での団体戦は、メンタル的にしんどい・・・
でも、そういった団体戦の後の個人戦は、なんともいえない開放感があって
すごく楽に試合ができると思うんです
だから、次の試合は肩が軽いハズ・・・ 期待できますよ

投稿者 ハセガワ 2008/04/13 14:04
mrbigsmileさん:昨夜は日本が2勝しましたが、このDead Rubberはまあ、エクジビションゲームみたいなものだから、気楽にやれたのがよかったのでしょうね。

ハセガワさん: 団体戦のメンタルって大変そうですね。錦織選手は、ラバー4も楽勝しましたし、開放感もあって、ジェイムスブレイク戦はうまくいけそうですかね。 ともかく、クレーが一番好きだといってましたから、クレーの苦手なブレイクをどこまで攻められるか? 楽しみです。これは、こちらでライヴ放送があります。 
投稿者 tennisnakama 2008/04/13 20:39
Tennisnakamaさん、おはようございます。 今年に入っての今までのフェデラーとは違う悪い成績(本来普通の選手なら十分良い戦績ですが)と、気合を入れまくって応援していたデ杯の残念な結果に・・本当にショックで・・仕事ほっぽいて旅に出てやろうかと思いましたが、先立つものが無く諦めました・・無念です、色々な意味で。 でももう次の戦いはすぐそこに迫ってますから、気持ち切り替えてイキたいと思います。 圭君はこのブレーク戦をどう捉えているでしょうか。 前回をマグレととられたくないと硬くなったりしなければイイけど。 コートサーフェスも相手の気持ちも前回とは違うのは明らかなのでそこをどう捌いてみせるかに注目したいです。 フェデラーの方はドロー的にはNO.2シードのデンコ先生以外にパッとした選手が居ないような(失礼、ごめんなさいね)・・ここでも決勝以前に不覚を取るようなら休養(トレーニングのために)も考えたほうがイイような・・。 それとも実戦あるのみの方がイイですかね?
投稿者 種丸 2008/04/13 21:31
種さん、私もこういうことが(勝てる相手に負けがつづく)続くと、疲れがどっとでてきます。気持ちはよく分かります。でも本当のファンなら、調子の悪いときにこそ、もっと応援をしてあげなければね。A fan in need. (困ったときのファン)でありたいと思います。
投稿者 Tennisnakama 2008/04/14 02:19
松岡修造さんのオフィシャルサイトに、今回のインド戦についてのコラムがアップされているようです。
投稿者 set point 2008/04/16 18:59
set pointさん、ありがとうございます。さっそく読んでみました。松岡さんもなかなかよいことをいってますね。時間がたって気持ちの整理ができたのでしょうか。あの生々しいインドでのコメントにくらべて、選手を建設的に励ましていこうという気持ちがあらわれています。よかったよかった。
投稿者 Tennisnakama 2008/04/17 06:03
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