2008年04月14日
錦織圭:ブパティとの試合
錦織選手のデ杯の出場で、今までデ杯にまったく興味の無かった人までも、話題にするようになったことは、錦織選手の大いなる功績ですね。残念ながら初戦は、5セットの接戦のすえ負けてしまいましたが、2回目のR4では、見事なカムバックを遂げてくれました。
ダブルスランキング13位(ブパティ)と、シングルス118位(錦織)との対決は、デッドラバーとはいえ興味深いものがありましたが、結果は、7-5, 6-1で錦織選手が快勝しました。では、芝とアウェイというダブルハンディのなかで、どのように錦織選手がこの勝利を勝ちえたのでしょうか。インドのオンラインニュースの、Calcutta Newsから試合の内容を拾ってみました。
http://www.calcuttanews.net/story/348154
「ブパティはサーヴ&ヴォレーの作戦をとったが効果がなく、しかもサーヴも弱くて、ダブルフォルトも繰り返すという、貧しいテニスを展開した。」
「錦織は優れたベースライナーで、ブパティの弱点を叩き、しかも弱点といわれる錦織のサーヴは、9つのエースをとるほど好調だった。」
「第1セットの6ゲーム目で、ブパティのサーヴを錦織はバックハンドでポイントをとったが、10ゲーム目でブパティがブレークしなおして5-5に。しかし錦織の攻撃に拍車がかかり、ブパティのダブルフォルトも手伝って再びブレーク。錦織は、最後のサーヴィスゲームを問題なくクリーンにポイントに結びつけ、第1セットを勝ち取った。」
「第2セットは、錦織の完全なペースとなり、ブパティもなすすべもなく、6-1で錦織の勝利。全試合時間はわずか59分だった。」
圭君、この第2セットの感触を忘れないでいてほしいですね。次はヒューストンで行われるクレーです。対戦相手は、あのジェイムス・ブレイク!かれは100番台の選手に負けたあの屈辱を忘れてはおりません。彼のゴールは、勝つだけではなく、きっとベーグルで勝つぞ!という意気込みに違いありません。「It was a fluke. あの試合はまぐれだった」ということを証明しなくてはならず、ブレイクは硬くなるかもしれません。面白くなりそうですね。だからテニスはやめられない!16日の午後6時に試合です。
ダブルスランキング13位(ブパティ)と、シングルス118位(錦織)との対決は、デッドラバーとはいえ興味深いものがありましたが、結果は、7-5, 6-1で錦織選手が快勝しました。では、芝とアウェイというダブルハンディのなかで、どのように錦織選手がこの勝利を勝ちえたのでしょうか。インドのオンラインニュースの、Calcutta Newsから試合の内容を拾ってみました。
http://www.calcuttanews.net/story/348154
「ブパティはサーヴ&ヴォレーの作戦をとったが効果がなく、しかもサーヴも弱くて、ダブルフォルトも繰り返すという、貧しいテニスを展開した。」
「錦織は優れたベースライナーで、ブパティの弱点を叩き、しかも弱点といわれる錦織のサーヴは、9つのエースをとるほど好調だった。」
「第1セットの6ゲーム目で、ブパティのサーヴを錦織はバックハンドでポイントをとったが、10ゲーム目でブパティがブレークしなおして5-5に。しかし錦織の攻撃に拍車がかかり、ブパティのダブルフォルトも手伝って再びブレーク。錦織は、最後のサーヴィスゲームを問題なくクリーンにポイントに結びつけ、第1セットを勝ち取った。」
「第2セットは、錦織の完全なペースとなり、ブパティもなすすべもなく、6-1で錦織の勝利。全試合時間はわずか59分だった。」
圭君、この第2セットの感触を忘れないでいてほしいですね。次はヒューストンで行われるクレーです。対戦相手は、あのジェイムス・ブレイク!かれは100番台の選手に負けたあの屈辱を忘れてはおりません。彼のゴールは、勝つだけではなく、きっとベーグルで勝つぞ!という意気込みに違いありません。「It was a fluke. あの試合はまぐれだった」ということを証明しなくてはならず、ブレイクは硬くなるかもしれません。面白くなりそうですね。だからテニスはやめられない!16日の午後6時に試合です。
投稿者 Tennisnakama 10:54 | コメント(3)| トラックバック(0)
私もさすがにブレイクに2度目の勝利はないと思っています。
チリッチ、モンタネス、ボパンナに負けてブレイクに勝てる理由がありません。
前回の勝利がまぐれだとは思いませんが。
逆に言えば今回も勝てばますます錦織の将来は明るいと思います。
負けても何ら評判を下げることはないと思いますので、もう一回チャレンジャー精神で行ってほしいです。