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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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ジャックナイフって?

テニスナット辞典より

いろんなテニス用語が世界中に氾濫しています。どれが、正しくてどれが間違い? 新しいショットに関しては、いろんな呼びかたがされていて混乱しますが、とりあえず日本だけが使っている用語(したがって世界に通用しない)を追求してみました。第一弾では、「デッドゾーン」をあげましたが、今回は何やら嘘っぽい匂いのする「ジャックナイフ」です。

まず、日本で言われている「ジャックナイフ」とは、両手バックハンドで、片足をけりながらジャンプして高い打点で打つショットのことですが、マルセオ リオスが使い始め、サフィンやグロージャンなどもよく使いだして、今や世界中で知られるようになりました。私も何度かトライしてみましたが、あれって女性がやってもさまになりませんね。私の場合は何度やっても「打ちそこない」にしか見えず、惨憺たるショットでした。あれは、オンザライズ(on the rise)で跳ね上がってくる球を叩きつけるショットですので、まず足腰が強靭でなければハンドルできません。でも、うまくいけばクールですが、でもあのリスクの高いショットの真の効果は?マークだそうです。

ジャックナイフJackknifeとは、スイス アーミーナイフのような、ポケットに入るポータブルな折りたたみのナイフのことです。コンフーなどの動きに、ジャックナイフと呼ばれる技がありますが、あれは足を空中に高く蹴り上げ、体をジャックナイフのように折り曲げて回転しながらキックするもので、そもそもこの体を折り曲げる動きがないと、ジャックナイフになりません。

このジャックナイフの名を聞いたときは、名とイメージが一致しないので、臭いと思ってましたが、日本の雑誌に正々堂々と書かれてますので、(デッドゾーンのように)今回徹底して調べてみることにしました。しかし、どこにもこのジャックナイフの名前がテニスに出てこない。それでは、アメリカではどのように呼んでいるのでしょうか? 

答え:特定の名前はないのですが、一般的に使われている名としては、The Jumping two-handed backhandがあります。アメリカ人でもとても長いので、普通ジャンピング バックハンド Jumping Backhandと呼んでいるのだそうです。使ってみませんか?
投稿者 Tennisnakama  22:56 | コメント(4)| トラックバック(0)
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コメント
「ジャンピング・バックハンド」シンプルでクールですね!!                            前回、圭君のフォアに苦しめられたBLAKEも「あのジャンピング・フォアハンドにはマイった・・」   風な事を言っていたような・・。
デ杯明けの選手は調子を落としている場合が多いと思うのですが、
圭君とBLAKEはどうでしょうかね。
自分は今回のデ杯で厳しい意見を貰っている圭君に対し、あえて楽観視させて貰っちゃいます。
ずばり!!    優勝です!!!    わははは。

投稿者 種丸 2008/04/14 23:43
フェデラーの不調、デ杯の惜敗と、暗いニュースが続いていますから。。。まあ、種さんの気持ちも分からないではないです。こういう超楽観主義も、世の中を明るくする意味で貴重です。
投稿者 Tennisnakama 2008/04/15 02:34
ジャックナイフを調べてくれてありがとうございます!やっぱり意味不明な使われ方だったんですね。これからはジャンピング・バックハンドって言うようにします!!ちなみに最近はジャンピング・フォアハンドもやってますが、バックよりも空中でのバランス維持が難しいです!
投稿者 べジータだ!! 2008/04/15 09:29
「大きな公众負担したことができなくて、倒」のコストをしなければならない。
投稿者 Air Jordan 2011/02/25 11:34
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