2008年04月21日
デモを野次ってきました
アメリカにはいろんな人たちがおります。
「白人以外はアメリカ人とは認めない」NSM(National Socialist Movement)が、ワシントンのキャピタルの前でデモを行いました。これはアメリカン・ナチ運動で、アメリカの国旗にナチのSwastikaを中央に飾った不気味な団体です。彼らにとっては、黒人、アジア人、ラティノ(メキシコ人など)などの、いわゆる白くない人は、すべて彼らの敵。私もそうなると、国外追放です。白人至上主義ですから、私の夫は大丈夫ですが、息子は混じってますので、彼も私と一緒に追放ですね。
土曜日の昼食後、夫と二人でアートミュージアムでも行ってみようと、レストランから歩き始めたときです。外は黒山の人だかり。機動隊も出ています。アメリカの国旗や、ナチの国旗を掲げ、恐そうな、red neck風な団体が通りすぎていきます。
”F#%K NAZI!" "F#%K YOU!"
F言葉ががんがん飛び交ってます! 直感! これはおもしろそう!
「ごめん! ミュージアムは一人で行って!」あっけにとられている夫を放っぽり出して、デモ隊向けて突撃!
この団体を誰も真剣に受け取る者はおりませんので、暴力沙汰になるほど騒ぎはありませんでしたが、それにしても、何千人もの警察官、機動隊の出動は、ちょっと大袈裟ではないでしょうか。
バカチョンで撮ってますので、ボケているところもありますが、百文(聞)は一見にしかず。 デモ隊、デモ隊をやじる学生、警察隊、そして私のような野次馬が入り交じった、お祭り騒ぎを感じとっていただければと思います。
反対する学生たちは約30人くらい。頼りげない彼らは、最後にはディスコミュージックで踊ってました。大丈夫かなあ~ 今の学生デモは。何でもエンジョイしちゃうぞ!と、そこまで徹底すればそれなりにご立派。
「白人以外はアメリカ人とは認めない」NSM(National Socialist Movement)が、ワシントンのキャピタルの前でデモを行いました。これはアメリカン・ナチ運動で、アメリカの国旗にナチのSwastikaを中央に飾った不気味な団体です。彼らにとっては、黒人、アジア人、ラティノ(メキシコ人など)などの、いわゆる白くない人は、すべて彼らの敵。私もそうなると、国外追放です。白人至上主義ですから、私の夫は大丈夫ですが、息子は混じってますので、彼も私と一緒に追放ですね。
土曜日の昼食後、夫と二人でアートミュージアムでも行ってみようと、レストランから歩き始めたときです。外は黒山の人だかり。機動隊も出ています。アメリカの国旗や、ナチの国旗を掲げ、恐そうな、red neck風な団体が通りすぎていきます。
”F#%K NAZI!" "F#%K YOU!"
F言葉ががんがん飛び交ってます! 直感! これはおもしろそう!
「ごめん! ミュージアムは一人で行って!」あっけにとられている夫を放っぽり出して、デモ隊向けて突撃!
この団体を誰も真剣に受け取る者はおりませんので、暴力沙汰になるほど騒ぎはありませんでしたが、それにしても、何千人もの警察官、機動隊の出動は、ちょっと大袈裟ではないでしょうか。
バカチョンで撮ってますので、ボケているところもありますが、百文(聞)は一見にしかず。 デモ隊、デモ隊をやじる学生、警察隊、そして私のような野次馬が入り交じった、お祭り騒ぎを感じとっていただければと思います。
ナチの卍がアメリカ国旗に
ちょっと大袈裟です
ホースショーのようでした
気勢を上げた割には、30人くらいの寂しいものでした
ヒッピーも参加しましたが浮いてます
アメリカの武力誇示ですか。何もそんなにしなくてもと思うのですが。
なかなか様になってますね。機動隊員にしとくのはもったいない。
反対する学生たちは約30人くらい。頼りげない彼らは、最後にはディスコミュージックで踊ってました。大丈夫かなあ~ 今の学生デモは。何でもエンジョイしちゃうぞ!と、そこまで徹底すればそれなりにご立派。
これではヒットラー嫌われます(彼は太った男を軽蔑しておりましたので)
リーダー格の二人ですが、学生運動もよいですが、肉体運動もやった方がよいのでは?
結論
写真は撮れませんでしたが、卍のシンボルをつけたTシャツを着た5才くらいの子供が、楽しそうにスキンヘッドの父親とデモに加わっておりました。何も知らない子供にとっては、これは単なる楽しいお祭りでしかありません。複雑な気持ちです・・・人間の無知と残酷を象徴したデモでした。(FBIが学生の写真を撮りまくっておりましたので、彼らを追っかけていた私もいろいろ撮られたようです。不審なアジア女性。FBIのブラックリスト入りです。)投稿者 Tennisnakama 23:20 | コメント(4)| トラックバック(0)
自分勝手の極みですな・・・・っ。
Tennisnakamaさんの対面にもカメラを構える女性が居ますね。
写真なんか撮ると余計に図に乗る輩なのか
怒る輩なのか・・・(憎)。
こういう連中は1人だと大人しいクセに
このような集団になるとスゴむから厄介・・・(醜)。
でも銃社会の国だと1人になっても銃を持つことで気が大きくなる(予想ですが)ので
気を付けて下さいね。(とっても心配です)
・・・・といってもTennisnakamaさんの記者魂にはブレーキは無い!!??(強)
で、お連れのご主人は、ひとりで博物館を楽しんだのですか?
今度FBIにひっかかったら、legalの件でお世話になりま~す。