2008年05月01日
口は災いのもと:ジョコの言葉
ジョコヴィチの言葉がイギリス人を怒らせた!?
以下はBBCのTVインタービューですが、ここで彼がイギリスの若い選手がどうして育たないのか、という質問に応えています。まずはインタービュークリップをご覧ください。
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/tv_and_radio/inside_sport/7374188.stm
「世界ナンバー3のジョコヴィッチは、若いイギリス選手は成功したいというハングリー精神に欠けている、と批判した」
World number three Novak Djokovic has accused young British tennis players of lacking the hunger needed to succeed. (BBC Sports)
「ノヴァクジョコヴィッチはイギリスにヴォレーを打ち放った(非難を浴びせた)」
Novak Djokovic fires a volley at Great Britain」(Telegraph紙)http://www.telegraph.co.uk/sport/main.jhtml?view=DETAILS&grid=A1YourView&xml=/sport/2008/04/29/sthodg129.xml
ブログでは、と、結構センセーショナル(大袈裟に)に見出しをつけて、ジョコヴィッチのコメントを紹介しています。
「イギリスの子供はスポイルされています。」
"In the UK a lot of kids are a little bit spoiled.“
このスポイルと言う言葉が、イギリス人を逆なでしました。
「もし何でも欲しいものが手に入る環境にあれば、テニスの真の意味が分からない。全力をつくすべきなのに、そこまでやろうとしませんから。」
"If you have perfect conditions and everything you want, you don't know the real meaning of tennis and you don't work as hard as you are supposed to.“
「お皿の上にはすべてのものがありますから(食事の例)、ハングリーになれない」
"You do not have hunger for success because everything is on a plate."
イギリスがなぜ有望な選手をもっと生み出せないのかの質問に:
「イギリスはテニスの歴史も豊かだし、問題点も多くの人が認識していると思う。ポテンシャルもあり、必要なものはすべてそろっているのだから、(変革に必要な)最適なタイミングをみつけ、コーチや選手のメンタリティーを変えていくことだと思う」
"I think you have enough tennis history and enough people who have a big knowledge about tennis who will recognise the problem, and you still have a lot of potential and everything you need.
You just have to find the right moment and to change the mentality of the coaches and the kids."
これって、きっちり読むと当たり前のことを言っている訳ですが、やっぱり本当のことを言われると、感情を害するのは世の常。これは多くの外国人が犯すミステークの一つですが、いわゆるニュアンスの問題なのです。SPOILEDという言葉は強い非難の意味をもちます。ジョコは悪気がなくて言ったのでしょうが、「イギリスの子供はスポイルされている」と言われたら、カチンとくるのは当たり前。
日本語でもそうですよね。言葉の選択には気をつけたいものです。
以下はBBCのTVインタービューですが、ここで彼がイギリスの若い選手がどうして育たないのか、という質問に応えています。まずはインタービュークリップをご覧ください。
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/tv_and_radio/inside_sport/7374188.stm
「世界ナンバー3のジョコヴィッチは、若いイギリス選手は成功したいというハングリー精神に欠けている、と批判した」
World number three Novak Djokovic has accused young British tennis players of lacking the hunger needed to succeed. (BBC Sports)
「ノヴァクジョコヴィッチはイギリスにヴォレーを打ち放った(非難を浴びせた)」
Novak Djokovic fires a volley at Great Britain」(Telegraph紙)http://www.telegraph.co.uk/sport/main.jhtml?view=DETAILS&grid=A1YourView&xml=/sport/2008/04/29/sthodg129.xml
ブログでは、と、結構センセーショナル(大袈裟に)に見出しをつけて、ジョコヴィッチのコメントを紹介しています。
「イギリスの子供はスポイルされています。」
"In the UK a lot of kids are a little bit spoiled.“
このスポイルと言う言葉が、イギリス人を逆なでしました。
「もし何でも欲しいものが手に入る環境にあれば、テニスの真の意味が分からない。全力をつくすべきなのに、そこまでやろうとしませんから。」
"If you have perfect conditions and everything you want, you don't know the real meaning of tennis and you don't work as hard as you are supposed to.“
「お皿の上にはすべてのものがありますから(食事の例)、ハングリーになれない」
"You do not have hunger for success because everything is on a plate."
イギリスがなぜ有望な選手をもっと生み出せないのかの質問に:
「イギリスはテニスの歴史も豊かだし、問題点も多くの人が認識していると思う。ポテンシャルもあり、必要なものはすべてそろっているのだから、(変革に必要な)最適なタイミングをみつけ、コーチや選手のメンタリティーを変えていくことだと思う」
"I think you have enough tennis history and enough people who have a big knowledge about tennis who will recognise the problem, and you still have a lot of potential and everything you need.
You just have to find the right moment and to change the mentality of the coaches and the kids."
これって、きっちり読むと当たり前のことを言っている訳ですが、やっぱり本当のことを言われると、感情を害するのは世の常。これは多くの外国人が犯すミステークの一つですが、いわゆるニュアンスの問題なのです。SPOILEDという言葉は強い非難の意味をもちます。ジョコは悪気がなくて言ったのでしょうが、「イギリスの子供はスポイルされている」と言われたら、カチンとくるのは当たり前。
日本語でもそうですよね。言葉の選択には気をつけたいものです。
投稿者 Tennisnakama 23:55 | コメント(14)| トラックバック(0)
モンテカルロでのSFでフェデラーに一喝された(母が)そうですね。(応援がうるさかったようです)
圭君はクイーンズとバーゼルにも参加しそうですね。
圭君の06~08の全試合成績がtakolinさんのブログ「見えない関係が見え始めた時」に詳しく載っています。こちらに貼り付けても良いと許可もとってありますのでどうでしょうか?
http://takolin.blog.so-net.ne.jp/
山の写真も素晴しいものばかりですよ!! 日本の風景を堪能してみてください!!
http://mymountainchallenge.com
ジョコとフェデラーの試合でフェデラーがジョコの母親に「黙れ!」といったのは、ラインコールで母親が猛烈に抗議を行ってフェデラーの邪魔をしたのです。あの両親はそういうことをよくやるので、ジョコファンには申し訳ないのですが、評判がすごく悪いのですよ。あの「Be quiet!」のフェデラーの言葉を聞いたときは、観客は大喜びでした。(私も)
ナダルのダブルスの話ですが、昨年のバルセロナでも単複両方に出て、シングルスで優勝、ダブルスで準優勝をしていますね。どおりで、ハンブルグで疲れ果ててフェデラーに負けるはずです。ダブルスの放送の件ですが、本当に残念ですが、メジャーなマスターズシリーズでも放送はされません(アメリカの場合)モンテカルロのダブルスの決勝をstreamingで観戦できると期待していたのですが、放送されませんでした。昨年はウィンブルドンをstreamingとTVの両方で同時に観戦でき、ダブルスもカヴァーしていましたので、ひょっとしたら、今年も意外なペアが観れるかもしれません。
モンテカルロ、見てたけど、気づかなかった。再放送あったら、録画してチェックしようっと。
AIGオープン。
毎年GAORAで、最初の3日間は、センターコート全試合が放送されるんです。
で、デル・ポルト(ポトロだっけ?)とか、トロイツキくんとか、知ってるわけ。
いまね、Tennisnakamaさんに、DVD送ってあげたいな~~、って本気で思ったんだけど、
コピーワンスなので、2つのDVDが出来ない。。。
でも、何かしら方法(裏)はあるでしょうね。
考えてみますね。(今年の放送あるか知らないけど。放送料が高くなると、GAORAはゲットできないみたい(勝手な予測だけど)。錦織関係で、ありえるかも。)
いきなりスケールの大きい写真に感動です!!
まだ全部見れてませんが素晴らしい写真ばかりですよ!!
こんな素晴らしいモノはみんなで見なくちゃ勿体無いです!!
2人の姉貴が登山好きなので早速教えておきました(喜)
地デジコピーガード解除が出来るという(コピーワンスも・・たぶん・・・)
CPRMGETKEY CPRM2FREE なるものが存在するようです。
フリーソフトらしいンですが・・・自分ちは恥ずかしながら、まだブラウン管TVでして・・・(汗)
地デジとは未だ無縁という昭和初期的暮らしなんです。 文明の利器はPCのみ!! わはは・・は・・。。
検索、、ふむふむ。。。
コマンドプロンプト、なんて懐かしいじゃな~い!!(嬉!?)
ちょびっと、テストして、報告しますね。AIG前までには!!
ってことで、希望が出てきましたね!!
あったかいお気持ち心にしみます。DVDの件ですが、どうぞご心配なく。そのお気持ちだけで嬉しいです。感謝。
おねえさんに聞いていただけますか?日本の登山家のサイトがあれば教えてください。情報交換をやりたいと思いますので。(日本語で大丈夫です)
tokolinさんに紹介していただいて、ありがとうございます。こうやって皆で協力しあっていくと、楽しいですね。
スポーツの大イヴェントがあるときに(スーパーボウル、ワールドシリーズなど)HDTVはよく売れるようですね。今、キッチン用にHDの小型がありますが、大型をウィンブルドンにそなえて、思い切って買おうと思ってます。(夫は知らない) 芝の緑の色がめちゃ緑なのです。種さんもがんばってブラウン管からおさらばしよう。奥さんがきっとへそくってるはず、交渉してみては? 私は、家族の恒例の6月のヨーロッパの旅(お里帰りも含めて)をやめればそれで買えますから。モモ猫ちゃんもほっとけないし。。。正直行って毎年だからあんまり気がすすまないのです。ですから、夫と息子だけにいってもらいたいと密かに一抜けを計画中。ニューヨークで大型TVでウィンブルドンが観てるほうがずっと楽しい、なんていうと怒られる。
野口健 公式サイト http://www.noguchi-ken.com/
竹内洋岳 公式サイト http://weblog.hochi.co.jp/takeuchi/
どちらも有名な方のようです。 野口氏はCMで見たことあります。
こんなもんで宜しいのでしょうか?
http://q.hatena.ne.jp/1132049773
感謝!