2008年05月29日
全仏のドローにまつわる謎
コリアの本戦エントリーの謎
ランキング604位のコリアがなぜ、WCやクウォリファイアーではなくて、ストレートに本戦エントリーができたのか? これは、ロディックの全仏直前のwithdrawが原因しています。ロディックのドローは、ランキング70位のボブ・グチオーネBob Guccioneが対戦相手でしたが、全面的にドローのやり直しをおこなった結果、コリアの相手は16位のロブレドになりました。2004年のファイナリストということもあって、全仏は大きなプレゼントをコリアに与えたわけです。El Mago(マジシャン)というニックネームのとおり、コリアのミラクルカムバックに世界のファンは大喜びでした。(コリアとロブレドの試合をもっと中継するべきだという不満の声が高くあがってますが、私としてはbetter than nothingで、少しでもコリアの健在な姿をみることができてハッピーでした)
二つのドローシートの謎?
全仏が始まる直前、(A)のドローが発表され、その後に(B)のドローの発表があり、2種類のドローがメディアの間で報道されるという珍事が生じました。
(A) Stepanek/Soderling, Querrey/Hewitt, Baghdatis/Ancic, Blake/Isner, Haas/Grosjean, Monfils/Andreev, Ferrero/Safin.
(B) Stepanek/Simon, Soderling/Monaco, Hewitt/Mahut, Querrey/Federer, Baghdatis/Bolelli, Ancic/Seppi, Blake/Schuettler, Isner/Chela, Monfils/Clement, Andreev/Starace
こんなに違いのあるドローがなぜ発表されたのか?仏テニス協会は、コンピューターのテクニカルな問題が生じたと言い訳をしていますが、それにしても、あの全仏のアイドルであるグガをなぜ、フランスの希望の星、マテューと対戦させたのか?(A)のドローでは、対戦相手は105位のPashanskiとなっていて、グガが2回戦に上がれる可能性が高かったのに。またカムバックしたコリアの相手は、70位のGuccioneだったのが、なぜ16位のロブレドに変更になってしまったのか?これではコリアは勝てない。なぜフェデラーはセンターコートでプレーをしなかったのか? などなど、最初から?が一杯、話題にこと欠かない全仏オープンです。
ランキング604位のコリアがなぜ、WCやクウォリファイアーではなくて、ストレートに本戦エントリーができたのか? これは、ロディックの全仏直前のwithdrawが原因しています。ロディックのドローは、ランキング70位のボブ・グチオーネBob Guccioneが対戦相手でしたが、全面的にドローのやり直しをおこなった結果、コリアの相手は16位のロブレドになりました。2004年のファイナリストということもあって、全仏は大きなプレゼントをコリアに与えたわけです。El Mago(マジシャン)というニックネームのとおり、コリアのミラクルカムバックに世界のファンは大喜びでした。(コリアとロブレドの試合をもっと中継するべきだという不満の声が高くあがってますが、私としてはbetter than nothingで、少しでもコリアの健在な姿をみることができてハッピーでした)
二つのドローシートの謎?
全仏が始まる直前、(A)のドローが発表され、その後に(B)のドローの発表があり、2種類のドローがメディアの間で報道されるという珍事が生じました。
(A) Stepanek/Soderling, Querrey/Hewitt, Baghdatis/Ancic, Blake/Isner, Haas/Grosjean, Monfils/Andreev, Ferrero/Safin.
(B) Stepanek/Simon, Soderling/Monaco, Hewitt/Mahut, Querrey/Federer, Baghdatis/Bolelli, Ancic/Seppi, Blake/Schuettler, Isner/Chela, Monfils/Clement, Andreev/Starace
こんなに違いのあるドローがなぜ発表されたのか?仏テニス協会は、コンピューターのテクニカルな問題が生じたと言い訳をしていますが、それにしても、あの全仏のアイドルであるグガをなぜ、フランスの希望の星、マテューと対戦させたのか?(A)のドローでは、対戦相手は105位のPashanskiとなっていて、グガが2回戦に上がれる可能性が高かったのに。またカムバックしたコリアの相手は、70位のGuccioneだったのが、なぜ16位のロブレドに変更になってしまったのか?これではコリアは勝てない。なぜフェデラーはセンターコートでプレーをしなかったのか? などなど、最初から?が一杯、話題にこと欠かない全仏オープンです。
投稿者 Tennisnakama 08:40 | コメント(25)| トラックバック(0)
と、一瞬思ってしまうのは自分だけでしょうか?
勿論 アガシ でも OK!!
超Sv&Vo、Rn&Voヤー対決で面白そうですねww
あーーー、本気で観たくなってきた!
私は今回のフレンチで、世代交代の波がもうすぐくるような感じがしちゃいました。
初めて聞く名前の若い選手達がいい!!
ナダルの相手のデビルダーは、WOWOW放送終了後、失速したようだけど、彼も、エアD(圭くんのパクリ)とニックネームを付けてしまおうかと思うくらい、躍動してました。
でも、若い選手って言っても、そういえば、今大活躍の選手達(ナダル、ジョコ、シャラポア、イワノビッチ)も、21歳以下?で若いですね。
ところでIzmirCHも終わってしまったんで(ダブルスは残ってますが)昨日じっくりブログを拝見しました。素晴らしい記事のオンパレード、色々な事を知ることができました。これからは種丸さん同様愛読させていただきたいと思います。ところでうーーんと勝手なお願いですが、うーーーんと暇なときに読んでいただきたい記事があります。種丸さん、企画・立案、僕が書いた「伊藤竜馬のATP全成績」シリーズ(といえるほどではないんですが)です。種丸さんもコメントいただいていますが、日本の若手選手の育成のほんの一端にでもなればという感じがしています。本当に一端ですが。議論のネタにでもなればよいのですが、、、選手としての視点からのご意見がいただければと思っています。勝手なお願いで恐縮です。もし、ご迷惑でしたらこの記事は削除してください。
tenisnakamaさん大変お手数ですが削除お願いします。今度はエラーが出ても1回しかクリックしないようにします。
追伸:nisikorifunはtennisnakamaさんだったんですね。よくmens tennis forumで拝見しました。papakoriさんもちょくちょく投稿されてますね。
えーーーと、自分はただ 竜馬君も イイですよぉ、頑張ってるみたいで・・
というくらいしか関与していませんww 企画・立案・下調べ・構成・編集はtakolinさんですよ(凄)
でも本当にいい記事でしたし、これからも書いて下さるだろうと確信しております。(プレッシャー掛かるかな?ごめんなさい) このあと自分なりのブログに関する意見を書きます。
Tennisnakamaさんご容赦を。 そして有難う御座いました。 (削除でもかまいませんよ)
あっ、よそ様のブログで自分のブログのような意見書いてしまった。tennisnakamaさん許してください。削除でもかまいませんよ。(単なる種丸さんの物まねです。
それにしても種丸さんのコメントの数の凄さ、ブログ書くより10倍以上書いている気がするんですけど。(笑)人の健康よりご自分の健康にご注意を!余計なお世話か!
久しぶりに一日中ショッピングに出かけて(息子とデートです)帰ってみたら、私の家でパーティが開かれていた、というような感じで、いいですね!自由に出入りできるサロンみたいです。小さい時から金持ちになったら、面白い人たちが自由に話し合いができるようなサロンをつくることが夢でした。金持ちにはなれませんでしたが、このブログがいろんな人の会話の場になればこれほど嬉しいことはありません。気兼ねなし。遠慮無し。ただしこのブログのモットーは、正直であること。家主がいなくても多いに、何度でも訪問してください! ただ、コメントをいただいた方に、一人一人お返事するのがままなりませんが、きちんと皆さんのコメントは感謝の気持ちをこめて拝読させていただいております。
おっしゃる通り、若手というかニューフェースの層が実に厚いですね。今、ナダルとデヴィルダー(Devil+derで悪魔みたいなすごい名前です)の再放送を観てますが、この28才のフランス人のフォアとバックのストロークにびっくり!すべてジャンピングです。それも生半可なジャンプじゃない。でも飛びまくってガンガンうちまくってナダルを困らせた悪魔さんは、残念ながら力果てましたが、また観てみたい選手の一人です。
Tokolinさん、
ご丁寧に読んでいただいてありがとうございます。力作『「伊藤竜馬のATP全成績』を週末にゆっくりと読ませていただきます。私も議論大好きなんですよ。いろん見解の違いを知る事によって、ますます世界が広がっていきますので。感情的になると議論が口論になりがちですが、アメリカ人は特にそのへんの切り替えがうまいです。ディベートでなれているのでしょうね。これは頭のスポーツですから、大いに議論して、火花を散らした後はシェイクハンドしましょう。
また元気な姿が見たいな。
話は変わって以前から言われている日本人のパワー不足なんですが。
外国人選手にパワーでは負けるからテクニックと戦術で勝ちを見出そうとする前に、外国人に負けない体を作れよ!と思うんです。
今のテニスで「パワーないから」・・じゃあ勝てる見込みがとても低いと思います。
日本人だからパワーないんじゃなくて瞬発力系のトレーニングが足りないんじゃないですか?
私は思ったことをそのまま文章にしています。
僕は若い頃(20前)まで、陸上というか長距離走をやってました。高校のときの陸上競技部のコーチ=先生に言われたのは「お前は5000m、絶対に15分30秒を切れない、なぜなら速筋の量が少ないから、速筋の量はどんなにトレーニングしても増えないから」ということです。短距離の選手、これはもう速筋の塊のような人たちです。小学生ぐらいで言うと良く分かると思います。足の速い子って、何も運動をしなくても運動会で1等になるでしょ?そういう子は速筋が多いんです。これは天性のものでいかんともしがたい。早く動ける選手は速筋が多い人達なんで体形では分からないそういう質の部分があると思います。つまり体形が似ているからフィジカルも同じということはないのでは?ということです。テニスで言えばこの筋肉の質の差の他に、身長がありますよね。身長はあればあるほど、やはりサーブに関しては有利ですよね。物理的にあの高さのネットを越えなければいけないんで、、
メンタルの問題に関して言えば、日本人には「もののふ」があるんですけどね~。そう侍魂ですよ。tennisnakamaさんのお父上ですよ。(笑)錦織もヨガではなく、座禅をやると侍魂が目覚めるかもしれないんですけどね~。
まあ、フィジカルもメンタルも日本人と一まとめに議論するのは無理があると思います。
メンタルの問題は大変興味深いものがあるので、書いてみたいテーマの一つです。その中で、国民性と個人との関わりについて皆で考えてみるのも面白いと思います。つまり日本人だからとひっくるめて言及できる部分(国民性ー文化によって規制される行動)と、あくまでも個人のレベル(性格や価値観)でしか言及できない部分などについても関係してくると思います。この両刃で「メンタルとは?」迫る事ができればと思っています。
個と類、実は餓鬼の頃からの一番のテーマでした。是非、一度書いてください。
瞬発力って筋肉の収縮スピードで決まるんじゃなかったっけ?
無知ですいません。 興味がありますので御教授をお願いします。
今日本で最先端のトレーニングと言ったら加圧トレーニングです。
最先端とは言えどもう一般人に定着してます。
やり方はベルトを腕や足の付け根に巻いて締め付けて血流を制限するんです。
それでこのトレーニングは独りではできません。
ベルトの締め付け具合を調整してくれる専門のインストラクターが必要です。
自分勝手にやると血栓ができて死んでしまうんです。
このトレーニングは夢のトレーニングらしいです。
負担は軽くて負荷は凄く、成長ホルモンが通常時の200倍。
それとお察しの通り、格闘家が泣くほど痛いです。実際泣いてました。
自分は痛がりだから無理ですね。実験台にしようかと思いましたが。
それと自分は東京生まれの京都育ちで今も日本のどこかに生息していますよ♪
子供の頃は「京都おくり火」で有名な「大文字山」が遊びのフィールドでした。
あ、思い出したら涙が・・・てへ 歳はとりたくないや。。。
http://www.youtube.com/watch?v=qug4gTYyLwc
↑ 自分も調べたら「加圧トレーニング本部」なるものを見つけました。
動画もあります。