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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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フェデ・ナダ・ジョコのコメント

今日はクイーンズクラブのThe Artois championshipsの決勝(ナダルvsジョコヴィッチ)の生放送の観戦後、ゴルフのUS Open最終戦の観戦といそがしい(?)一日でした。アメリカはスポーツ天国ですね。サッカーのEuro 2008もすべてライヴです。

オオッ!17番ホールで、タイガーウッドが、ゴルフクラブを2度投げつけました。へえ、グランドに叩き付けるのは、テニスプレーヤーだけじゃないのですね。でも、18番ホールではバーディをとり、カムバックを成し遂げました。これでロコ・メディエイトとの18ホールのプレイオフが明日に行われることになりました。アッ、失礼。ゴルフのブログになりかかってますね。バーディを先週とってから、ゴルフにはまりつつあり、新しい5番のウッドも買ってしましました。明日は私もゴルフです。タイガーにあやかって、またバーディを取ってきます!(もうゴルフの話はやめろって!スミマセン)

さて、ナダルvsジョコヴィッチ戦ですが、ハンブルグに優るすばらしいマッチでした。勝敗がどちらに転んでもおかしくないほどミスが少なく、お互い実力を100%出し切った決勝戦でした。この壮絶な試合を観た人は、一様にフェデラーに思いを馳せたに違いありません。ウィンブルドン5連勝の芝の王者、フェデラーは今日Halleでめでたく優勝しました。が、ナダルとジョコの試合を観てますと、「フェデラーは、ナダルやジョコヴィッチにウィンブルドンで勝てるだろうか?」という疑問が湧いてきます。

フェデラー は次のように語っています。

「一週間一度もサーヴィスゲームを落とさず勝てたのでとても嬉しい。しかもクウォリティの高い選手との対戦で、僕はレベルの高いテニスをやれたことも嬉しい。」

「ベースラインからのショットはミスも少なく、スマートなプレーができた。攻撃するときは上手く攻撃できたし、よいテニスができたと思う。」

一方ナダルは以下のように語っています。

「僕は今とっても調子がよく、いいプレーができました。でも芝のテニスは不思議で、 Sometimes is coming, is going sometimes.(多分、ときどきフォーカスが行ったり来たりする、と言う意味だと思いますが)いつもフォーカスしていないと、サーヴィスがキープできなくて、後で取り返しのないことになる。」

「僕が進歩したのは、サーヴもだけど、スライスを有効に使えるようになったこと。ロジャーがとてもうまくこのスライスをトップスピンと混ぜて打ってくるので、リズムがとりづらいくて苦労するんだ。あとはヴォレーだね。すごく練習したので、ヴォレーはうまくなったと思う。」

ジョコヴィッチは今日の試合について以下のように語っています。

「1stセットでは僕が勝てるチャンスがいろいろあった。でも取れなかったのは、僕がチャンスをミスったこともあるけど、ラファがラッキーだったともいえるよ。タイブレークでディフェンスになりすぎた。ディフェンスのテニスはラファに対しては間違った作戦だからね。」

「この試合はどちらに転んでもおかしくない試合だった。ラファのフォアハンドはすごい威力をもつだけじゃなく、ミスがないので、すごいプレッシャーなんだ。彼はクレーだけでなく、芝でも強いことをこれで証明した。」

ジョコヴィッチがどちらに転んでもおかしくない試合だったと言っていますが、ジョコは2セットの最後のほうは、疲れが見えはじめ、ガス欠の感じでしたので、これがウィンブルドンですと、スタミナの点でナダルに負けてしまうでしょうね。

ですから、決勝は3度目の正直、フェデラーvsナダルの世紀の戦いになるでしょう。楽しみですね!
投稿者 Tennisnakama  11:54 | コメント(11)| トラックバック(0)
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コメント
2ndセットだけですが見ました。入らなかったとはいえ8ゲーム目の一度コケながらのあのナダルのショットはいったい何?最後のほうでキレかかりながら打ったあのジョコのフォアは何?解説も大笑いしてましたよね?
フェデラーはこの二人に連日当たった場合勝ちきれるのか?とても興味があります。
投稿者 旦八inHanoi 2008/06/16 16:34
tennisnakamaさん、ゴルフにもハマりつつあるようですね。
本当にスポーツウーマンですね。
私もフェデラーの全仏オープンでのファイナルの試合から
ウインブルドンは大丈夫かなと言う気持ちが頭を擡げて来ています。
もちろんフェデラーには偉大なる記録6連覇を達成して欲しいですが
今のナダルとジョコの勢いからすると相当な苦戦を強いられるのではと。。。
私はテニスはしないので詳しくは解りませんので見当違いのコメントでしょうが
フェデラーはなんで方手打ちのバックハンドなんでしょうね!?
ジョコや圭君みたいに両手打ちになぜしないのでしょうか?
投稿者 Akemi 2008/06/16 19:30
フェデラーはサンプラスにあこがれて、彼の真似をしていたんです。ですから、バックハンドは片手。両手のバックハンド選手は、スライスを打つ時に片手を使ってますが(ナダル、ロディックなど)、片手の選手が両手を使うのは、観た事がありません。なぜか?多分、片手のスライスはヴォレーの要領なので、それほどむずかしくはありませんが、両手を最初から習い始めるとしたら、時間がかかって大変。よほど片手に問題がなければ両手に切り替える必要はないのでは。片手にはリーチが大きいというメリットがあるようですし。(でも両手の選手でも遠い球は片手でとってますが)リーチ以外の片手のメリットってなんでしょうかね?前々から私もこの問題についてきいてみたかったのですよ。
投稿者 tennisnakama 2008/06/16 19:51
旦八さんは今度はハノイに行っちゃんたんですか? それとも新しい旦八さん?
ともかくも、ナダルvsジョコヴィッチの試合は、ジョコが転び、ナダルが飛び、二人とも滑りまくり、芝の面白さをみせてくれました。解説者も、It's ridiculous! (こんなことありッ?)を連発してました。ジョコのやけくそ弾丸フォアハンドは、あんまり速いので、ナダルも見えない。大笑いでした。
投稿者 Tennisnakama 2008/06/16 20:39
いえいえ同一人物です(笑) 種丸さんのおかげで八丁堀から世界へ開放です(笑) 十数年ぶりのベトナムでタイガーの18番のバーディーとナダルジョコを満喫していました=ホテル缶詰。ついでに80年代のウィンブルドンのビデオを見てましたが弾道に隔世の感がありますね。85年あたりでクリスエバートはまだウッドナブラチロワはメタルのラケット。
88年あたりになるとみんなうっどは使ってない。モチロンサービス&ボレーは当たり前。
ボルグなんかも当時はトップスピンのイメージしかありませんでしたが今では比べ物にならないくらいボレーに出てる。あの人たちに今のラケット使わせたらどんなプレーをしていたのか見てみたいなと思いました。
ジョコのやけくそ弾丸フォアハンド(named byt ennisnakama)はたぶんジョコが一番びっくりしたのでは?一瞬あれでよみがえりかけましたもんね。でもナダルが凄いのは全く冷静に乗り切ったことでしょうか?
投稿者 旦八inHanoi 2008/06/17 00:26
ついでに素人の話しながら片手打ちですが私の場合は右手の力が強すぎて(左に比べて)左手を添えても左手が右手についていきません。特にワイドに振られたときには右手(利き手)が強すぎる人は切り返しのワイドへのバックハンドは片手のほうが打ちやすいのかもしれませんね。エナンとシャラポアのバックハンドの切り返し方がその差に現れているように思いますが如何?
投稿者 旦八inHanoi 2008/06/17 00:42
ゴルフの全米オープンの方は、18Hのプレーオフでも決着がつかずどうなるかと思いましたが、最後は、サドンデス方式でタイガーウッズが勝ちましたね!これでグランドスラムのタイトルは14個目ですかね!?32歳にしてあのフィジカルを持ち、未だに勝利への執念が全く衰えていないのは本当に素晴らしいと思います。タイガーのプレーは、アーノルドパーマー・インヴィテーショナルで観たことがありますが、ギャラリーに目もくれずにグリーンを直視して歩いていくタイガーからは、普通の人にはないオーラを感じました。まだ、オフェンスとディフェンスの切り替えが素晴らしいのは、種目は違えど、テニス界のトップに立つフェデラー、ナダル、ジョコヴィッチとの共通項だと思います。
ということで、タイガーのお友達のロジャーも頑張れ!そして、30代、40代、50代、60代、70代・・・のテニスプレーヤーの皆さんも、まだまだフィジカルの向上を目指して一緒に頑張りましょう!
投稿者 Tai 2008/06/17 06:06
Taiさん、さんきゅ!!
○0代の自分も頑張ります!
歳取ると現状維持するためには常に 「上を見て練習」 してないとすぐ落ちますからね。
というかまだまだ 「上手くなる気」 「やれてないコト」 が有る限りは上達すると思っていますが。
ハード過ぎると良くないですからギリギリのとこを見極めないとね。 身体壊します(笑)
自分を知るのがコツですが、自己評価が低くても高すぎてもマズイので難しいですね。
日々精進で日々笑人(ひびしょうじんと読んでください)でいきたいと思う自分でした。
投稿者 種丸 2008/06/17 07:22
実はあのタイガーとロコのSadden Deathはゴルフ場で観ていたのです。ロコって45才の陽気なおじさんというイメージで好感がもて、優勝すると最年長者の優勝になるので、観戦しているゴルファーたちは大変な応援ぶりでした。タイガーは膝の痛みをこらえつつも、いつも最後には勝ってしまうのですね。ロコがチャラついている間に、タイガーはしっかりトロフィーを獲得。このへんがやはりチャンピオンの違いですね。実は私もフェデラーのことを考えながら観てました。タイガーは「僕は13、君は12。頑張ってね。」とフェデラーにウィンクするAmexのCMがありましたが、今日でタイガーは14をとってしまいました。フェデラーよ!友達に引き離されないようがんばれ~~!!
投稿者 Tennisnakama 2008/06/17 07:39
ければならない。
投稿者 Nike High Heels 2012/04/25 15:24
ければならない。
投稿者 Nike High Heels 2012/04/25 15:24
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