2008年06月29日
ナダルはますます好調:Day 6 ウィンブルドン
今日、日曜日はウィンブルドンはお休みです。皆さんもやっと睡眠不足の一週間から解放され、家族孝行に精を出されている方も多いでしょう。しかし・・・ヨーロッパでは、猫も犬も赤ちゃんも、泥棒もきっとヨーロッパリーグ最終戦でTVにかじりつきの一日となります。
ウィンブルドンと時を同じくして始まったのが、Euro 2008。4年ごとに行われるヨーロッパの最大サッカーイヴェントで、今日がその最終戦。あと3時間でドイツ対スペイン戦が始まろうとしています。このEuro 2008を観るために、試合のスケジュールを早く繰り上げてほしいと直接ウィンブルドン側に交渉した選手がいるとか・・・(噂ではナダルなど数名のスペイン選手)・・・今日はそういうわけで、我が家もサッカーパーティに呼ばれてこれからお出かけです。我がファミリーはもちろんスイスのシャツを着て出かけます。
昨日のウィンブルドンのキーファー(ドイツ)対ナダル(スペイン)は、この Euro ファイナルの前哨戦といった感じで、会場は試合前からすでに盛り上がっておりました。
Wave(観客が順々に立ち上がって波をつくる)は、もうアメリカではやりませんが、ウィンブルドンではまだやってますね。飛び上がってWoo~~w! Whoopee~! 一昔前の紳士、淑女の観客からは想像もできません。(ナダルのスリーヴレスが許されるウィンブルドンも変わりました)
ともかくサッカーの雰囲気十分のナダルvsキーファー戦は、ナダルにとってこれからの厳しい試合(ユーズニーのあとは、マリーかガスケが待っています)に向けて、最適のウォームアップ戦となりました。
ナダルはますます好調です
Nadal vs Kiefer
7-6(3), 6-2, 6-3
第1セットはキーファーの炸裂するサーヴでディフェンシヴになりがちだったナダルは、第2セットから、オフェンシヴにギアチェンジ。ポジションは下がらずライジングで打ち、セカンドサーヴはリターンエースを狙うといった、ナダルにしてはかなりのオフェンスペースでキーファーをアッタック。1st サーヴ確率も77%と高く、ストロークもディープで、フットワークも申し分なく、「いつでも僕はOKだよ!」とフェデラーにサインを送りました。ナダルの今までの居心地悪そうな感じがまるでなくなっています。クレーと同じく、芝でも伸び伸びと打ち始めたナダルは、フェデラーでも阻むことがむずかしいのでは・・・?フェデラーファンは真剣に心配です。
ウィンブルドンと時を同じくして始まったのが、Euro 2008。4年ごとに行われるヨーロッパの最大サッカーイヴェントで、今日がその最終戦。あと3時間でドイツ対スペイン戦が始まろうとしています。このEuro 2008を観るために、試合のスケジュールを早く繰り上げてほしいと直接ウィンブルドン側に交渉した選手がいるとか・・・(噂ではナダルなど数名のスペイン選手)・・・今日はそういうわけで、我が家もサッカーパーティに呼ばれてこれからお出かけです。我がファミリーはもちろんスイスのシャツを着て出かけます。
昨日のウィンブルドンのキーファー(ドイツ)対ナダル(スペイン)は、この Euro ファイナルの前哨戦といった感じで、会場は試合前からすでに盛り上がっておりました。
Wave(観客が順々に立ち上がって波をつくる)は、もうアメリカではやりませんが、ウィンブルドンではまだやってますね。飛び上がってWoo~~w! Whoopee~! 一昔前の紳士、淑女の観客からは想像もできません。(ナダルのスリーヴレスが許されるウィンブルドンも変わりました)
ともかくサッカーの雰囲気十分のナダルvsキーファー戦は、ナダルにとってこれからの厳しい試合(ユーズニーのあとは、マリーかガスケが待っています)に向けて、最適のウォームアップ戦となりました。
ナダルはますます好調です
Nadal vs Kiefer
7-6(3), 6-2, 6-3
第1セットはキーファーの炸裂するサーヴでディフェンシヴになりがちだったナダルは、第2セットから、オフェンシヴにギアチェンジ。ポジションは下がらずライジングで打ち、セカンドサーヴはリターンエースを狙うといった、ナダルにしてはかなりのオフェンスペースでキーファーをアッタック。1st サーヴ確率も77%と高く、ストロークもディープで、フットワークも申し分なく、「いつでも僕はOKだよ!」とフェデラーにサインを送りました。ナダルの今までの居心地悪そうな感じがまるでなくなっています。クレーと同じく、芝でも伸び伸びと打ち始めたナダルは、フェデラーでも阻むことがむずかしいのでは・・・?フェデラーファンは真剣に心配です。
ナダル vs キーファー:3rd Round ハイライト
投稿者 Tennisnakama 23:33 | コメント(5)| トラックバック(0)
いうコトです。
日本でもサッカー日本代表の試合は盛り上がってますが、マスメディアの力が大きいかなぁ、と。
さて、ではテニスは?
日本で行なわれる国際試合AIG・OPENはどうでしょうか。
ここ2年はフェデが来たり、圭君のプロデビュー戦となったりである程度盛り上がっていますが、
まだまだかなとも思ってしまいます。
GSとIS.Gの差は大きいでしょうが、昨日のマスケン・ブログでウインブルドン「ヘンマン・ヒル」を
写した現地写真を見て「やっぱり違うなぁ・・」と思ってしまいました。
http://masuken.blog.tennis365.net/ ←御覧ください。最近の記事はWBの写真一杯ですw
ここのトコロ、圭君と伊達ックのおかげで世間も熱が上がってきていますから、今年のAIGも
賑うのではないかと予想しています。
だからこそオリンピックで活躍すれば効果満点なのは判りますが、その半面怪我が悪化してしまうと
後半戦を棒に振ったり、「身体が弱い」イメージを植え付け兼ねないのが怖いです。
本人はメダルを取りたいと意気込んでいるようですから身体は大丈夫なんだと信じるしかありませんけどね。
オリンピック反対派(自分も)も多いでしょうが、出場が決まったからには応援しましょう!
その前に北米で2大会とありましたが、まさかTorontoとCincinnatiになんらかの形(予選やWC)で
出るンでしょうか?
オリンピックは選りすぐりの選手しか出ませんからマスターズは最高の練習舞台ですね。
早いラウンドでフェデやジョコと当る可能性もありますもんね!!
もしそうならオリンピック以上に盛り上がってしまいそうです(笑)
そこで悪化したりして(こらこら)
おかげで寝不足は続くのでした。。。
出場が決まったからには 絶対応援しましょう!
そうですね、若い時にいろいろ貴重な体験を積むのは圭君にとって
プラスにこそなれマイナス面はないですもんね!
オリンピックでいろいろな分野のトップアスリートと触れ合うだけでも凄い事ですね!
よし! 圭君頑張れ!!!
全力で応援するよ!
旦八さん、ところでサッカーご覧になりました? もう一つ盛り上がりに欠けるユーロ決勝でした。スペインが強すぎましたね。