2008年08月22日
錦織、優勝のシナリオ
昨夜からNY州の北、イサカに来ています。今日は学生の引っ越し日。息子が寮にはいりますので、その手伝いでいそがしい一日です。
さていよいよUS Openのドローが発表されましたね。錦織選手はフェレールのセクション2に属し、モナコと対戦になります。ちょっと厳しいかもしれませんが、がんばってほしいですね。さてこれから2週間にわたって激戦が繰り広げられるわけですが、ドローについて簡単に説明をしたいと思います。
昨日のドローで、クウォリファイアーの16名を除く、まず112名の名前が発表されました。シードは32まで付けられますので、この32選手のドローがまずクジで決められます。シード1と2の選手はドローのトップとボトムに配置されますので、ポジションは変わりませんので、トップはナダル、ボトムがフェデラーとなります。これはどのグランドスラムでも変わりません。しかし、そのあとのシード3とシード4の配置ですが、今年は昨年とかなり違った配置になっています。今日は時間がありませんが、明日にでも昨年のドローとの違いを述べてみたいと思います。
さてドローですが、まず128名を4つのグループに分け、セクション1,2,3,4とします。したがって各セクションは32名で構成されます。この32名をさらに4名のシード選手によって4つのグループに分けられます。例えば、セクション1では、ナダル、カーロヴィッチ、ブレイク、ナルバンディアンのグループに分けられ、それぞれのグループにシードの付かない選手8名が配分されることになります。
セクション1(32名)
ナダル(シード1)(8名)
カーロヴィッチ(14)(8名)
ブレイク(9)(8名)
ナルバンディアン(7)(8名)
セクション2(32名)
フェレール(4)(8名)
シモン(16)(8名)
ヴァヴリンカ(10)(8名)
マリー(6)(8名)
セクション3(32名)
ロディック(8)(8名)
ゴンザレス(11)(8名)
ロブレド(15)(8名)
ジョコヴィッチ(3)(8名)
セクション4(32名)
ダヴィデンコ(5)(8名)
ガスケ(12)(8名)
ヴェダスコ(13)(8名)
フェデラー(2)(8名)
では錦織選手はどこのグループにはいるのでしょうか?
セクション2のフェレールのグループです。
フェレールFerrer(4)vs アルゲロArguello
クウォリファイアー vs イズナーIsner
クウォリファイアー vs カラヌシッチKaranusic
錦織 vs モナコMonaco(29)
まず、フェレールのグループで勝ち残り、次はセクション2で勝ち残らなければなりません。
では錦織の優勝シナリオをつくってみましょう。
1回戦:錦織vsモナコ
(モナコはクレー・スペシャリストです。ハードで苦戦です。)
2回戦: 錦織vsカラヌシッチ
(カラヌシッチは地味なクロアチアの選手。錦織の撹乱戦略でプッツンです。)
3回戦:錦織vsフェレール
(フェレールグループの決勝戦。確かこの二人AIGのエクジビションをやりましたよね。フェレールの弱点を攻撃して勝利。)
4回戦:錦織vsシモン
(セクション2の準決勝。トロントでフェデラーをやっつけたあのシモンです。フェデラーの仇を打ちました。)
準々決勝:錦織vsマリー
(セクション2の決勝戦です。マリーが勝ち抜いてきていますが、勝ち癖のついてきた錦織は誰にも止められない!)
準決勝:錦織vsナダル
(セクションのウィナー4名、錦織vsナダル、ジョコヴィッチvsフェデラーの対決となります。クウィーンズクラブでナダルから1セットとった錦織は、強気でナダルを攻撃。ついにNo.1を倒しました!)
決勝:錦織vsフェデラー
(ジョコヴィッチを破ったフェデラーですが、錦織の勢いを封じることが出来ず敗退です。)
きゃ~~!!! 錦織の優勝です!!!
さあ、これから錦織優勝のシナリオに向けて突撃攻撃開始です!
さていよいよUS Openのドローが発表されましたね。錦織選手はフェレールのセクション2に属し、モナコと対戦になります。ちょっと厳しいかもしれませんが、がんばってほしいですね。さてこれから2週間にわたって激戦が繰り広げられるわけですが、ドローについて簡単に説明をしたいと思います。
昨日のドローで、クウォリファイアーの16名を除く、まず112名の名前が発表されました。シードは32まで付けられますので、この32選手のドローがまずクジで決められます。シード1と2の選手はドローのトップとボトムに配置されますので、ポジションは変わりませんので、トップはナダル、ボトムがフェデラーとなります。これはどのグランドスラムでも変わりません。しかし、そのあとのシード3とシード4の配置ですが、今年は昨年とかなり違った配置になっています。今日は時間がありませんが、明日にでも昨年のドローとの違いを述べてみたいと思います。
さてドローですが、まず128名を4つのグループに分け、セクション1,2,3,4とします。したがって各セクションは32名で構成されます。この32名をさらに4名のシード選手によって4つのグループに分けられます。例えば、セクション1では、ナダル、カーロヴィッチ、ブレイク、ナルバンディアンのグループに分けられ、それぞれのグループにシードの付かない選手8名が配分されることになります。
セクション1(32名)
ナダル(シード1)(8名)
カーロヴィッチ(14)(8名)
ブレイク(9)(8名)
ナルバンディアン(7)(8名)
セクション2(32名)
フェレール(4)(8名)
シモン(16)(8名)
ヴァヴリンカ(10)(8名)
マリー(6)(8名)
セクション3(32名)
ロディック(8)(8名)
ゴンザレス(11)(8名)
ロブレド(15)(8名)
ジョコヴィッチ(3)(8名)
セクション4(32名)
ダヴィデンコ(5)(8名)
ガスケ(12)(8名)
ヴェダスコ(13)(8名)
フェデラー(2)(8名)
では錦織選手はどこのグループにはいるのでしょうか?
セクション2のフェレールのグループです。
フェレールFerrer(4)vs アルゲロArguello
クウォリファイアー vs イズナーIsner
クウォリファイアー vs カラヌシッチKaranusic
錦織 vs モナコMonaco(29)
まず、フェレールのグループで勝ち残り、次はセクション2で勝ち残らなければなりません。
では錦織の優勝シナリオをつくってみましょう。
1回戦:錦織vsモナコ
(モナコはクレー・スペシャリストです。ハードで苦戦です。)
2回戦: 錦織vsカラヌシッチ
(カラヌシッチは地味なクロアチアの選手。錦織の撹乱戦略でプッツンです。)
3回戦:錦織vsフェレール
(フェレールグループの決勝戦。確かこの二人AIGのエクジビションをやりましたよね。フェレールの弱点を攻撃して勝利。)
4回戦:錦織vsシモン
(セクション2の準決勝。トロントでフェデラーをやっつけたあのシモンです。フェデラーの仇を打ちました。)
準々決勝:錦織vsマリー
(セクション2の決勝戦です。マリーが勝ち抜いてきていますが、勝ち癖のついてきた錦織は誰にも止められない!)
準決勝:錦織vsナダル
(セクションのウィナー4名、錦織vsナダル、ジョコヴィッチvsフェデラーの対決となります。クウィーンズクラブでナダルから1セットとった錦織は、強気でナダルを攻撃。ついにNo.1を倒しました!)
決勝:錦織vsフェデラー
(ジョコヴィッチを破ったフェデラーですが、錦織の勢いを封じることが出来ず敗退です。)
きゃ~~!!! 錦織の優勝です!!!
さあ、これから錦織優勝のシナリオに向けて突撃攻撃開始です!
投稿者 Tennisnakama 22:45 | コメント(2)| トラックバック(0)
圭くんの想像力のテニスに見習って、ファンも想像力で楽しめて微笑ましいです~
持病は完治してるのか心配です。故障のレッテルが貼られませんように。
本格的なテニスファン歴は浅いのですが、コート上の戦士を見るのが好きです。
それにしても、皆さんはこの放送(試合)時間をどうやってすべてクリアしてるのでしょうか?
仕事中のは録画、帰宅後はリアルタイムでとなりますが、追いつけるのか・・・・
マリー~ナダル~フェデラー撃破!!
これをしなければ世界No,1にはなれないのですから、
彼も頭の中では破る練習、してるでしょうね。
私もデジャヴ見てしまいますよぉ。