2008年08月27日
フェデラー快勝で2回戦へ
ますます好天気にめぐまれ、US OpenのDay 2も11時から観戦です。ほとんど睡眠時間をとっていないので、多分どこかの試合の観戦中に居眠ってしまうと思いますが。さあ、今日も頑張ってコート見学です。でも実際は試合見学といいたいのですが、観たい選手が多すぎてじっくり観戦できないのが実情。コートの数が全部で18もあり、それを一周するだけで一時間はかかります。大きなコートは、入るのに入り口で並びますし、ともかくじっくり観ていると、他の選手の試合は見逃してしまうので、時間との競争で駆け足観戦となります。
それにしても、何万人という人が集まってくる会場に、毎年誰かに会うというのは、すごいですよね。昨日は一人、今日は知り合い三人に別々のコートでバッタリ。普段めったに顔を見ない知人だけに、こういう再会の仕方もあるのかと、嬉しくなります。
イヴァノヴィッチ def Dushevina 6-1, 4-6, 6-4
さて、まずはセンターコートのアーサー・アッシュを覗いてみましょう。1番目の試合は、イヴァノヴィッチです。大きなスタジアムだけに、間近にみれないのが辛いところですが、第2セットを落としたりしてるところをみると、やっぱりまだあがり癖が治らないみたいですね。勝つと拳を握って、遠慮がちにガッツポーズをとるところがなんともキュートです。
Paszeck def キリレンコ 6-3, 3-6, 6-4
ファッションといえば、せっかくポールマッカートニーの娘がデザインしたアディダスの新しいラインで登場したのですが、 残念ながらキリレンコは負けてしまいました。このヒラヒラ衣装(?)はバレエの白鳥の湖のチュチュに似てません? でも中年の女性には、「アヒルのおばさん」になりそうなのであまりお勧めできませんが。
セリーナ・ウィリアムズ def Bondarenko 6-1, 6-4
ファッションといえばセリーナ・ウィリアムズ。何年か前でしたが、突然黒装束の黒ブーツでコートに現れたのには度肝を抜かれました。覚えていらっしゃいますか?こんなブーツでテニスが出来るの?と思いきや、ジッパーで取り外しができるのですが、最近は彼女のファッションは大人しくなりました。ちょっと寂しいですね。
サフィン def スペイディア 3-6 6-2 6-3 4-6 6-4
またサフィンがフットコールでアンパイアともめました。これはウィンブルドンでもめて、プッツンとなり、勝てる試合を投げてしまった記憶がまだ生新しいだけに、ハラハラさせられました。この性分は死ななきゃ治らないみたいですね。第4セットの4-5で40-40ですからこのフットコールは致命的だったことは確かですが。ともかく今回は、プッツンになっても、何とかセットを勝ち取り、1回戦をクリアしたのですから、少しは前よりも大人になったのかも。
ゴンザレス def ナヴァロ 7-6(3) 6-3 4-6 7-6(5)
オリンピックで銀メダルを勝ち取ったゴンザレスですが、1回戦ではサーヴ&ヴォレーのナヴァロに苦戦してやっと2回戦です。ナヴァロはニューポートで取材しましたが、サントロに簡単に負けた選手ですので、本当にテニスは謎ですね。
ハース def ガスケ 6-7(3) 6-4 5-7 7-5 6-2
写真をまず撮ってこれから観戦という段階で、失敗しました。喉が乾いてお腹も昼抜きでぺこぺこ。この空腹にビールはきつかったですね。しかもほとんど徹夜の状態で寝てませんので、すっかり熟睡してしまいました。なかなかよい試合だったそうです。でもこのスコアから、またガスケの弱さが出てるような気がしますね。4セット目でガス欠みたいですね。フランス人が彼を見放した気持ちが分かります。あれほど才能がありながら、粘りがないのが彼の命とり。これからガスケではなくガスケツと呼んであげたくなります。
練習にでかけるアンディ・マリーとバッタリ。コートでの態度がグニャグニャしているのであまり好きなタイプではありませんでしたが、ウィンブルドンで男を上げて以来、すっかり男らしくなったような気がします。いろんな選手の練習を観てきましたが、マリーの正確な打球には驚かされました。同じところに何度も落ちるアングルショットには、口がアングリ。
フェデラー def ゴンザレス 6-3, 6-0, 6-3
フェデラーの試合は夜でしたので、TVで観ました。新しいテニスウェアはなんとなく、ボーイスカウトのような気がしません? 対戦相手はマキシモ・ゴンザレス。あのオリンピック銀メダリストのゴンザレスではなく、アルゼンチンの118位のゴンザレスです。フェデラーはこのレベルの選手ですと、いつも伸び伸びプレーをやりますが、問題はトップ10の選手です。相変わらず、スーパーショットがでるかと思えば、凡ミスもあります。このUnforced Errorが減らないと決勝は無理。これから調子を整えていくのでしょうが、2位になって1位キープのプレッシャーがとれたのか、笑顔も多くかなりリラックスしておりました。この笑顔で是非とも決勝まで進んでほしいですね。
(水曜の朝9時)いよいよ3万円の席が待っています!今年の夏はヨーロッパ行きをパスしたので、その費用に比べたら安いもの!とエンパイアイビルから飛びおりる勢いで買ってしまいました。遅れるわけにはいきません。睡眠不足ですと、また昼寝をしてしまう可能性大ですので、今日はこのへんでthe endにしますね。お疲れさまでした。
それにしても、何万人という人が集まってくる会場に、毎年誰かに会うというのは、すごいですよね。昨日は一人、今日は知り合い三人に別々のコートでバッタリ。普段めったに顔を見ない知人だけに、こういう再会の仕方もあるのかと、嬉しくなります。
イヴァノヴィッチ def Dushevina 6-1, 4-6, 6-4
さて、まずはセンターコートのアーサー・アッシュを覗いてみましょう。1番目の試合は、イヴァノヴィッチです。大きなスタジアムだけに、間近にみれないのが辛いところですが、第2セットを落としたりしてるところをみると、やっぱりまだあがり癖が治らないみたいですね。勝つと拳を握って、遠慮がちにガッツポーズをとるところがなんともキュートです。
Paszeck def キリレンコ 6-3, 3-6, 6-4
ファッションといえば、せっかくポールマッカートニーの娘がデザインしたアディダスの新しいラインで登場したのですが、 残念ながらキリレンコは負けてしまいました。このヒラヒラ衣装(?)はバレエの白鳥の湖のチュチュに似てません? でも中年の女性には、「アヒルのおばさん」になりそうなのであまりお勧めできませんが。
セリーナ・ウィリアムズ def Bondarenko 6-1, 6-4
ファッションといえばセリーナ・ウィリアムズ。何年か前でしたが、突然黒装束の黒ブーツでコートに現れたのには度肝を抜かれました。覚えていらっしゃいますか?こんなブーツでテニスが出来るの?と思いきや、ジッパーで取り外しができるのですが、最近は彼女のファッションは大人しくなりました。ちょっと寂しいですね。
サフィン def スペイディア 3-6 6-2 6-3 4-6 6-4
またサフィンがフットコールでアンパイアともめました。これはウィンブルドンでもめて、プッツンとなり、勝てる試合を投げてしまった記憶がまだ生新しいだけに、ハラハラさせられました。この性分は死ななきゃ治らないみたいですね。第4セットの4-5で40-40ですからこのフットコールは致命的だったことは確かですが。ともかく今回は、プッツンになっても、何とかセットを勝ち取り、1回戦をクリアしたのですから、少しは前よりも大人になったのかも。
ゴンザレス def ナヴァロ 7-6(3) 6-3 4-6 7-6(5)
オリンピックで銀メダルを勝ち取ったゴンザレスですが、1回戦ではサーヴ&ヴォレーのナヴァロに苦戦してやっと2回戦です。ナヴァロはニューポートで取材しましたが、サントロに簡単に負けた選手ですので、本当にテニスは謎ですね。
ハース def ガスケ 6-7(3) 6-4 5-7 7-5 6-2
写真をまず撮ってこれから観戦という段階で、失敗しました。喉が乾いてお腹も昼抜きでぺこぺこ。この空腹にビールはきつかったですね。しかもほとんど徹夜の状態で寝てませんので、すっかり熟睡してしまいました。なかなかよい試合だったそうです。でもこのスコアから、またガスケの弱さが出てるような気がしますね。4セット目でガス欠みたいですね。フランス人が彼を見放した気持ちが分かります。あれほど才能がありながら、粘りがないのが彼の命とり。これからガスケではなくガスケツと呼んであげたくなります。
練習にでかけるアンディ・マリーとバッタリ。コートでの態度がグニャグニャしているのであまり好きなタイプではありませんでしたが、ウィンブルドンで男を上げて以来、すっかり男らしくなったような気がします。いろんな選手の練習を観てきましたが、マリーの正確な打球には驚かされました。同じところに何度も落ちるアングルショットには、口がアングリ。
フェデラー def ゴンザレス 6-3, 6-0, 6-3
フェデラーの試合は夜でしたので、TVで観ました。新しいテニスウェアはなんとなく、ボーイスカウトのような気がしません? 対戦相手はマキシモ・ゴンザレス。あのオリンピック銀メダリストのゴンザレスではなく、アルゼンチンの118位のゴンザレスです。フェデラーはこのレベルの選手ですと、いつも伸び伸びプレーをやりますが、問題はトップ10の選手です。相変わらず、スーパーショットがでるかと思えば、凡ミスもあります。このUnforced Errorが減らないと決勝は無理。これから調子を整えていくのでしょうが、2位になって1位キープのプレッシャーがとれたのか、笑顔も多くかなりリラックスしておりました。この笑顔で是非とも決勝まで進んでほしいですね。
(水曜の朝9時)いよいよ3万円の席が待っています!今年の夏はヨーロッパ行きをパスしたので、その費用に比べたら安いもの!とエンパイアイビルから飛びおりる勢いで買ってしまいました。遅れるわけにはいきません。睡眠不足ですと、また昼寝をしてしまう可能性大ですので、今日はこのへんでthe endにしますね。お疲れさまでした。
投稿者 Tennisnakama 21:59 | コメント(5)| トラックバック(0)
『コートでの態度がグニャグニャしているので』
そうそう、マリー、言いえてます。
才能豊かなテニスをするのはよくわかっているのですが、
なんかね・・・・素直にいいなって言えない^^;
サフィンに限らず、審判と揉めてコンセートレーション失くすのは
自分に損だから止めたほうがいいのに。
観客も不快になるし、ね。
そして、そういう選手は必ずトップに上がれない。
唯一マッケンローがそれを超越して人気者になりましたが。
自分の動体視力にすごく自信があったんだとおもいます、彼は。
引き続き、睡魔との勝負で大いなる観戦続けてくださいませ。
盛りだくさんのレポートをありがとうございます。
会場に行った気分で楽しませていただいています。
観戦とレポートを同時にこなしていると忙しくなりますよね。
特にUS Openは試合数が多いので回るだけでも大変ですね。
マリーの「グニャグニャ」にはちょっと笑わせていただきました。
確かに、そうですよね。
では、次のレポートも楽しみにしてますが観戦を主にして楽しんでいらしてください。
1Rのモナコ戦と全く同じになりました。
日本時間だと0:00からですかね。
WOWOW観れる方は1R同様にライヴ映像が観れるかも♪♪
しっかり仮眠をとって備えましょうw
体調大丈夫ですか?無理なさらないようにね!
圭くんの対戦相手のカラヌーシッチさん、写真ではいかついおじさんという印象でした。
ベテラン(?)みたいなんで心理的な揺さぶりに負けないように、がんばれー!!
WOWOWさん、放送お願いします!!!
それぞれの大会のウエアも楽しみの一つですよね。女性はウエアの範囲が広くて「ここまでいいの?」と思うこともしばしばです。でも可愛いウエアで似合っている方が多いですね。
フェデラーの今回のナイトセッション用、そう ボーイスカウトに見えるんですよ。どうしても・・。ファンとして気になります。何故グレーの上下。グレーは本来品のある色だけど、上下はね~。もし優勝カップを手にしたら保護色になっちゃうでしょ!!襟元の赤は他に利用できなかったのか?リストバンドとか・・。 もう1着は赤、グレーの上下のようですが そっちにしてほしなぁ。ゲームには関係ないけど~。 ナダルは鮮やかなブルーで胸の羽(?)は、ラファエル? オリンピックの赤とオレンジは似合ってましたね。 ウエアってサーフェスの色でだいぶ印象が変わってくると思うんですけどね。