2008年09月27日
錦織のリベンジシナリオ!
AIG Openのドローが発表になりました!
http://aigopen.jp/08/pdf/aigopen08_msm.pdf
64選手が月曜から一週間にわたって戦っていくわけですが、もし錦織選手が決勝までいくと6試合こなさなければなりません。R1(ラウンド1)は、16名のシード選手はバイ(不戦勝)となり、R2から参戦です。錦織選手はシードをもらっておりませんのでR1から。対戦相手はアメリカのロバート・ケンドリックです。
ケンドリックは10才年上の28才。ランキングは102位です。彼の最後の試合はUS OpenのR2のジョコヴィッチ戦で、3セットストレートで負けています。最近のベスト試合は、7月のケンタッキー州のチャレンジャー、レキシントン大会で決勝まで進んでいますが、ATPツアーではR2どまりで結果が出せておりませんので、多分錦織選手は勝ち進むと思います。
US Openで錦織選手の全試合4戦を生観戦しましたが、最初のR1とR2が「これが錦織?」と思うほど、モタモタした試合でした。本人も言ってましたが、ミスが多く調子が出なかったのです。R3のフェレール戦では、人が変わったように、最高の試合を見せてくれましたが。過去の試合をみても、本調子が出るまで時間がかかる選手ですので、R1は要注意です。
去年の AIG Openでは、R1で敗退してしまった圭君です。ホームゲームとあって、それがものすごいプレッシャーになり固くなってしまったと本人も認めています。実力からいえば、ケンドリックに負けませんが、昨年のように自分自身に負けてしまう可能性がR1があります。「絶対勝たねばならない」の気持ちが落とし穴です。ぜひリラックスしてホームゲームを楽しんでほしいと思います。R1をクリアすれば、彼はどんどん進んでいける選手です。
R2では、ラッキーにもシード選手の中で最もランキンキングの低いシード16のガシアロペスと対戦です。これでR2はクリアできます。
相手が大きければ大きいほど燃えるタイプですから、R3のガスケを倒すことも可能でしょう。ここまでくればあと一息でロディックです。そうなると夢のvsロディック決勝が実るかもしれません! これはロディックに痛めつけられた2月のSAP Openのリベンジです。皆さんも覚えていらっしゃるかと思いますが、もう一度あの無念な試合(ロディックの錦織いじめ)を思い出していただきたいと思います。圭君は本当にあのロディックの態度がショックだったと後で述べています。あの口惜しい試合のリベンジの絶好のチャンスです。
詳しい内容は以下の記事に掲載しています。
ロディックの真相!
http://web.me.com/fyorifuji/Tennisnakama/%E9%8C%A6%E7%B9%94%E5%9C%AD/Entries/2008/2/23_%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B8%EF%BC%81.html
錦織vsロディック
http://web.me.com/fyorifuji/Tennisnakama/%E9%8C%A6%E7%B9%94%E5%9C%AD/Entries/2008/2/24_%E9%8C%A6%E7%B9%94_vs_%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF.html
それではロディック・リベンジのシナリオを書いてみましょう。
錦織選手の対戦相手
R1: ケンドリック
R2: ガシアロペス
R3: ガスケ
QF: ユーズニー
SF: フェレール
F: ロディック
ロディックの対戦相手
R1: バイ(不戦勝)
R2: ツヴェレヴ
R3: メルツアー
QF: ソンガ or モンフィス
SF: ゴンザレス
F: 錦織
このリベンジ決勝が実現するよう、観戦に行かれる方はしっかりと錦織選手を大声で応援してください。US Openで5セット目でフェレールに勝ったときは、応援のおかげだったと、その応援の重要さを語ってました。(おかげで私は声がカスカスになってしまいましたが)
ここで皆様にお願いです。
AIGに行かれた方、すべてがTennisnakamaの特派員です。写真だけでも、コメントだけでも、記事でも、フォーマットは問いません。今回は、行かれた方で、来週の一週間はページつくりをしてみたいと思います。短くても長くても結構。また何回書かれても結構。
info@tennisnakama.comまで投稿おまちしています。なお、いただいた内容は、同時に以下のサイトに掲載させていただきますのでご了承ください。
tennisnakama.com
keinishikori.net
blog.goo.ne.jp/tennisnakama/
http://aigopen.jp/08/pdf/aigopen08_msm.pdf
64選手が月曜から一週間にわたって戦っていくわけですが、もし錦織選手が決勝までいくと6試合こなさなければなりません。R1(ラウンド1)は、16名のシード選手はバイ(不戦勝)となり、R2から参戦です。錦織選手はシードをもらっておりませんのでR1から。対戦相手はアメリカのロバート・ケンドリックです。
ケンドリックは10才年上の28才。ランキングは102位です。彼の最後の試合はUS OpenのR2のジョコヴィッチ戦で、3セットストレートで負けています。最近のベスト試合は、7月のケンタッキー州のチャレンジャー、レキシントン大会で決勝まで進んでいますが、ATPツアーではR2どまりで結果が出せておりませんので、多分錦織選手は勝ち進むと思います。
US Openで錦織選手の全試合4戦を生観戦しましたが、最初のR1とR2が「これが錦織?」と思うほど、モタモタした試合でした。本人も言ってましたが、ミスが多く調子が出なかったのです。R3のフェレール戦では、人が変わったように、最高の試合を見せてくれましたが。過去の試合をみても、本調子が出るまで時間がかかる選手ですので、R1は要注意です。
去年の AIG Openでは、R1で敗退してしまった圭君です。ホームゲームとあって、それがものすごいプレッシャーになり固くなってしまったと本人も認めています。実力からいえば、ケンドリックに負けませんが、昨年のように自分自身に負けてしまう可能性がR1があります。「絶対勝たねばならない」の気持ちが落とし穴です。ぜひリラックスしてホームゲームを楽しんでほしいと思います。R1をクリアすれば、彼はどんどん進んでいける選手です。
R2では、ラッキーにもシード選手の中で最もランキンキングの低いシード16のガシアロペスと対戦です。これでR2はクリアできます。
相手が大きければ大きいほど燃えるタイプですから、R3のガスケを倒すことも可能でしょう。ここまでくればあと一息でロディックです。そうなると夢のvsロディック決勝が実るかもしれません! これはロディックに痛めつけられた2月のSAP Openのリベンジです。皆さんも覚えていらっしゃるかと思いますが、もう一度あの無念な試合(ロディックの錦織いじめ)を思い出していただきたいと思います。圭君は本当にあのロディックの態度がショックだったと後で述べています。あの口惜しい試合のリベンジの絶好のチャンスです。
詳しい内容は以下の記事に掲載しています。
ロディックの真相!
http://web.me.com/fyorifuji/Tennisnakama/%E9%8C%A6%E7%B9%94%E5%9C%AD/Entries/2008/2/23_%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B8%EF%BC%81.html
錦織vsロディック
http://web.me.com/fyorifuji/Tennisnakama/%E9%8C%A6%E7%B9%94%E5%9C%AD/Entries/2008/2/24_%E9%8C%A6%E7%B9%94_vs_%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF.html
それではロディック・リベンジのシナリオを書いてみましょう。
錦織選手の対戦相手
R1: ケンドリック
R2: ガシアロペス
R3: ガスケ
QF: ユーズニー
SF: フェレール
F: ロディック
ロディックの対戦相手
R1: バイ(不戦勝)
R2: ツヴェレヴ
R3: メルツアー
QF: ソンガ or モンフィス
SF: ゴンザレス
F: 錦織
このリベンジ決勝が実現するよう、観戦に行かれる方はしっかりと錦織選手を大声で応援してください。US Openで5セット目でフェレールに勝ったときは、応援のおかげだったと、その応援の重要さを語ってました。(おかげで私は声がカスカスになってしまいましたが)
ここで皆様にお願いです。
AIGに行かれた方、すべてがTennisnakamaの特派員です。写真だけでも、コメントだけでも、記事でも、フォーマットは問いません。今回は、行かれた方で、来週の一週間はページつくりをしてみたいと思います。短くても長くても結構。また何回書かれても結構。
info@tennisnakama.comまで投稿おまちしています。なお、いただいた内容は、同時に以下のサイトに掲載させていただきますのでご了承ください。
tennisnakama.com
keinishikori.net
blog.goo.ne.jp/tennisnakama/
投稿者 Tennisnakama 22:04 | コメント(12)| トラックバック(0)
私のように英語に疎い人間にはこちらのサイトも参考になさっては如何でしょうか。。。
http://news.tennis365.net/news/feature/aig/draw_singles_men.html
Tennisnakamaさん。出しゃばり過ぎてごめんなさい。英語がほんとに苦手なんです。お恥ずかしい・・・
http://aigopen.jp/08/index.shtml
今年からテニス観戦に復帰したばかりですので全く名前も経歴も知らず、
あとで調べに行こうとおもっていたところでした。
私も是非ロディックにリベンジして欲しいとおもっています。
そうでなくとも、錦織圭ここにあり!というような試合を
本国で是非見せて欲しいとおもっています。
日本は盛り上がっていますよ。
スポーツニュースでもたくさん取材されます。
勝ち進んでゆくに従い、スポーツニュースもたくさん時間を割くでしょう。
テニスファンだけでなく、ふつうのスポーツファン、一般の方まで
錦織くんの名が浸透するかしないかの分かれ目だとおもいます。
TVで少しでも錦織くんのプレーをみた人はみな有明に行きたいと思っているようです。
(現に私の友人がそうです。)
応援、かしこまりでございます。
気を引き締めて声出してまいります。
では、まずは前夜祭で肩慣らし、してきますね。
ドローのリンクをAIG Openの公式サイトにしました。選手名が日本語のほうがよい方はtennis365をご覧下さい。しかし日本語名が間違ってつけられている選手がいろいろいますので、選手名は(例えばバーディッチをベルディフと呼ぶなど)アルファベットで読まれることをおすすめします。
現在こちらはPM3:00になるところです。
みんなAIGサンデーでナマ圭&ナマ伊達観ようと詰め掛けたんでしょう・・・たぶん。
のんびりとカキコしている自分は・・・仕事で行けないってこった・・・(泣)
でも、やっぱり「若い彼にはチャレンジ精神を貫いて欲しい」です。自分が持っているものを全力で出し切って最後まで振り抜いていくテニス・・・結果的にそれで負けても仕方ありません。それ以上のことは出来ないのですから・・・。「相手が誰であってもチャレンジングなテニスをコンスタントに貫いてくる選手」・・・私には予想できないとてつもない重圧があるのでしょうが、でも そういうスタイルを圭君には常に貫いて欲しい。。。それが数年後の輝かしい未来につながっていくと思います。
軽々しく理想論ばかり言ってスミマセン・・・。でも、本当にそう思うんです。「今は助走段階」だから。。。
この記事と直接の関連はないのですが、選手の名前の読み方について気になりました。
上記のTennisnakamaさんのコメントによると、正しい読みは「バーディッチ」であるとのことでした。
これは、「彼の母国語(チェコ語)での呼ばれ方とは関係なく、『Berdych』がアルファベット表記によるものである以上、英語読みの『バーディッチ』が適切だ」ということでよいのでしょうか?(本文中の「アルファベットで」という記述を「英語読みで」と解釈させていただきました。)それならば私としては納得なのですが。アルファベットではチェコ語を正確に記述できませんから、「Berdych」をチェコ語で読むことはできず、英語で読まなくてはならないということだと思います。ただこの場合、選手本人を指して呼ぶときには母国語の呼び方でいいということになりますが……。
選手の呼び方についての議論が面倒なのはわかっているつもりですが、真意を教えていただけたら嬉しいです。
この記事と直接の関連はないのですが、選手の名前の読み方について気になりました。
上記のTennisnakamaさんのコメントによると、正しい読みは「バーディッチ」であるとのことでした。
これは、「彼の母国語(チェコ語)での呼ばれ方とは関係なく、『Berdych』がアルファベット表記によるものである以上、英語読みの『バーディッチ』が適切だ」ということでよいのでしょうか?(本文中の「アルファベットで」という記述を「英語読みで」と解釈させていただきました。)それならば私としては納得なのですが。アルファベットではチェコ語を正確に記述できませんから、「Berdych」をチェコ語で読むことはできず、英語で読まなくてはならないということだと思います。ただこの場合、選手本人を指して呼ぶときには母国語の呼び方でいいということになりますが……。
選手の呼び方についての議論が面倒なのはわかっているつもりですが、真意を教えていただけたら嬉しいです。
ベルディフはチェコ語読みを日本語になおしたものでしょうね。バーディッチは英語読み。昔ではエドベリとエドバーグっていうのがありましたね。日本語は基本的に現地語読み(地名など)を採用してるように感じますが、テニスなど英語圏の放送が主になる場合は英語読みが公式になるのでしょうか。
「e2 by スカパーの16日間無料体験サービス」
「e2 by スカパー」 に契約できる環境にある方(110度CSデジタルチューナー内蔵テレビもしくはレコーダーをお持っている。110度CS対応BSアンテナも接続している。)は「16日間の無料体験サービス」が受けられます。
http://www.e2sptv.jp/info_news/16days_free/ (申込電話番号等確認できます)
私は今日申し込みました。既にGAORAなど試聴でき、明日からのAIGオープンはこれで完璧楽しめます。
16日間の無料体験サービス後に契約するかどうかはお試し後の皆さんの自由ですから・・・。
http://www.atptennis.com/3/en/players/playerprofiles/default.asp?playersearch=berdych
チェコの大使館の人にも聞きましたが、この名はチェコの名ではなく,ベルディフと呼ぶのかどうか彼らも分からないということでした。私は選手の名前は基本的にATPにそって名を呼ぶようにしています。CilicはATPでは呼び方が書いてないのですが、クロアチアでは、チーリーチと呼ぶそうですが、英米ではシリッチ、チリッチと呼んでいます。これは解説者によって違います。名前の呼び方は、本人が希望する呼び方でよいと思います。その呼び方で、ATPが説明してくれればよいと思うのですが。現在では英語式の呼び方が主流になっているようです。
なるほど。ATPサイトで紹介されているのですね。
>>名前の呼び方は、本人が希望する呼び方でよいと思います。
これには私も賛成です。言語的な問題も多少あるでしょうが、やはりこれがベストだと思います。
わかりにくい質問でしたが丁寧に答えていただき、ありがとうございます。