2008年09月30日
AIG 初日、現地レポ
月曜のDay1の現地レポをmw特派員からいただきました。
(コメント欄にいただいたのですが、記事として掲載させていただきました。)
Report by mw
皆様、つたない感想リポ、失礼致しましたm(__)m
29日、の生感想引き続きコメントします。
☆添田選手vsデリック
大事な最後のあと1Pがどの場面でも取れませんでした。
ラリーはミスしないのにそこからの展開で勝ちパターンへ持ち込めない。
そこが残念な点でした。
☆杉田佑一選手vs鈴木貴男選手
経験の差から、試合巧者の鈴木選手が推し進めていた1セット目。
この流れで2セット目も行くかと思われましたが、緊張の取れた?ビビっていた固さの取れた?杉田選手が、土壇場に追い詰められて、力を発揮しました。
大先輩を向こうに廻した華麗なスルーパス。かっこよかったです!!
将来の可能性を感じさせてくれました。
鈴木貴男選手は、1ショット1ショットに思いがこもっていて、プロとしてのプライドを感じます。
こういう選手は、本当に好感が持てます。さすが、日本選手を引っ張ってきた第一人者ですね。
☆岩渕選手vs李亨沢
なんだか覇気のない、凡庸な試合だったように思います。柔道で言うなら、どちらにも教育的指導。そんな感じです。
ギリギリで勝負しに行き1Pをもぎ取る、という気概が感じられなかったのが残念です。
☆イボ・ミナルvsミーシャ・ズベレフ
雨のおかげで『今日の大一番』という格好になりました。
正直、『これこそプロの試合』と言える、お金を払っても損はない!そんな思いを抱かせる試合でした。
ランキングも似通っていて、文字通り実力伯仲。
どっちも一歩も引かない展開で、見ているこちら側も目が離せません。
前の試合に比べショットもスピード感あるし、きちんと勝つために試合に臨んでいる、その気持ちが表れていました。
そしてどっちに転んでもおかしくない試合。タイブレークもまさに必然。
どちらのプレーにも心から拍手を送りました。
こういう選手ならまた来年も来て盛り上がる試合をして欲しいです。
以上が私の生観戦の率直な感想です。
TVを通してでは伝わりにくい、選手の思い・気合が、実際に見に行くとわかるので、とてもよかったです。
スケジュールがハードなので、毎日毎日見るのは本当にシンドイですね、Tennisnakamaさん。選手も体力勝負ですが、見るほうも体力勝負だとおもいました。
Tennisnakamaより:
mwさん、臨場感あふれるすばらしいレポートの数々をありがとうございました。US Openは炎天下の下で、16のコートをカメラを持って駆け回るのは、いかに大変だったか分かっていただけて嬉しいです。これを10日間やった後はいくらタフなTennisnakamaでもさすがにダウンしましたが。
私のブログは、いわゆるプロとよばれる解説者と一線を引く、テニスファンからの視点を中心とした広場でありたいと思っていますので、まさに私の意図をかなえてくださっているのが、今までの特派員の方々です。テニスを心から愛する気持ちが伝わってきます。
皆さんも大会を観戦されたら、レポよろしくお願いいたします!
(コメント欄にいただいたのですが、記事として掲載させていただきました。)
Report by mw
皆様、つたない感想リポ、失礼致しましたm(__)m
29日、の生感想引き続きコメントします。
☆添田選手vsデリック
大事な最後のあと1Pがどの場面でも取れませんでした。
ラリーはミスしないのにそこからの展開で勝ちパターンへ持ち込めない。
そこが残念な点でした。
☆杉田佑一選手vs鈴木貴男選手
経験の差から、試合巧者の鈴木選手が推し進めていた1セット目。
この流れで2セット目も行くかと思われましたが、緊張の取れた?ビビっていた固さの取れた?杉田選手が、土壇場に追い詰められて、力を発揮しました。
大先輩を向こうに廻した華麗なスルーパス。かっこよかったです!!
将来の可能性を感じさせてくれました。
鈴木貴男選手は、1ショット1ショットに思いがこもっていて、プロとしてのプライドを感じます。
こういう選手は、本当に好感が持てます。さすが、日本選手を引っ張ってきた第一人者ですね。
☆岩渕選手vs李亨沢
なんだか覇気のない、凡庸な試合だったように思います。柔道で言うなら、どちらにも教育的指導。そんな感じです。
ギリギリで勝負しに行き1Pをもぎ取る、という気概が感じられなかったのが残念です。
☆イボ・ミナルvsミーシャ・ズベレフ
雨のおかげで『今日の大一番』という格好になりました。
正直、『これこそプロの試合』と言える、お金を払っても損はない!そんな思いを抱かせる試合でした。
ランキングも似通っていて、文字通り実力伯仲。
どっちも一歩も引かない展開で、見ているこちら側も目が離せません。
前の試合に比べショットもスピード感あるし、きちんと勝つために試合に臨んでいる、その気持ちが表れていました。
そしてどっちに転んでもおかしくない試合。タイブレークもまさに必然。
どちらのプレーにも心から拍手を送りました。
こういう選手ならまた来年も来て盛り上がる試合をして欲しいです。
以上が私の生観戦の率直な感想です。
TVを通してでは伝わりにくい、選手の思い・気合が、実際に見に行くとわかるので、とてもよかったです。
スケジュールがハードなので、毎日毎日見るのは本当にシンドイですね、Tennisnakamaさん。選手も体力勝負ですが、見るほうも体力勝負だとおもいました。
Tennisnakamaより:
mwさん、臨場感あふれるすばらしいレポートの数々をありがとうございました。US Openは炎天下の下で、16のコートをカメラを持って駆け回るのは、いかに大変だったか分かっていただけて嬉しいです。これを10日間やった後はいくらタフなTennisnakamaでもさすがにダウンしましたが。
私のブログは、いわゆるプロとよばれる解説者と一線を引く、テニスファンからの視点を中心とした広場でありたいと思っていますので、まさに私の意図をかなえてくださっているのが、今までの特派員の方々です。テニスを心から愛する気持ちが伝わってきます。
皆さんも大会を観戦されたら、レポよろしくお願いいたします!
投稿者 Tennisnakama 04:26 | コメント(2)| トラックバック(0)
選手の事もよくわかります・・・
このところ肌寒くなってきましたので、疲れなどから風邪などひかないように気をつけて下さいね!!