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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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スポーツナビに挑戦 

日本のブログの状況に全く無知だった私が、tennis365にブログに新規登録をしたのは今年の1月。早いものです。もうすぐ一年が経とうとしています。

ニューヨークに住んでもう云十年。テニスはアメリカで習い始め、友人もほとんどがnon Japaneseという生活で、全く日本のテニス事情を知りませんでした。

昨年なにげなく日本語でテニスに関するサーチをかけてみて驚きました。あまりにも情報がない!そしてもっと驚いたのは、スポーツ紙にテニスの欄がない!誰も書かないテニス。誰も読まないテニス。錦織選手の登場で彼に関する記事は読んでも、テニスには興味はない様子。当然な話ですね。誰も書かないのですから。という訳で「ささやかながら日本のテニスに貢献したい」と始めたのが世界のテニス情報を集めたオンラインマガジンtennisnakama.comでした。

「テニスの面白さを伝えテニスファンを増やす」をモットーに、1月からシコシコ記事を書き始めました。まずtennisnakama.comの宣伝のためにgooにブログを始めてみました。しかし一向にPV (Page View)が増えません。一年たった今でも500くらいをウロウロしています。

ところが同時に始めたtennis365ではゆっくりですが、順調にヒット数も増え続け、3ヶ月後にはブログのランキングが3位に。そして半年後には1位にと、皆様のおかげで多くの方々に読んでいただけるようになりました。今はテニスのオフシーズンですのでPVは3000前後ですが、錦織選手が活躍したUS Openの時期は6000以上のPV数でした。

(長い前置きですが、もう少しで本題のスポーツナビです。)

このgooの経験はとてもよい経験となりました。あれほどの大手のブログサイトなのに、ほとんど読んでもらえない。テニスの伝道師のtennisnakamaとしては、娯楽、政治、生活などカテゴリーが多すぎるgooでは、テニスの宣伝効果が低いことに気づきました。

テニスファンの開拓について作戦を練り直さなければなりません。
「どのような人がテニスに興味を持ってくれるのか?」
「その人達をどこで見つけることができるか?」

そこで夫のアドヴァイスです。
「僕はほとんどのスポーツ記事を読んでるよ。スポーツの好きな人ならテニスファンになる可能性が高いのでは?」
確かにアート嗜好の人達よりは確率は高いはず。
そこで試しに訪れてみたのがスポーツナビだったのです。
(やっとスポーツナビにたどり着きました!) 

しかし、そこには「男子テニスがキター」を除いてアクティヴなテニスのブログは見当たりません。ここで新たにテニスがいかにマイナーであるかを思い知り愕然としたのです。

これはいかん! 日本のスポーツファンはテニスのことを知らない!
そこで12月13日に新しくtennisnakamaのブログを登録して試験的に読者の関心度を計ってみることにしたのです。

まずスポーツナビに以下の質問を送ってみました。

(1)スポーツナビの登録者数は?
(2)総ブログ数は?
(3)一日平均の総アクセス数は?
(4)どのブログが最多アクセス数? そのアクセス数は?
(5)人気のスポーツの順位
(6)テニスは何番目に人気?

翌日さっそくサポート事務局から回答をいただきました。本当にすばらしいサポートです。

(ますます長くなってすみませんが、以下が送られてきたメールです。)

………………………………………………………………………………………………..
スポーツナビ+サポート事務局です。
ご利用有難うございます。

アクティブブロガー様の数(直近1ヶ月以内に1回以上ブログを更新される方)は、1千名強です。
1日に、約300件のブログエントリがあり、総アクセス数=PV数は、約120万PV/日です。従いまして、1エントリ平均では、約4千アクセス=PV/エントリとなります。

ブロガー様のアクセスランキングは、日毎に集計しており、以下で公開しております。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/topics/ranking30/
概ね、毎日の1位は、2-3万アクセス=PV/日ぐらいです。

上述のランキングでもご理解頂けますが、当ブログでの人気のスポーツは、プロ野球が圧倒的で、続いて、、サッカー日本代表、Jリーグ、海外サッカー。その次が、格闘技、MLB、バスケット、バレーで、テニスは、その次ぐらいになります。

ご想像の通り、テニスは、スポーツナビのお客様には、ポピュラーとは言えぬ状況でして、tennisnakama様の様な、お客様のお力をお借りして、スポーツ全般のファン層を増やしたいと思っております。

又、選手/関係者様のブログ更新を一覧出来る、「ブログパーク」なるサービスも用意しておりますので、ご高覧頂けると幸いです。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/special/blog/index.html?event=%A5%C6%A5%CB%A5%B9

以上でお答えになっておりますでしょうか?
今後ともスポーツナビ+をよろしくお願い致します。

……………………………………………………………………………………………….


この丁寧でしかも心強いメールに力づけられて毎日投稿。今日で5日目となりました。野球、サッカーファンがほとんどのスポーツナビの読者から無視されるのを覚悟の上です。

しかし、最初の日のPV数は2007。ちょっと信じられないヒット数です。確かgooでは30くらいだったと思います。

スポーツナビ用に記事を書いてるわけではないのですが、野球ファンにも手応えがあったようです。

そして5日後の12月18日、PV数は15673を記録。突如ランキングが7位になってしまいました。(ランキング表)

sportsnavi



それにしても1万5千以上とは! 一日約120万のPVを誇るスポーツナビのパワーのすごさを物語っています。この実験でスポーツファンならテニスの記事も読んでもらえることが分かりました。

錦織選手の今後の活躍を一人でも多くの方たちと共に応援していきたい・・・
テニスの面白さを共に語り合いたい・・・

その願いをかなえるために、tennisnakamaはただ今スポーツナビにチャレンジ中です。


投稿者 Tennisnakama  12:10 | コメント(15)| トラックバック(0)
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コメント
素晴らしい活動ですね!
テニスをしていない友人達と話をしていても、あのフェデラーのことですら
知らないのが日本の現状です。(かろうじて、錦織・伊達・シャラポアを知ってるぐらい。。)
tennisnakamaさんのおかげで、テニスファンが増えることは間違いないですね!
頑張ってくださいね^^
投稿者 u-co 2008/12/19 14:01
u-coさん、励ましのコメントありがとうございます。
フェデラーも知らないとは!ショックですね。でもそれが現実かも知れません。
今回はtennisnakamaの活動の真意を理解していただきたくて、スポーツナビの話を書きました。なおサポート事務局の方には前もって記事にすることを了解済みです。しかしこうなってくるとフルタイムの仕事になってきましたが、息切れしない程度にがんばります。
投稿者 tennisnakama 2008/12/19 14:25
tennis365でTennisnakamaさんのブログを読んでから
スポーツナビのニュースを読み、そこにピックアップされているブログを読んで行ったら
Tennisnakamaさんの記事にぶち当たりびっくりでした。
スポーツナビは注目のブログ記事などがニュース記事の下に出てくるので
とてもヒット数が多くなるのだとおもいます。
ニュースを読んで同じ系統のブログ記事を読みにきます。
(私はそうです。)
よい選択だと思いますよ~。
とにかくヤフーは日本で信頼厚いですもの。
投稿者 mw 2008/12/19 17:51
スポーツナビのブログランキングが5日目でいきなり7位なんてすごいですね。
でも、おっしゃるようにフルタイムのお仕事になってきて、お体の方は大丈夫でしょうか・・・?!
本当に、、そうですよ~、息切れしない程度に頑張って下さいね(^o^*)
投稿者 ポコ 2008/12/19 19:05
アクセスのことをお考えでしたら、Googleなどの検索エンジン対策もとっておいたほうがいいでしょう。
まったく同じ内容を複数ブログに投稿するとスパム扱いされ、順位を下げられてしまうことがありますので、ほどほどにしておいた方がいいと思います。

また読者が分散してしまうのもマイナスかと思います。

試験的にいろいろ試すのは効果があると思いますが、おっしゃるような状況ですとGooへ閉鎖し、SportsNaviかTennis365に一本化したほうがいいかと思います。

検索エンジンに頼らずにここまでのアクセスを集めるのは正直、すごいと思います。
私のところも検索エンジン経由で来る人が多いですし、効果はあると思います。
投稿者 netdash 2008/12/19 19:40
続きです。

tennisnakamaさんのtennis365.net版と私のところの読者さんの数はだいたい同じくらいのようです。これで検索エンジン対策を多少でもすると、私のところの数倍のアクセスになるのではないでしょうか。

tennis365はテニス専門サイトなので応援する意味でもtennis365をメインにしてほしいと個人的には思いますが、アクセスが稼げるTennisNaviに一本化するのも、tennisnakamaさんの崇高な目的のためには有効かとも思います。

やっぱりブログは読んでもらってなんぼですからね。

tennis365のtennisnakamaもかなり定着してきているので、引っ越しするなら早い方がいいかも・・・。
スイッチングコストは時間とともに増大していきます(読者の引き継ぎなど)。

ブログサービスの機能はサービスによってかなり違いますから、よく調べられたほうがいいと思います。
私はSportsNaviは機能的に満足できなかったのでサーバーを借りてWordPressをインストールする道を選びました。
メンテナンスが大変ですが、自由度は高いです。

しかしSportsNaviはそんなにすごいんですか。びっくりしました。
2ndブログを作ってみようかな。
投稿者 netdash 2008/12/19 19:42
mwさん、ポコさん、応援ありがとうございます。皆さんの応援が何といっても一番の栄養剤ですのでこれからもよろしくお願いいたします。

netdashさん、詳しくアドヴァイスしていただきありがとうございました。
gooはただ今休止していて12月で脱会の予定です。PVよりもできればできるだけ沢山の方に読んで頂きたいのでIPの増加が一番嬉しいですね。確かにSportsNaviはビデオのアップができないなど、サーヴィスの点で限界があります。
tennis365はここまで育ててきていただいた恩と、楽しいテニス仲間ができましたので、今後も続けていきたいと思っています。
今後ともよろしくご指導ください。


投稿者 tennisnakama 2008/12/19 20:04
tenisunonakamaさま、はじめまして。
毎日このブログを読むことをとても楽しみにしています。
先日テニス友達に「最近楽しいテニスのブログがあるんだ」と話したら
「僕もです」だと彼も言うわけです、
そう、お互いこのブログを楽しみにしていたことが判明しました(笑)。
出来すぎなのですが、事実なんです。

>「ささやかながら日本のテニスに貢献したい」
そういう思いがあったのですね。私も微力ながら力になりたいと思います。

最近日本では、テニス専用のSNSテニスカフェ※(http://sns.tennis-navi.jp/?m=pc&a=page_o_public_invite)があります。まだまだ参加者は少ないですが、そこに参加している人はテニスの関心が高い人たちばかりです。そこで書かれる日記などはほとんどテニスネタです。
ですので、もし興味がありましたら一度ごらんになっても良いと思います。
私もテニスカフェ上でこのブログを紹介してみようと思います。

今後のご活躍も期待しております!!

※SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
狭義的には、ソーシャル・ネットワーキング・サービスとは人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型の会員制のサービスと定義される。あるいはそういったサービスを提供するWebサイトも含まれる。
投稿者 ほしぞう 2008/12/19 22:48
ほしぞうさん、嬉しいコメントです。(涙) お友達の方にもよろしくお伝えください。
ほしぞうさんもテニスの仲間の一員として、テニスの面白さを知らない人たちに教えてあげてください。
錦織選手が世界のトップ選手になったとき、日本のテニスファンは世界に誇れるファンであるよう、テニス布教に頑張りましょう。

Tennis Cafeはさっそくテニスから戻ってきてから読ませていただきます。貴重な情報ありがとうございました。
投稿者 tennisnakama 2008/12/19 23:09
tennisnakamaさんの「テニスの面白さを伝えテニスファンを増やす」のモットーに、見事にはまったサッカーファンがここにひとりいます~。
錦織選手の活躍でテニスに興味をもち、五輪の頃ぐらいにこちらのブログを知って毎日おじゃましてます。多種多彩なテニス情報を教えて頂いて、大満足です!改めてありがとうございます!
ほんとに最初の頃は、テニスの情報を得るのに苦労しました。自分の周りはサッカー好きばかりだし、ニュース見ても雑誌読んでも情報が少なくて…。困ってた時にこちらを見つけてラッキーでした!
おかげさまではじめは錦織選手しか注目してなかったのが、ブログを読むにつれ、今では他の選手にも興味津々になってしまいました。今やテニスにどっぷり浸かって勉強中です。
この前も近所にいたテニス青年を見つけて、道端でナダル談義してしまいました。もちろん、ネタの情報源はこちらです。ありがとうございます~。
日本も今、錦織くん効果でテニスに注目する人が急増中ですから、tennisnakamaさんのブログ読んで私みたいなのがこれからもどんどん増えると思いますよ。
なので益々お忙しくなりそうですが、頑張ってテニス仲間増しちゃって下さい!(笑)
でも、くれぐれも無理せずが原則ですからね!!お体を大切に!たのみますよー。
投稿者 うめぞー 2008/12/20 00:29
Tennisnakamaさん こんにちは。
どんどん活躍の場を広げていらっしゃいますね。素晴らしいです。
あまりに忙しくなってはお身体のほうが心配ですが、私自身Tennisnakamaさんのご尽力のおかげで どれだけ楽しませていただいているかわかりません。もはや「テニスの情報」だけに留まらない、大切なお友達(と言わせていただきます)との交流の場です。
元気をもらってます。
これからも 無理は出来るだけなさらず、でもとても期待しています!!Tennisnakamaさん!
投稿者 p.compose 2008/12/20 00:31
いやあ~!  7位というのはほんの一日だけの夢物語に終わってしまいました。「スポーツナビに挑戦」などと生意気な記事を書いたので罰があたったんでしょうかしらん。翌日のヒット数は半減し、ランキングは30位に下落。でもこの辺にいる方がプレッシャーが少なくて精神衛生にはよいかも。ともかくもこのランキングはミステリーです。
投稿者 tennisnakama 2008/12/20 07:01
こんにちわ。
私の1日の始まりは このTennis nakamaさんのブログとTennis cafeの2つを 読むことから始まります。 いつも楽しみにしています。気がつけば 一人で楽しんでいたので、私の周りのテニス仲間にも どんどん知らせなくては と改めて思いました。
いつも 楽しく また、ためになる 情報満載の記事ありがとうございます。
これからの活躍 ますます楽しみにしています。 
投稿者 yokkochin 2008/12/20 19:09
yokkochinさん、コメントありがとうございます。
tennisnakamaの読者はすべてテニス伝道師であると思っています。テニスの知識が深まれば、それだけ話題も増え楽しくなります。お友達にテニスの面白さを洗脳してあげてください。
投稿者 Tennisnakama 2008/12/20 21:47
いつもこのブログ楽しみにしています。さて、昨年の東洋経済の統計記事によりますと、日本の中・高校生のクラブ活動生徒数では軟式・硬式を合計しますと、サッカ-を抜いて一番多く、社会人の現役テニス人口も約300万人とサッカ-や野球と大差をつけて最も多いということでした。ところが、テニス関連産業の厳しいところはマ-ケットが現役或いは元プレイヤ-に限定され、野球やサッカ-のように非プレイヤ-への浸透が殆ど無いことだそうです。日本では、ショ-ビジネスとしてのテニスは楽天オ-プン位しか観客動員数がありません。ただ、AIGオ-プンの頃から毎年観戦していて実感するのですが、錦織選手の登場の年からチケットの売れ具合が尋常では無く、ガラガラの有明センタ-コ-トの印象を強く持つ私からすると、このお客さんが数年後もまた有明に通ってきてくれるのかな?と嬉しいような心配な複雑なところです。
投稿者 hide 2009/12/24 10:21
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