2009年02月25日
問題続きのドバイ大会
しばらくお休みしてしまいました!
実はこの週末に目が真っ赤に充血してしまい、あわてて救急病院へ行くというハプニングがありました。しかし別状なしということで(寝ている間に目をこすったか、くしゃみをしたかでしょう、という診断)、片目で我慢していましたが、火曜日には赤目が目全体に広がり、どう見てもホラー映画の主人公の形相。仕方なく今日も眼のお医者さんに行ってきました。
診断は? 「ほっとけば2週間くらいで充血がひきますから、休養してそれ以後また来てください」、というそっけない言葉。このように訳のわからない赤目と戦っている傍ら、車の故障と闘い、息子の友達の寝泊まりの世話など、ストレスと疲れでアップができませんでした。さて愚痴はこのへんにして、片手間でしたが、ちょこちょこ試合はストリーミングで観戦しましたので、私の感想を簡単に書いてみたいと思います。
欠場選手が続出のドバイ大会
トップシード7の中の5選手が欠場、という異常な事態を迎えたドバイが今日から始まりました。
ナダル(膝)、フェデラー(腰)、ダヴィデンコ(理由は非公開)、ロディック(シャハールピアーの入国拒否に抗議)、べルダスコ(足首)のトップ5人の欠場は前代未聞の出来事です。
女子のドバイ大会でイスラエル選手、シャハールピアーの入国を拒否してケチをつけたドバイでしたが、今回の男子の大会は同じくイスラエル人のアンディーラム選手の入国を許可したため大問題に発展することなく、試合が無事開催されることになりました。
よくやったロディック
まずこのドバイ大会に欠場を発表したロディックですが、彼の勇断を讃えたいと思います。新コーチ、ステファンキを迎えてさっそくメンフィスで優勝をとげたロディックですが、シャハールピアー(イスラエル女子選手)の入国拒否に抗議するため、ドバイ欠場を表明しました。そしてデ杯までの2週間をトレーニングに励み、ベストコンディションでスイス戦に臨みたいとも述べました。これでロディックの株がぐーっと上がったことは言うまでもありません。フェデラーとナダルの抜けたドバイでは、調子の上がってきているロディックにとっては絶好のチャンスだったはずです。優勝者に約4千万円、準優勝者に約2千万円の賞金額の大きいドバイ大会は、選手にとっては魅力的な大会ですが、ロディックは自分の信念のためにいさぎよくキャンセルしました。そして一銭にもならないデ杯のためにアラバマ州に向かうロディックはまさに男をあげたのです。
フェデラーに失望したスイス国民
反対に株を下げたのはデ杯を辞退したフェデラーです。腰の予防のためというのが理由ですが、故郷バーゼラーツァィツンクの読者欄は、失望と怒りのコメントが大半を占めました。バーゼルを捨てチューリッヒ近くに引っ越しをしてしまったフェデラーに対しては、もともとバーゼル住民は失望していますし、バーゼルだけでなくスイス国民は、余暇はスイスではなくドバイの別荘で過ごすフェデラーを苦々しく思う気持ちを隠せないでいるようです。
不況のどん底のドバイ大会
世界に不況の津波が押し寄せていますが、ドバイも直撃を受けています。ドバイを世界の観光地にと、壮大な埋め立て計画でホテル、マンションを建築しまくったのはよいのですが、世界の大不況でマンションの売り上げはさっぱり。ホテルも閑古鳥が鳴いています。建築がストップしたビルも多く、そのために大量のインド人の季節労働者が解雇されました。彼らは車の月賦も支払えずにそのまま車を空港に乗り捨ててインドへ。一説によると過去4ヶ月で空港に乗り捨てられた車が3000台にものぼるとか。政治的にも経済的にも危機に立たされたトーナメントになりました。
好調なジョコヴィッチ:Djokovic def Cipolla 63 62
このような経済危機のさなかに、開催されているドバイ男子大会Barclays Dubai Tennis Championships(女子はヴィーナスウィリアムズが優勝しました)ですが、マレーとともに優勝候補にあげられているジョコヴィッチは、問題なく1回戦をイタリアのチポラに63 62で初勝利をおさめました。チポラは予選から上がってきた125位の選手ですので、ジョコヴィッチにとってはよいウォーミングアップになったようです。ジョコは先週のマルセイユでは残念ながら、大好調のツォンガに準決勝で負けていますが、新しいラケットにも馴染み、クリーンな当たりで正確なショットを左右に打ち分けていましたので決勝までいけると思います。
危なっかしいシモン:Simon def Ghareeb 57 64 64
最近のシモンはあの炸裂するフォアのウィナーがみられなくなりました。ウィナーを打とうとするとオーヴァーヒットしてしまうので、打つのを躊躇しているように見えます。しかもポジションがベースラインからかなり下がってしまっていますので、なかなか攻撃的なショットがつくれません。昔のディフェンスのシモンに戻ってしまったようで残念です。今日の試合も第1セットでは、簡単に2度のブレークを469位のガリーブ(クウェート)にとられてしまっているので、これはかなり真剣な問題ではないかと思います。
多くのトップ選手が欠場してしまっていますので、ドバイでは優勝するかもしれませんね、という質問に対して、正直ですがちょっと悲観的なコメントをシモンは残していました。
「最初のスタートが悪かった。今までインドアしか試合をやっていないので、アウトドアの練習が足りていない。ベースラインからもっと安定して打ってゲームのレベルをあげないことには。今の自分が抱えている問題を直さないかぎり試合には絶対勝てないと思う。」
ペースの違ったショットメイキングで相手を翻弄しながら、フォアのミサイル爆弾を打ってウィナーを決めるシモンの姿を早くみたいと願っているのですが、時間がかかるかもしれません。
未来のテニスはダブルスをヒントに
先週のメンフィスとマルセイユの大会では、決勝戦にダブルス選手が残りました。ステパネックは元ダブルスの選手ですし、ロードラはダブルス28位のダブルス選手です。この二人が決勝まで残ったのは単なる偶然とも思えないテニスの進化の過程があると睨んでいます。つまりネットダッシュの有効性です。サーヴ&ヴォレーでなくとも、いかにネットプレーがポイントにつながるかをこの二つの大会は証明してくれました。
サーヴでリターンを浮かす。サイドラインを狙ったショットでカウンターを浮かす。そして浮いた球をネットダッシュして決める。とてもシンプルなのですが、なかなか実行できないのはネットプレーの練習に時間をかけてない選手が多すぎるからだと思います。その点ダブルスの選手はネットプレーが命ですから、ネットダッシュが自然です。私の好きなロードラの試合をみて感動を覚えました。ネットダッシュのタイミングを実によく心得ていて、見事にヴォレーが決まります。ステパネックとロードラのハーフヴォレーはもう芸術の世界です。
30歳のステパネックはデルポトロを下しました。パワーテニスに勝つには、まず相手にラリーをさせないこと。サーヴで相手をコートに追い出し、ネットダッシュでオープンコートにウィナーを決めます。あとはリターンがよいこと。ステパネックとロードラはサーヴとリターンが抜群でした。
巨大な選手のパワーテニスに対抗するには?
錦織選手の未来の答えを彼らのテニスが教えてくれているような気がします。シングルスプレーヤーがダブルスから学ぶことは無限です。ナダルは今までダブルスの試合でも活躍してきました。フィッシュは先週ダブルスで優勝しています。圭君は今まではチャレンジャーレベルでは結構ダブルスに出場していたように思うのですが、トーナメントレベルが高くなるとやめてしまいました。今は故障しがちですので体への負担が大きくなるのでしょうが、将来はぜひダブルスにも出場してほしいと思います。
さて、デ杯は錦織圭と添田豪がシングルス、岩渕聡と鈴木貴男のダブルスでいよいよ3月6日から大阪で対中国戦が始まります。5勝完勝を目指してRock Osakaです!
実はこの週末に目が真っ赤に充血してしまい、あわてて救急病院へ行くというハプニングがありました。しかし別状なしということで(寝ている間に目をこすったか、くしゃみをしたかでしょう、という診断)、片目で我慢していましたが、火曜日には赤目が目全体に広がり、どう見てもホラー映画の主人公の形相。仕方なく今日も眼のお医者さんに行ってきました。
診断は? 「ほっとけば2週間くらいで充血がひきますから、休養してそれ以後また来てください」、というそっけない言葉。このように訳のわからない赤目と戦っている傍ら、車の故障と闘い、息子の友達の寝泊まりの世話など、ストレスと疲れでアップができませんでした。さて愚痴はこのへんにして、片手間でしたが、ちょこちょこ試合はストリーミングで観戦しましたので、私の感想を簡単に書いてみたいと思います。
欠場選手が続出のドバイ大会
トップシード7の中の5選手が欠場、という異常な事態を迎えたドバイが今日から始まりました。
ナダル(膝)、フェデラー(腰)、ダヴィデンコ(理由は非公開)、ロディック(シャハールピアーの入国拒否に抗議)、べルダスコ(足首)のトップ5人の欠場は前代未聞の出来事です。
女子のドバイ大会でイスラエル選手、シャハールピアーの入国を拒否してケチをつけたドバイでしたが、今回の男子の大会は同じくイスラエル人のアンディーラム選手の入国を許可したため大問題に発展することなく、試合が無事開催されることになりました。
よくやったロディック
まずこのドバイ大会に欠場を発表したロディックですが、彼の勇断を讃えたいと思います。新コーチ、ステファンキを迎えてさっそくメンフィスで優勝をとげたロディックですが、シャハールピアー(イスラエル女子選手)の入国拒否に抗議するため、ドバイ欠場を表明しました。そしてデ杯までの2週間をトレーニングに励み、ベストコンディションでスイス戦に臨みたいとも述べました。これでロディックの株がぐーっと上がったことは言うまでもありません。フェデラーとナダルの抜けたドバイでは、調子の上がってきているロディックにとっては絶好のチャンスだったはずです。優勝者に約4千万円、準優勝者に約2千万円の賞金額の大きいドバイ大会は、選手にとっては魅力的な大会ですが、ロディックは自分の信念のためにいさぎよくキャンセルしました。そして一銭にもならないデ杯のためにアラバマ州に向かうロディックはまさに男をあげたのです。
フェデラーに失望したスイス国民
反対に株を下げたのはデ杯を辞退したフェデラーです。腰の予防のためというのが理由ですが、故郷バーゼラーツァィツンクの読者欄は、失望と怒りのコメントが大半を占めました。バーゼルを捨てチューリッヒ近くに引っ越しをしてしまったフェデラーに対しては、もともとバーゼル住民は失望していますし、バーゼルだけでなくスイス国民は、余暇はスイスではなくドバイの別荘で過ごすフェデラーを苦々しく思う気持ちを隠せないでいるようです。
不況のどん底のドバイ大会
世界に不況の津波が押し寄せていますが、ドバイも直撃を受けています。ドバイを世界の観光地にと、壮大な埋め立て計画でホテル、マンションを建築しまくったのはよいのですが、世界の大不況でマンションの売り上げはさっぱり。ホテルも閑古鳥が鳴いています。建築がストップしたビルも多く、そのために大量のインド人の季節労働者が解雇されました。彼らは車の月賦も支払えずにそのまま車を空港に乗り捨ててインドへ。一説によると過去4ヶ月で空港に乗り捨てられた車が3000台にものぼるとか。政治的にも経済的にも危機に立たされたトーナメントになりました。
好調なジョコヴィッチ:Djokovic def Cipolla 63 62
このような経済危機のさなかに、開催されているドバイ男子大会Barclays Dubai Tennis Championships(女子はヴィーナスウィリアムズが優勝しました)ですが、マレーとともに優勝候補にあげられているジョコヴィッチは、問題なく1回戦をイタリアのチポラに63 62で初勝利をおさめました。チポラは予選から上がってきた125位の選手ですので、ジョコヴィッチにとってはよいウォーミングアップになったようです。ジョコは先週のマルセイユでは残念ながら、大好調のツォンガに準決勝で負けていますが、新しいラケットにも馴染み、クリーンな当たりで正確なショットを左右に打ち分けていましたので決勝までいけると思います。
危なっかしいシモン:Simon def Ghareeb 57 64 64
最近のシモンはあの炸裂するフォアのウィナーがみられなくなりました。ウィナーを打とうとするとオーヴァーヒットしてしまうので、打つのを躊躇しているように見えます。しかもポジションがベースラインからかなり下がってしまっていますので、なかなか攻撃的なショットがつくれません。昔のディフェンスのシモンに戻ってしまったようで残念です。今日の試合も第1セットでは、簡単に2度のブレークを469位のガリーブ(クウェート)にとられてしまっているので、これはかなり真剣な問題ではないかと思います。
多くのトップ選手が欠場してしまっていますので、ドバイでは優勝するかもしれませんね、という質問に対して、正直ですがちょっと悲観的なコメントをシモンは残していました。
「最初のスタートが悪かった。今までインドアしか試合をやっていないので、アウトドアの練習が足りていない。ベースラインからもっと安定して打ってゲームのレベルをあげないことには。今の自分が抱えている問題を直さないかぎり試合には絶対勝てないと思う。」
ペースの違ったショットメイキングで相手を翻弄しながら、フォアのミサイル爆弾を打ってウィナーを決めるシモンの姿を早くみたいと願っているのですが、時間がかかるかもしれません。
未来のテニスはダブルスをヒントに
先週のメンフィスとマルセイユの大会では、決勝戦にダブルス選手が残りました。ステパネックは元ダブルスの選手ですし、ロードラはダブルス28位のダブルス選手です。この二人が決勝まで残ったのは単なる偶然とも思えないテニスの進化の過程があると睨んでいます。つまりネットダッシュの有効性です。サーヴ&ヴォレーでなくとも、いかにネットプレーがポイントにつながるかをこの二つの大会は証明してくれました。
サーヴでリターンを浮かす。サイドラインを狙ったショットでカウンターを浮かす。そして浮いた球をネットダッシュして決める。とてもシンプルなのですが、なかなか実行できないのはネットプレーの練習に時間をかけてない選手が多すぎるからだと思います。その点ダブルスの選手はネットプレーが命ですから、ネットダッシュが自然です。私の好きなロードラの試合をみて感動を覚えました。ネットダッシュのタイミングを実によく心得ていて、見事にヴォレーが決まります。ステパネックとロードラのハーフヴォレーはもう芸術の世界です。
30歳のステパネックはデルポトロを下しました。パワーテニスに勝つには、まず相手にラリーをさせないこと。サーヴで相手をコートに追い出し、ネットダッシュでオープンコートにウィナーを決めます。あとはリターンがよいこと。ステパネックとロードラはサーヴとリターンが抜群でした。
巨大な選手のパワーテニスに対抗するには?
錦織選手の未来の答えを彼らのテニスが教えてくれているような気がします。シングルスプレーヤーがダブルスから学ぶことは無限です。ナダルは今までダブルスの試合でも活躍してきました。フィッシュは先週ダブルスで優勝しています。圭君は今まではチャレンジャーレベルでは結構ダブルスに出場していたように思うのですが、トーナメントレベルが高くなるとやめてしまいました。今は故障しがちですので体への負担が大きくなるのでしょうが、将来はぜひダブルスにも出場してほしいと思います。
さて、デ杯は錦織圭と添田豪がシングルス、岩渕聡と鈴木貴男のダブルスでいよいよ3月6日から大阪で対中国戦が始まります。5勝完勝を目指してRock Osakaです!
投稿者 Tennisnakama 12:14 | コメント(9)| トラックバック(0)
しばらくUPがなかったので、どうされたのかなと寂しく&心配に思ってました。
そういう事情だったんですね、、、。毎日ブログや試合観戦で目をかなり使われてると思いますので
きっと疲労からきているのもありますね、、、。お大事になさって下さい。
ロードラは 私も秘かにフアンです。一時期 シングルスに集中したいという理由でダブルスのプレイを抑えていたときがあったと記憶してますが、、、。
そうですね、これからはダブルスのプレイが大いにヒントになる、、、。メリハリの利いたゲーム展開が多くなって、ますますテニスが面白くなりますね。
巷では、寂しいニュースもあちこちにありますが、これからもテニスの盛り上がりを期待しつつ自分なりに応援していきたいと思ってます。
ロードラファンがいらしたとは! 彼は今シングルスに専念していますね。今はまだ92位ですがこれから伸びていくと思います。昨年のUS Openでは、圭君以外の試合では、最も楽しかったのが、このロードラとマレーの試合だったのです。もうかぶりつきで最後まで観戦してしまいました。この二人は何しろ引き出しが多くて、また駆け引きも面白かったです。連日ベースラインのテニスに辟易している私にとっては、砂漠のオアシスのような試合でした。(何しろ炎天下の長時間にわたる試合観戦ですので、いつも喉が乾いたものですから)
今週コチラは(ドチラだ?ww)湿っぽい日々が続いていますので少しはマシですが。
ロードラのファンとは渋いですねぇ、お二人ともww
ステぱ君とロド君は同じニオイのするプレーヤーですよね。 ガッツもあるし。
シングルスで王者にはなれないかもしれないけど、名脇役としてオスカーをあげたいですね。
色んなプレーヤーが居てこそ楽しいテニスかなっっっと♪♪
若手にもファンキーな選手が増えて欲しいですね。 モンフィスなんかはなかなかファンキーらしいですし、出来たらアジア圏からもファンキーなヤツが出てきてくれると嬉しいなww
ではまた。 モンキーな種丸でした。
私もロドラに頑張って欲しいんです。彼はパリの出身で、フランスでは「ミカ」の愛称でとっても人気があるんですよ。彼は顔も可愛いくて愛嬌があるし、家族思いのキャラクターも素敵です。何よりもあのネットプレイ。先日のマルセイユ決勝(ツォンガ戦)でも、どんなに抜かれようとも果敢に前に出るプレイで食い下がっている姿に感激しました。今年はぜひ、ミカにも活躍してもらって、彼の景気のいいインタビューなど訳したいです!!
私もロドラ(ミカちゃん)vsツォンガをみて、ロドラのネットプレーの巧みさに思わず応援してしまった一人です。惜しかったです!!まだまだ沢山いますね。楽しみです。
ロジャーはやはりそういう事になってますか・・。でしょうね。スイスにあと一人有力な選手がいたらなぁ。フランスやスペインとまでいかなくても・・。逆にスイス国民はロジャーがどういう状態(行動)なら満足なのでしょうか・・・。もちろんデ杯はねぇ。出てアメリカに勝って欲しかったでしょうからねぇ・・。
女子のドバイ大会でイスラエル選手が入国拒否された件はとても残念なことです。
シモンの試合はいくつか観ましたが、このところ少し自信を失っているような感じがして心配・・・。
どんどん攻めてウィナーを取っていくあの見ていて気持ちのいいプレーが早く戻ってくるといいですね!素晴らしいネットプレーをするロドラはマルセイユでのシングルス準優勝とダブルス優勝でこの勢いに乗っていってほしいですね。
私も、多分AOの連日の徹夜と長時間の観戦で、お疲れが溜まったんではと思います。それ以前からほぼ毎日PCと睨めっこして、ブログUPしてるんですから。頑張りすぎが、目にきちゃったんですね。
たまにリフレッシュを兼ねて休暇っていうのも、おすすめしますよ。
我が家も先日、行って来ました~。「tennisnakamaさんの旦那さん、アレにも登ったのかな?」と思いながら、スフィンクス展望台から山(←Eiger)眺めて来ました。大自然は目の保養に最適です!!
ダブルスの効果…ステパ選手とロードラ選手の活躍を知り、tennisnakamaさんの説明も読んで納得。私も錦織選手に体ができ上がったら、是非ダブルスでたくさん経験を積んで、技術を磨いてほしいと思います。たしかにヒンギス選手も「ダブルスをやった分だけ、シングルスが強くなった」と言っていたの思い出しました。
tennisnakamaさんの第2?の故郷のスイス(第3はNY?)、よかったですよ~♪
フェデ選手とスイス国民…のちのち現状が好転できるといいですね。
わたし、今回初めてロドラという選手を知りました。ほんと、愛嬌のあるステキな感じだし、好きになりました!「ほんとよくネットに出る選手だなあ」と思ってたのですが、ダブルスの選手だからなんですね。だからシングルスを戦うヒントになるんですね。。また勉強になりました(^v^)
ロジャー、スイスの人から責められてると聞いて心が痛みます。。ファンを大切に思うロジャーだから、辛いのではないかな。どこで過ごすか、どこで住むか、本人の事情は本人にしか分からないこともあると思うから、できればそっとしておいてあげてほしいです‥
日本は今花粉症などアレルギーがすごいと聞きました。それに風邪の予防も兼ねてか、マスク姿の人が一杯だったと最近日本に一時帰国した方から伺いました。でももしマンハッタンをマスクをつけて歩くと、ぎょっとされるでしょうね。テロリストか?銀行強盗か? イメージが違うのでこちらではつけられません。
私はアレルギーはありませんが、くしゃみでも目は充血するそうです。ばい菌が入ったわけではなく、単なる毛細血管が破裂しただけなのですが、問題は目が真っ赤になるので、自分がみてもしっかりお化け。今はおかげさまで、ほぼ元にもどりました。