2009年06月11日
ディミトロフのクールなバックハンド
Photo by Reuters Pictures
Dimitrovのバックハンド:2月ロッテルダム大会ナダルと対戦
エイゴン・チャンピオンシップは、ナダルが欠場でマレーが本命とされていますが、昨日のマレー山のモンフィスが右手首のケガでリタイアしまったことによって、ますますマレーの優勝の可能性が濃くなってきました。
それにしてもモンフィスはケガが多すぎますね。ツォンガもそうですがケガのために潜在能力を十分に発揮できていないのが残念です。(錦織選手はそのグループの最先端です)
Simon def Dimitrov: 7-6(7), 7-6(3)
さて6月10日は私のお気に入りのシモンvsディミトロフで、やっとストリーミングで観戦することができました。
今回で2回目の対戦ですが、ディミトロフは何度もブログでも紹介したブルガリアの18歳になったばかりの大型新人。2月のマルセイユではシモンがディミトロフに1セットを落としているだけに、シモンはたぶん「こんな若造に負けてたまるか」と緊張気味。相変わらずエラーが多くてシモンももう一つ調子が上がらないような感じでした。
それにしてもますますディミトロフが強くなってきていると思いました。ヘッドバンドからソックスまで、すべてブラックでまとめ、まさに若いパワーの象徴のようにクールでした。ルックスも抜群だし、性格もよさそうだし、このまま故障なしでいってくれると、テニスの新しいアイドルとなること間違いなしですね。
エイゴンの試合のビデオがないのでお見せできないのが残念ですが、ディミトロフのバックハンドは実に華麗で、フェデラーの再来をイメージさせます。このビデオは2月のマルセイユの試合ですが、最後に出てきますのでご覧になってください。
2009年2月マルセイユ大会:シモンdefディミトロフ 4-6, 6-3, 7-5
投稿者 Tennisnakama 22:54 | コメント(2)| トラックバック(0)
私のイケメン好きは昔から有名ですので、どうしてもルックスのよい選手のことが気になりますが大目にみてくださいね。
実際にシモンvsディミトロフを観戦した記者のコメントを読みましたが、ディミトロフはすでにかなりの女性ファンに騒がれていたそうです。昔フェリロペスを観たとき、まるでロックコンサートに行ったみたいと書いたことがありますが、女性がキャーキャー言ってましたね。シャラポヴァも18歳頃は、会場で男の子が彼女の後をぞろぞろついてまわってましたっけ。美貌の選手たちが増える傾向にありますが、テニスファンにとってはこたえられないですね。mmm...Droooool (よだれ)