2009年08月11日
錦織選手 US Openを断念!
錦織選手 US Openを断念!
錦織選手が正式にUS Openの欠場を表明しました。
ESPNの記事で欠場を知りましたが、肘の具合がまだよくないようですね。
http://sports.espn.go.com/espn/wire?id=4390027§ion=tennis
かわいそうですね。圭くん。どんなに口惜しい思いをしていることでしょう。
US Openのエントリーは、開催日の6週間前の7月20日付けのランキングで決められます。圭くんのランキングは105位だったのです。104位のDAディレクト・アクセプタンスにはあと1位足らずでしたが、オータネイトの順位が1位ですので、すでにエントリーができていたのです。
どういうことかといいますと・・・
US Openは128名が参加します。選手は以下の4つのカテゴリーから構成されます。
ディレクト・アクセプタンス DA 104名
(詳しい内容は前号を参照してください)
7月20日付けのランキングで決定。1位のフェデラーから104位のベックまでエントリーが確証されました。圭くんは105位です。
クウォリーQ 16名
予選で勝ち抜いてきた選手がエントリーできるのは16名
WC 8名
DA104名+Q16名+WC8名=128名となります。
オータネイト Alternates
7月20日のランキングが105位以下の選手に、欠場者が出れば代わりにエントリーできる権利を与えたもの。ランキングの順にシード番号がつけられます。105位がシード1、106位がシード2・・・という順番になります。
ナルバンディアン、アンチッチ、モヤの3人の欠場によって、オータネイトの上位3人までがエントリーできることになりましたので、圭くんは問題なくエントリーできたのですが、本当に残念でした。
105 錦織 (シード1)
106 ラペンティ(2)
107 クエヴァス(3)
108 ラム(4)
しかしよく考えてみると、もし怪我が治っていたとしても、最初のトーナメントがグランドスラムというのは、ちょっと無茶なカムバックかもしれません。思いきって今年中はお休みにして、今までやれなかったことするのも、気分転換になってよいのかもしれませんね。
シャラポヴァはカムバックまでの10ヶ月の間、リハビリをやる一方、相当遊んでいたと聞きます。「マリアはテニス以外にエンジョイすることが沢山あって、多分カムバックしないだろう。」という友だちの話も読んだことがあります。
シャラポヴァは7歳のときに父に連れらてボレテリの門をくぐって以来、テニス人生まっしぐら。もし肩の怪我がなければ、シャラポヴァは逆に早くバーンアウトしてしまっていたかもしれません。
圭くんもすべてがテニス一色の人生で、しかも異国で家族と離れて暮らすという気が抜けない生活を強いられてきました。そのことを考えると、思いきって長期の休暇をとって、今までやれなかったこともしてみるのも、心に栄養を与えることになってよいのかもしれません。
錦織選手が正式にUS Openの欠場を表明しました。
ESPNの記事で欠場を知りましたが、肘の具合がまだよくないようですね。
http://sports.espn.go.com/espn/wire?id=4390027§ion=tennis
かわいそうですね。圭くん。どんなに口惜しい思いをしていることでしょう。
US Openのエントリーは、開催日の6週間前の7月20日付けのランキングで決められます。圭くんのランキングは105位だったのです。104位のDAディレクト・アクセプタンスにはあと1位足らずでしたが、オータネイトの順位が1位ですので、すでにエントリーができていたのです。
どういうことかといいますと・・・
US Openは128名が参加します。選手は以下の4つのカテゴリーから構成されます。
ディレクト・アクセプタンス DA 104名
(詳しい内容は前号を参照してください)
7月20日付けのランキングで決定。1位のフェデラーから104位のベックまでエントリーが確証されました。圭くんは105位です。
クウォリーQ 16名
予選で勝ち抜いてきた選手がエントリーできるのは16名
WC 8名
DA104名+Q16名+WC8名=128名となります。
オータネイト Alternates
7月20日のランキングが105位以下の選手に、欠場者が出れば代わりにエントリーできる権利を与えたもの。ランキングの順にシード番号がつけられます。105位がシード1、106位がシード2・・・という順番になります。
ナルバンディアン、アンチッチ、モヤの3人の欠場によって、オータネイトの上位3人までがエントリーできることになりましたので、圭くんは問題なくエントリーできたのですが、本当に残念でした。
105 錦織 (シード1)
106 ラペンティ(2)
107 クエヴァス(3)
108 ラム(4)
しかしよく考えてみると、もし怪我が治っていたとしても、最初のトーナメントがグランドスラムというのは、ちょっと無茶なカムバックかもしれません。思いきって今年中はお休みにして、今までやれなかったことするのも、気分転換になってよいのかもしれませんね。
シャラポヴァはカムバックまでの10ヶ月の間、リハビリをやる一方、相当遊んでいたと聞きます。「マリアはテニス以外にエンジョイすることが沢山あって、多分カムバックしないだろう。」という友だちの話も読んだことがあります。
シャラポヴァは7歳のときに父に連れらてボレテリの門をくぐって以来、テニス人生まっしぐら。もし肩の怪我がなければ、シャラポヴァは逆に早くバーンアウトしてしまっていたかもしれません。
圭くんもすべてがテニス一色の人生で、しかも異国で家族と離れて暮らすという気が抜けない生活を強いられてきました。そのことを考えると、思いきって長期の休暇をとって、今までやれなかったこともしてみるのも、心に栄養を与えることになってよいのかもしれません。
投稿者 Tennisnakama 11:13 | コメント(6)| トラックバック(0)
デ杯で無理をしすぎたのでしょうか?こんなに長引くとは思いませんでした!
ここまできたらとことん治して出てきてほしいですが、楽天までには治してほしいが本音です!
下書きが消えてしまったとのこと!パソコンはあっという間にすべて消えるってありますね。便利だけどちょっと怖いですね!
錦織クン残念ですね。結局、今年はGS全豪のみでしたねぇ。
圭クンの活躍がもっとみたいので頑張ってケガを治してほしいです。
アト、tennis365でブログを始めたので見に来てください!
怪我が長引いて、本人が一番つらいと思いますが、ここはtennisnakamaさんがおっしゃるように、あせらず、今しか出来ない事を リハビリをしながら 思いっきりたのしんでほしいですね。まだ19歳、人生長いし、選手生活もまだまだこれからなのだから、怪我を完全に治して、カムバックしてほしいです。頑張れ!
皆で圭くんのブログへ行ってエールをかけてあげましょう!
kou34615さん、
ブログの開始おめでとうございます。次回からコメントの際に、URLにアドレスを残していただければお邪魔することができますのでよろしく。
怪我なく上りつめていければ、それはそれでいいのでしょうが、「休め!」を余儀なくされた以上、tennisnakamaさんの言われる通り、人生経験を増やすのもよし、急がば回れだ、って風に考えを切り替えるほうが、モチベーションを保つのによさそうですね。
ハースも怪我の倉庫みたいですが、31歳の今もテニスへの情熱に衰えは見えません。
圭くんがもっと素敵な選手になるための階段の一つ、うまくのぼってほしいです!
でも、公式サイトで何も発表がないのが不安です。全仏欠場の時もかなり落ち込んで、体重も落ちたとか言ってたし、錦織の精神面がどうなのか心配。ただ、日本にいることは救いですよね。家族もいるし、支えになってくれる人がたくさんいるだろうから。
ジャパンオープンも無理せずに、顔だけ出してもらうだけでもいいかなって思います。
頑張れ、錦織!!!