2008年02月13日
ヴァレンタインのお話
2月14日は世界中で、失恋したり、得恋したり。マンハッタンの街頭は赤いバラの花で埋まります。アメリカは、日本とは逆で、男性から女性にチョコレートやバラの花が贈られてくるわけですが、”You are my Valentine." と言われて、ディナーをというケースも多いですね。帰宅の途中にあわててプレゼントを買ってくる夫たち。地下鉄はバラの花の匂いで一杯です。何かとても一生懸命に妻の胡麻すりをしているのが、みえみえでおかしい一日なのです。
友達のブレンダから今日電話がありました。
『ヴァレンタインに、ロバートがパリに連れて行ってあげようっていってくれるのだけど、私太るから行きたくないのよね』 つまり、パリ旅行は食旅行が目的。レストラン巡りはしたくない、というブレンダ。
『同情するわ。ブレンダ。私も昔住んでいたし、週末だけパリに飛んでも疲れるだけだし。私は夫がメキシコの山に登るので、猫と家で留守番よ』と私。
『エッ!ホント?あなた一人なの? じゃ、二人でテニスキャンプに行きましょうよ!』と、ブレンダは興奮気味。
という訳で、結局ヴァレンタインは、夫抜きでブレンダと二人でテニスキャンプに行くことになりました。ブレンダの夫、ロバートは妻にふられましたが、愛娘のレミーを連れてパリへ行きます。娘と二人きりの旅行は初めてなので、彼も振られたわりにはニコニコ
皆それぞれのヴァレンタインを迎えます。 Happy Valentine's Day!
投稿者 Tennisnakama 08:21 | コメント(3)| トラックバック(0)
どちらへ行かれたかとか、キャンプでのメニューはどんな感じだったかとか、また教えてくださいね!
最近こちらでもテニスキャンプを企画中です。個別にメールで教えていただいても嬉しいです(メルアドは、一部入力間違いがありましたが、or.jpで終わっている方が正しいです)。それでは、よろしく~。
すみません。メールアドレスが分かりません。また、Taiさんのブログアドレスも教えていただけますか? 私のメールはinfo@tennisnakama.comです。よろしく。